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つれづれ

花見

27年3月28日 土曜日  薄日が差している。室内エアコン無しで19.2℃なのですが、寒い。

昼は弁当持って桜を見に行こうと言うコ―ル。だいぶ咲いているし、明日は雨予報と言うか勉強会を予定しているので、まぁ、悪くない話だから即座に了解。
それでも、家の中でも花粉が酷い。まさかマスクしてご飯は食べられない。処方された点鼻薬は未だ使っていないし、薬を飲む程では無いが、偶に鼻水がス―。

メトロガイド(地下鉄の駅に置いてあるフリーペーパー)に都内と近郊の桜の名所、京都の観光特集が載っている。
京都は数年前に桜鑑賞ツアーで良い思い出がある。円山公園の枝垂れ桜ライトアップは観ていないが、ガイドブックに載るような名だたる処は全部観た感じがする。疏水の船での桜も良かった。

このガイドに「都おどり」の案内が紙面の半分を占めている。
随分昔に観たことがある。偶々この前、生徒に一度は観たら良いと言っていた。
呈茶付き鑑賞券4800円を安いと思うか高いと思うかは人それぞれですが、明治の初めの博覧会で外国人の為に裏千家十一代宗匠玄々斎が立礼の点前を考案されもてなした、恐らく当時のままに芸妓が点前し、舞妓が取り次ます。それらを思いながら一服戴くのも良いものです。
近年までは銘々皿の団子絵皿は永楽家が造っていてお土産となる。
従って、我が家にも団子絵皿は有りますが、この季節のもてなしで、この皿と墨田焼(今戸焼)の「都鳥絵皿」を使う。
  名にしおはばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと(在原業平)
墨田の桜ととても風流に思う。
これらの皿に「言問団子」でも載せて。

先日、この団子の話も出て、偉い高い団子だと言っていた。確かに美味しいが高い。店内でお茶(煎茶)付き団子三色630円。本店以外でも数か所で売られていますが、直ぐ売り切れになる人気です。
このすぐ近くには長命寺の桜餅もあり、今頃は長蛇の列だろうと思いめぐらす。
京都の茶道家が都内のホテルで茶会を催し、この桜餅がお菓子だった。400人は参加していたから、凄い事だと思った。花は延齢草だった。

美味しいものを上げて何ですが
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ブロッコリーとベーコン
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牛肉とキャベツ
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肉豆腐
by higashinuma | 2015-03-28 09:14 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma