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つれづれ

京都

来月、急に京都に行く事になった。
二泊三日、毎日茶会予定。これが目的ではないですが。

来月の京都はなんと言っても祇園祭。「コンチキチン」の音でも聞かれたら良いのに残念ながら、その日頃の行事は「川床、貴船の蛍か七夕」位しか行事が無く、我が家で選んだ、唯一の行事が茶会と言う訳です。

初日は祇園界隈、二日目は宇治界隈、そして三日目は大徳寺から銀閣寺周辺と予定を組んだ。
さて、食事場所となると、あいつは京料理より焼肉派。川床なんかは全く興味無し。

いつも稽古で「京都の茶会に一度は参加してみると良い」と言っているので、茶会にはしぶしぶ(多分)ついて行くと言っている。

七月初め頃は未だ紫陽花の季節(だろう)大原三千院の紫陽花や三室戸寺の紫陽花は有名で、前に三室戸寺の紫陽花のライトアップは観ているし、大原迄はちょっと時間が足りない。
今回は三室戸寺の蓮を観に行き、そのまま宇治周辺の観光とした。萬福寺は未だ行った事が無く、普茶料理を昼食にしたいが、焼肉派に拒絶された。

あれこれ食事場所を考えていると頭が痛くなる。
せっかくの京都なのに。
今の時代、何処に行っても食事処は変わらないような気がしてきた。
京料理なら東京で支店を出している店もあり、特徴が薄れてきているからだ。

しかし、和食にとってみれば料理、器、座敷の設え、庭、女将・・・これも総合での価格であり、何処でも良いと言うものではないが、焼肉派のあの子が理解するには、未だ未だ無理な話なのかも知れない。
by higashinuma | 2012-06-26 09:23 | 旅行 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

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