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つれづれ

春を探しに Ⅱ

27年2月12日 木曜日 晴 昨日今日と寒さが和らぎ街を歩きたい気分にさせてくれる。

生家の方では近年雪は殆ど積らなかったが、今は未だ雪が深いと思われる。こう言う麗かな日は雪も溶けて屋根からの雨垂れが一日中音を絶やさない。時に屋根や木々からの雪垂る(しずる)音に驚かされる。

昨日は若も休みだったので、神代植物園へ梅を見に行った。
深大寺も植物園も爺婆が多い。公園のベンチで一人で、自分で作ったらしいお握りを食べている見た目相当の高齢の婆も居る。
でも、こうして一人でも此処に来て、お握りを頬ばる事が出来るお年寄りは幸せだなと思った。

意に反して梅は未だ未だ早かった。
それでも、一、二本は見頃を迎えていた。
春を探しに Ⅱ_b0197486_1539252.jpg

紅梅は未だ
春を探しに Ⅱ_b0197486_15393833.jpg

蝋梅は見ていないが万作がそろそろ見頃
写真は接写に合わせて無かったので全部ボケボケ。

梅園と椿園は道路を挟む
椿も何枚か撮ったがやはりボケボケ。でも、少しは使えそうなので編集後アップ予定。

霜が深かったのか地面はドロドロで見事に泥靴。広場の草地で擂り足で歩きました(笑)
途中、福寿草が陽射しに金色に輝いていました。
春を探しに Ⅱ_b0197486_15451351.jpg

アマチュアカメラ爺が動かないので、臨んだ場所は諦め・・・カメラ構えて影を作られたり(泣)

植物園を出た処で、前の家の家族と遭遇。小さいお子さんが居られるので、遊びに来られた様子。
未だ修学前ですが、とても懐いていていつもお喋りします。

案外、この方が「春を探しに」にほのぼのするような気もします。
by higashinuma | 2015-02-12 15:51 | 街の景色 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma