人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

つれづれ

トルコ 5

まるでエリンギみたいなこの奇岩地帯は人気の洞窟ホテルや隠れキリスタン等々見所が沢山あります。また陶芸の盛んな地でもあるけれど、今回はサ~と流しただけで、前回は知らなかった東京でも人気の、のびるトルコアイスの店(屋台)に連れて行ったりでした。本当はもう一度洞窟の奥深く生活していた(洞窟の中に竈があったり)と言う隠れキリスタンの見学をしたかったのですが。ベトナムの地下都市(対米戦争の時作られた洞窟)の様相。それから陶芸も洞窟の中で行っていました。以前行った時はやや大きめの古典柄の花瓶を買いました。
トルコ 5_b0197486_8384590.jpg

トルコ 5_b0197486_8394965.jpg

駱駝岩と駱駝・・・この駱駝引いてるおっちゃんは怖い。写真撮ったら有料と怒鳴られた・・撮った後でしたので知らん顔。
トルコ 5_b0197486_8442535.jpg

こっちのお兄さんは優しい。自由に撮らせてくれた。この駱駝に乗って写真撮る事に。幾らだったのだろう?
トルコ 5_b0197486_8472112.jpg

洞窟ホテル内部客室。ここはこじんまりしたホテル。

古典柄とはトルコはチューリップの原産地なんですね。有名な青タイルや陶器にはチューリップのデフォルメデザインが多く取り入れられています。それから雛罌粟の絵柄も多いです。イスラム系なので抽象画的な線や像を結ばない幾何模様も多いです。
トルコ 5_b0197486_8344326.jpg

イスタンブールにあるモスクの壁タイルの一部。チューリップ柄。

ここカッパドキアからは又、バスで3時間半アンカラに到着。
アンカラの観光は無しで、遅い夕食(口に合うもの無し)後はいよいよアンカラ・エキスプレスでイスタンブールへの寝台車です。発車して間もなく、乗務員が客室をベッドメイキングしてくれます。
トルコ 5_b0197486_8563892.jpg

イスタンブールは予報通りの雨。ブルーモスクは礼拝時間に行ったため、中に入れず待つ事30分凄く寒い。
アヤソフィアと対面しているが、アヤソフィアは外観のみ。漆喰壁から現れたキリスト画像が見たい!前の時は修復中で一部見られたが、その後どうなったか知りたい。太陽が昇ると窓からの陽でキリスト画像が金色に輝くのです。以前はこの時間に合わせて行きましたので、感動は今もって忘れがたい。
余りに寒く冷たい雨のため、屋台の焼き栗が美味しいと買っていましたが・・・私は天津甘栗の方が良いと思ったのでした。大きさは天津の倍位ある。
トルコ 5_b0197486_963752.jpg

トプカプ宮殿の桜
スプーン職人のダイヤは見逃してしまった。私は前回に観ているが、家の者に見せてやりたかったけれど、一緒に行った(今回の旅行で知合った)人が余りに趣味が違いすぎて・・・・買物ツアー的な人かな?すっかりペースを崩されてしまった。日本でも展示された事があるでかいサファイアが数個とダイヤがふんだんに嵌めてあるナイフ等々は溜息が出る。よくもまあこんなに集めたものよと思うのですが、戦争を仕掛ける代わりにこれらの宝石を使ったとか聞きました。ハーレムは別料金のため未だ見学した事が無い。
いつも遅れるらしい列車が、定刻通り早く着いたのでと言う事で、下町気分のエジプシャンバザールも見学出来た。それから例のグランドバザールへ。「からすみ」を買う。日本の5分の1位の値段。
翌日も寒い!幸い雨はたいした事は無い。帰国の日で午前中はフリータイム。
前にガスっていて行かれなかったボスフォラス海峡クルーズに参加する。
トルコ 5_b0197486_9194629.jpg

東西を結ぶ橋。こちらは東洋側。
トルコ 5_b0197486_9214956.jpg

街の散策中にパレードに遭う。警察の記念日で100mの赤い布を持って歩いている。
途中で、帽子とマフラーを配っていて、一目散に貰いに行く。早く気が付いた人は一人で各3個も貰っているが奥ゆかしい私はスカ。家の者はマフラー二枚ゲット。貰いそびれた人に一枚上げていました。3個ゲットの人はマイバックへ、それに比べたら教育が良い我家の者は流石です。
トルコ 5_b0197486_9284065.jpg

珈琲ショップでスナックを食べているトルコのお姉さんを道路から。嬉しそうな迷惑そうな顔が素晴らしい。
でも、喜んで被写体になってくれたんです。
by higashinuma | 2011-04-30 08:39 | 旅行 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma