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つれづれ

玄関と

我が家の玄関は普通にマンションの玄関ですが、普段履きの靴でも、ロッカーの靴を取り出す時でも、「上がりがまち」より遠くにある時は、所謂、「たたき」の上に降りないと手が届かない場合がある。
いくら綺麗にしてあるとは言え、「たたき」は「たたき」で外から靴でそのまま入ります。
玄関の外に靴拭きと言うか泥除けマットを敷いたとしても、それでも気持ちの上ではちょっとと言う感じです。

それで、写真のようなマットを敷いた。
玄関と_b0197486_171950.jpg

若は全く無頓着。マットの上で靴を履いたりしている。何で敷いているか分かって無い。
左奥のサンダル履くにはマットが無ければ「たたき」を素足で行くしかない。

昨日の客に聞いて見た。「このマットは何で敷いている?」一人以外全員意味が分からない。一人は宅配が来た時とか、靴を履かないで出られるようにと言った。ある意味あっている。

一戸建て住宅・・・昔ながらの玄関の造り・・・では玄関が高いので「あがりがまち」と言って大凡、段状に造られ、他に靴脱ぎ用の台(式台)が置いてあったりする。靴箱から取り出すためもある。そうでない場合は(まれに式台が石等の場合)下駄を一足置いてある。
このマットはそう言う物だと思えば良い。

今、パソコンで入力していても「あがりがまち」⇒上り框、「たたき」⇒三和土等は変換できない。
日本の文化も変ってしまった。そのうち、屋内も靴履となりかねない。

話変わって
我が家のトイレットペーパーは現在ピンク色を使っている。
引っ越しして、近所のスーパーに、いつも買っていた白の物が無かったので、仕方無く買った物です。
それで、トイレに入る度に思い出すのは、水洗で無い海外のトイレ・・・・日本の場合は水洗で無かった場合もトイレットペーパーは使った後、便壺に落す。が、海外では水洗であってもペーパーを流して駄目な処がある。

とにかくピンク色のトイレットペーパーがあったら、用済み後はそこにある籠に入れる事。
なんて嫌な雰囲気な事か。でも、行った海外では乾燥地帯で無くとも臭う事は無かった。個人の家では芳香剤を置いてあった。
ある国では水洗だがパイプが細いので、トイレットペーパーで水に溶けても詰まるのだそうだ。
大かたは穴を掘って、一杯になったら別に穴を掘ると言うやり方が多い。

毎回思い出すので、はやくこのペーパーは使い切ってしまいたい。
でも、世界共通(アジア諸国と南米ですが)でピンクのペーパーは籠に入れると決まっているのだろう。
注意!ピンクで無くとも籠が置いてあったら流しては駄目です。
by higashinuma | 2014-08-25 17:02 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

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