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つれづれ

余ったお菓子

茶会で持って行くのを忘れたお菓子は大量にある。
国際交流と言う事でベトナムで買った「蓮の実の甘煮」と「椰子飴」。飴の方は二十個位が一パックされているので、お返しにそのまま使う。問題は蓮の実。

今日、某デパートで散々迷った結果(一時間はうろうろ物色・・怪しい奴と睨まれたようで店員が何気について来る・・迷うのは品物と価格)新進作家の陶器のカップに詰めて差し上げる事にした。
余ったお菓子_b0197486_22215477.jpg

上記のように怪しい雰囲気が漂っているので、帰ろうとしたら下りエスカレータの横に春色の何とかと言うグループ展が開かれていて、まあまあの物に出会った。
ひと口ビール用でも、お茶を飲んでも、花を入れてもと言う感じだ。

店員にお菓子を入れて贈るのだと言ったところ、とても親切でこの店員は久しぶりに、人間に出会えた感じだった。思わず「ありがとう!又、買いにきます」と。

買物しても頓珍漢な店員が多すぎる。この前に老舗の有名店で買物したが、要領を得ない。人に依りけりですが、教育がなっていない。
多くの店では品物を見ていると、「何何でございます。どうぞご覧ください。」商品は書いてあるし見ているんだから余計な事は言わなくて良いのに・・・ブツブツ
お手に取ってご覧くださいなら納得出来ますがね。
昔、意地悪婆さんの漫画があって大好きだった。ただ相手を苛めているのでは無いところが良い。粛清しているのだ。してやられたと相手が困った顔が痛快だった。
意地悪爺さんが居ても良いかなと思うようになった。

デパートの中でもそうですが、相手をおもんぱかる心が無くなって来ているようだ。
対面で歩いて来ても避けようとしない。道路の真ん中で喋りまくっている。携帯見ながら混雑の場所の真ん中を歩いている。酷い人は漫画を読みながら歩いている。相手が避けてくれると思っているのかどうか。
常識と言う言葉は既に死語。
こんな中で生活しているとストレスが溜まる(帯状疱疹もそうかなぁ(笑))

写真は蓮の実を詰めて包装しているところです。
下のブルーの色は店員に依ると作家さんが色が吸い込まれるので発色し難いと言われていたようです。綺麗なブルーで中も着色がある。手作業なのか全部違う趣。

帰りの電車で年長さんを連れたママさんが三人載ってきた。座席は並びで二席。スーツを着た若い男の子が私の隣の一席空いている処に移って三席空けてくれたが、ママさん達は一言の礼も無く、年長さんを並んで座らせた。この子達が大きくなってもきっと席は空けないし、お礼も言わないだろう。

余ったお菓子。生徒の慰労に使いましょう。
by higashinuma | 2012-03-26 22:34 | 茶道 | Comments(0)

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