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つれづれ

締切

今日はもう4月20日。
短歌の締切が22日。毎月の事なので一日一首詠めば確実に三十首は出来る筈が・・・・
怠けているのではないのですが、出来ないです。

今は外出の時でも携帯のメモに記録出来るので、メモ帳をいちいち持ちださなくとも便利なんですが、やはり筆記用具で書かないと駄目かも知れない。
第一に漢字が出て来ないし、旧かな使いだとひらがなも変換が面倒。
その場では良く出来たなと思っても、書き写していると、やっぱりメモ帳に書いた方が自分なりに納得出来る歌がある。
その一つの原因は、携帯で入力している時に変換でイラつく事もあるかも知れない。歌にしたその時の気分が壊れてしまうような気がする。

それで今月は携帯で12首、メモで5首。整理、清書して10首を投稿する。
 「花の歌二首を認むメモの裏霜月暦の紅葉が燃ゆる」

パソコンで「したためる(書く・・記録する)」と入力変換しても「認める」にはなりません。まして「したたむ」は全く変換出来ないです。
昔、富士通のワープロを使っていた頃に、このような表現だけのソフトは無いものかと問い合わせした事があった。旧かなと文語表現等の変換と意味のソフトがあればどれだけ便利だろう。

何十年分の歌(←このように書くと凄いですね・・・一体何歳?・・これが表現なんですね)をまとめた歌集を出しているので、それ以後の歌も全てパソコンに記録している。
この入力も結構面倒。「言う」と入力し、「う」を削除し「ふ」を入力し「言ふ」に直す。
「ゐ」「ゑ」も簡単に入力は出来ない。○○通のパソコンはこのような入力を続けると、比較的早く慣れて、変換がスムーズになるが、今はソ○○ーのパソコン。なかなか慣れてくれないし、逆に遊ばれているような気になる。その都度いらいらが増すのである。
by higashinuma | 2012-04-20 07:55 | 所感 | Comments(0)

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