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5月26日土曜日教室5月最終稽古
暑い日となったが、窓から玄関へ通り抜ける風が気持ち良い。 蹲に雀が来ていた。水が少なかったのでバケツで溢れさせた。先週はその後来なかったが、今日は水を飲みに来た。いつも見ている雀より一回り大きいように思ったのは私だけ? ![]() 来月からは火曜日教室と軸を入れ替える予定。 いつもながら良い筆だなぁと見とれる。 ![]() 「金糸梅と下野草」金糸梅は今年初咲き。下野草は火曜日頃に丁度良いか? この金糸梅は園芸品種で花が大ぶり(大輪金糸梅とか書いてあった)本来は一回り小さく品が良い。 これから暫くはこの花と「未央柳」にお世話になりそうだ。 点前は全員荘物点前。最初は「茶入荘」から ![]() 今週の火曜日教室も荘物点前でしたが、間違い箇所があった。四種類(茶入、茶碗、茶杓、水指)の荘物点前を交代で続けて稽古して修正する事にしようかと思う。 四種類は微妙に違うので、違う点を強調すれば何とかマスター出来よう。 前に京都の茶会で茶入荘の席があった。ある業躰のお弟子さんが交代で月釜を担当して小習いの科目で席を持つとの事でした。これは凄く良い事だと思った。 ![]() こちらは茶碗荘。 袷の季節は最後だからと着ていらしたが、何とも爽やかでお点前もさらりとこなし、見ていて気持ちが良い。 また、うっかり!お茶が練り上がったら客付に茶碗を持って回り、古帛紗を出して・・・・すっかり忘れて正客から茶碗を取り返して、再現した事でした(泣) 楽茶碗でも古帛紗をつけます。末客は古帛紗から外さないで茶碗を拭く。 こうした事(間違えた)でインパクトがあり、記憶に残ると良いんですがね。 今日のお菓子 ![]() ![]() 戴いた金平糖は色合いが今日の天気にぴったりで、買ってきた干菓子の色とも合いました。 5月25日金曜日の夕飯
![]() 新じゃがの煮物(和食) 本当は豚角切りとじゃが芋を一度揚げてから煮込む料理ですが、肉が固くなりやすく、揚げる料理はカロリーもさることながら、後始末が大変なので出来る事なら避けて通りたい。 で、ベーコンブロックを炒めて、電子レンジである程度柔らかくなったじゃが芋を加えて、炒め煮にする。フライパン一つで仕上げる事が出来る。味は完全に和風。今回は作り置きが出来るように鷹の爪を入れた。隠し味にオイスターソースを入れるとコクが出る。 写真は大皿で盛っていますが、殆ど完食! 兄がサンパウロに住んで居た頃、オランダ人家族は一週間でじゃが芋を五袋(麻袋に入れたやつ)も食べるとか言っていた。彼らは主食で食べている。 余談ですが、サンパウロでのレストランで魚食べたいと言ったら大皿に多分鮭の胴切り(輪切り)厚さ四センチ程のステーキと豆、ご飯、じゃが芋の付け合わせが出てきた。当然、食べきれない。が、兄は自分の分の他に半分も残した私の分もぺろりと食べてしまった。炎天の下の大陸気候で昼夜の寒暖が厳しい処に住むには食欲もそれなりなものと感心した事でした。 因みにこの地の代表的なシュラスコ(牛の肉を棒に挿して焼いたものをテーブルに回ってきて、食べたい分をスライスしてくれる)は、もう充分と合図するまで何度も回ってきてくれる。トマトやキュウリを刻んだ酢のたれに付けて食べるが、幾らでも食べられる気がします。恐らく300g位の量を食べるのはほんの初級ではないかと思われる。(感覚としておろしとんかつが流行った時がありましたが、さっぱりして食べられました。これで300gのステーキを食べるのと同じです) ![]() 前日夜スーパーに寄ったら赤海老の刺身を売っていた。食事は済んでいたので明日の食材に買った。 この季節は中毒が怖いので、刺身と言う訳にもゆかず、卵を付けて胡麻油で焼いた。(韓国料理) 豆板醤やコチジャン等辛いソースが合うけれどこのまま食べて美味しかった。 韓国は胡麻油を良く使います。韓国海苔も胡麻油を塗って塩味をつけています。 他にはトマトサラダ。高菜漬物。 海老の頭はみそ汁にしたけれど、寿司屋のようにはゆかず^^; ネットを見ていたら茶道に関した掲示板の「スレ」「レス」に色々なものがあって、私の教室にも関した記事があったので書きとめておく。
その一つは、茶杓でお茶を掬い、点前を終えて茶杓を清める時に、場合に因って(湿気が多い日とか、冷凍庫から出して時間の経っていない抹茶等)帛紗が真っ青状態になる事がある。 それで、私は懐紙かティッシュで茶杓を拭いてから、点前の帛紗で清める所作に入るようにしている。この内容でかなりの書き込みがあった。 本来、帛紗は使い捨ての物で、茶会や研究会等に出場時には新しい帛紗を使いますが、稽古では毎回新しい物と言う訳には費用の面で大変な事になる。 何処其処のお嬢様や奥様と違い、大方は給料を戴いて、月謝を払って来て下さる。中には地方出身のアパートを借りておられる方も居る。むしろ、この方が多いと思う。 だからこそ、懐紙かティッシュで茶杓を拭いてから扱って帛紗一枚でも大事に使って無駄を出さないようにして戴きたい。 勿論、正式で無い事は充分言い聞かせている。 関連して、茶巾、茶筅に関しては書き込みが無かった。(ように思う) これは先生が用意するものだからか? それこそ、茶巾はいつも新しい物と言いたい処だが、やはり稽古ではそうもゆかない。 稽古の後に毎回漂白剤で洗い水に晒す。大凡6、7回の稽古で駄目になる。漂白剤が布を痛めているようだ。稽古後にすぐ水洗いをしてくれたならそんなに汚れないし、漂白せずに済む。 利休は茶巾と心新しきが良いと言われるが・・・。 他に月謝や許状のお礼の事など書かれていた。 私は先生と直接話し合うのが一番と思う。先輩が居たり古い先生では言いだせない事もあろうが。 お茶を習うと言う事は正直にお金が要る。お茶に関連して書道を習い始めたり、着付けを習ったり後々古文や懐石料理を習ったり欲が出て来ると思うし、茶会、茶事にも行きたいだろう。道具も欲しくなろう。 出来る事はなるたけ節約の精神を教えるのもまた先生の仕事ではないかと思われる。 辛気臭い話ですが、ネットをみていて書く気になった次第です。 5月25日金曜日
明日の稽古のために花は何が良いかと迷う。 昨夜、スーパーにちょっと買物に出てついでに散歩して帰った。 スーパーでは程良い蕾の「芍薬」が売られていたので、買うのに迷ったが、先週も使ったしなぁと買うのを止めた。この辺りは造園業や畑が多いので、夜道は薄暗がりだが、そんな中に白い花が目立つ。「卯の花(空木)」だった。火曜日使った「箱根空木」は空木と言いながら「すいかずら科」。 先月終わりごろに深大寺の裏辺りを歩いていたらやはり「卯の花」が咲き始めていた。多分それは「姫空木」では無いかと思われる。花が小ぶりで妙に沢山花が咲く。見間違えると「小手鞠」に似ている。切り通しの上から枝垂れているので、掛花入にと取ってきたが、花が裏返しになるので使わなかった。 折しも、今回の研究会で業躰が「卯の花」の話をされた。 裏千家の茶箱点前に「卯の花」点前があり、玄々斎が伊勢松坂に出稽古に行かれる途中の宿の庭に咲いていて思いつかれたと聞いていた。雪月花の各茶箱点前は其々の季節に合わせてあるが、夏が無いからとの事で点前も奥秘の雪月花点前より簡略で、茶箱点前の導入のような内容です。 業躰のお話は「卯の花」は雪月花を詠み込んで和歌がよく作られたと言う事でした。 例に上げられた和歌は忘れましたが・・・・次の和歌だったような。 『玉葉集』 (題しらず) 覚助法親王 「時やいつ空にしられぬ月雪の色をうつしてさける卯の花」 成程、雪月花が読み込まれています。 あの真っ白な花が月に映し出されて雪のようだと詠っています。 「雪月花一度に見する卯つ木かな」 貞徳 業躰は話の結びにこの俳句も上げられました。 貞徳とは松永貞徳の事で江戸初期の人です。 二十歳の頃に秀吉の右筆(代筆する人) 松永弾正の孫とも言われますが、信長に抵抗した弾正の孫を秀吉は右筆とするだろうか?等と又脱線してしまいましたが、玄々斎がこれらを知っていらした上で「卯の花点前」を考案されたのだろうか。 歴代宗匠方をはじめ業躰方は、古典を広く深く学んでおられます。家業と言えばそれ迄ですが、お茶を勉強する者として少しは興味を持って学びたいと思います。
5月22日火曜日の稽古
![]() 結構早めに教室に着いて先に軸と花をととのえる。たったこれだけの事なのに30分もかかってしまう。 その後は畳拭き。水バケツにママレモンを少し入れて雑巾を固く絞って拭きます。 今は草物の花が多いので、つい欲張って何種類も入れてしまう。 そうするとどうしても籠の花入れが似あう。 先週もそうでしたが、これから半年間は籠花入を使えるので、未だ早いかなぁと内心思いながら。 ![]() 籠の上の方から右回りに 「忍冬、赤爪草、都忘れ、箱根空木、虫取撫子」 忍冬は花が白く咲いて黄色に変わるので金銀花、すいかずらの銘があります。 箱根空木も白く咲いて赤く変化します。 このような種類で一日花ですが、酔芙蓉があり、朝白く咲いて夕方赤く染まって一花を閉じます。 でも、いざと言うと意外と花は少ないです。「ずいな」とか咲いていますが合せるのが難しい。 日曜日に青年部の茶会で「大山蓮華」が一重切りに入れてあった。 今日23日は研究会があり、「行の行台子」の科目で萩花入に大山蓮華を入れていたが収まりが今一であった。大山蓮華は下向きに花が咲くので入れにくい。受け咲き大山蓮華なら上向きで咲くので多少やり良いが、やはり一重切りの方が入れやすい。 ![]() ネットで戴いた写真です。 写真はありませんが、主菓子は「水薔薇」水色の薔薇で色は冴えないが白餡で練切り美味しかった。 お点前は「茶入荘」「茶杓荘」「濃茶平点前」「薄茶の茶碗荘」と私も疲れた~(笑) 「荘物」は茶入、茶碗、茶杓、それに水指に由緒がある場合の四点前と軸荘があります。 問題は生徒がどれくらい出来たら次に進むかですが、濃茶平点前で茶入と茶碗を薄茶の平点前のように同時に運び出すようでは全く話にならない。「荘物」をやりたい等とはとんでも無いと思う。 一人で稽古しているのなら、誰の点前も見る事が無いので、覚えられないと言う事はあるでしょう。しかし、数人で交代して、亭主、客役をしているのだから、見て覚えると言う事は無いのであろうか?何が原因でこうなるか頭の痛い事です。 師匠は準備が出来たらこの科目は出来たと同じと言うような事を言われた。 今日の業躰のご指導も丁寧で細かいものでした。台子薄茶点前では風炉の柄杓の扱いからのご指導であった。私も結構、稽古の進んだ人にでも、点前を細かく直していますが、ごちゃごちゃ言われて点前が分からなくなると言われた。 半端な点前ならしない方が良いと思う。 業躰はこうも言われた。「点前には相撲で言われる心、技、体が大事」 勝手に解釈して心があればと言われたりするが、やはりそれに伴って綺麗な「しぐさ」所作があって初めてお茶の美味しさがあるのではなかろうか。技とは例えば湯が滾っている時の水の差し方や、習いでは濃茶は水を差して湯を汲むが、未だ滾る前であれば湯を差さないとかそのような事と思う。 体とは構えの事です。基本は両手で大木を抱える体勢。どのような時もこれを崩さないと言う事です。 言うは易しの感もありますが、何度も書いてきたように、どの角度から写真を撮られても揺るぎが無い点前を私の理想とします。
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