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つれづれ

26年11月3日 月曜日 22.7℃ 晴ですが雲が多い 富士さんの方向は雲が無く、朝日を浴びて美しい。

若は帰宅が21時頃になるので、京都から帰った29日夜は自分の方が少し早かった。
そして、百合の花を抱えていた。どうも職場の近くで安く買えるらしい。時々野菜等も買ってくる。
それはそれで有り難いけれど、電車の中とかちょっと恥ずかしいのではと思うが「別に!」とのうのうとしている。
花がある生活は潤いをもたらすし何しろ(花を見て怒る人はいない)と言う言葉通り、見ていると笑顔になれる。
出掛ける前に薔薇が入れてあって、3日後帰ったら花首が少し疲れた様子。これでも5日6日持っていたからそろそろ限界なのでしょうか。
丈を詰めて深水にすると元気を取り戻す事もあるが、百合を買って来たので取り替える。が、捨てるに忍びない。それで、花首だけ集めてテーブルに置いた。少し深めの長皿があった。この皿、宝尽くしの絵があるけれど、洋皿みたいに見える。
花_b0197486_7312065.jpg

今日で5日目。未だ未だ綺麗に咲いています。
「捨てればゴミ、生かせば資源」ちょっと違うか?
ゴミとして捨てても薔薇は喜ばないだろう・・・・せっかくの命なのだから。

前の家の近くに大きな団地があり、住民が家の周りに花壇を作り、年中花が絶えない。この人達は公園にも手を広げて、花壇を作っている。まぁ、時々一本、二本茶花で失敬する事もあるが、有り難いし、何より綺麗です。私がこの街に引っ越して40年にはなるので、住民も二代目三代目もあって、初代は相当の爺婆だ。
恐らくは、その爺婆が花壇を作っているようにみえる。

引っ越した今の家の近くにも団地があるが、こういう活動は見られず、殺伐としている。木が無い訳ではないけれど、草花が殆ど無い。先の団地よりかは年齢層が低いようですが、誰かが先頭に立って始めない限りこういう習慣は出来ないのだろうと思う。

花は生活を潤してくれる。
今回、京都の特別公開寺院の茶室で花は無かった。呈茶をしているわけでも無いし、今の季節は茶花になるような花がすく無い。宗家は嵯峨菊を入れてあった式場と呈茶接待を受けた広間は白のききょうと杜鵑が印象深い。

今日は天気が良く、箱根に行く事にした。先月から予定していたが、クーポンが今年末までと言うので、せっかくなら紅葉を見に行こうと言う事で、昨日は現地が雨予報。
知らずに行ったが、今日は大名行列がある事が湯本の駅で分かった。成程、人出が多い。時間的にこれを見学は無理。風呂の後にブュッフェとする事で、直行、小涌園に。で、早ければ明日の記事にします。
by higashinuma | 2014-11-03 07:22 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma