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つれづれ

27年4月28日 火曜日 晴 23.1℃ 今日も爽やかな朝を迎え、窓を全部解放してもこの室温です。

新茶の売り出し案内が何社かの茶道具屋、お茶屋から届く。早いもので今週土曜日は八十八夜。立春から数えてもうこの時期。そして来週6日が立夏。このところの暑さも頷ける。
新茶は知人に贈ろうか迷った結果、申し込み期限が切れてしまった。「おおはしり」と言う新芽を摘んだお茶なので摘む量も少なく、摘む期間も八十八夜に至らぬ前の僅かな期日に行うらしい。これは宇治茶の話。


先日、ある旅行会社のバス旅パンフレットを貰って来た。何気に見ていたら、なんと前に住んでいた狛江市の観光コースが載っていてびっくりした。
講師の案内で5~6時間史跡を巡るようです。昼食は自由なので付いていない。費用4500円。
確かに古墳があるし、駅前には自然が残る森があり、続く由緒ある古いお寺さんもある。高麗人が住んでいたので高麗が狛江になったと聞いた事がある。

高麗と言えば韓流歴史ドラマは大好きで良く見ていますが、あの中の土饅頭、要するに亡くなった人を土葬して土を山のように盛り上げた姿。高貴な人であれば土饅頭の大きさも大きく古墳と言える。
飛鳥時代の奈良の古墳のような規模では無い。
ここに越して来た時は民家の庭の景色に土を盛ったのかと思っていた。

それから多摩川の五本松。ここは私も好きな場所で、多摩川がゆるくカーブしている場所で景色も良い。
それに品川道。多摩川の筏(舟)で下流まで荷を運んだものを、下流から上流に舟を運んだ道と聞いた事がある。

他にも色々あり、こうしてパンフレットに載っていると、住んで居る時には何と言う事の無い街が懐かしい。
今でも時々は前の家に行っているが、私が越したとき、家の周りは大木が鬱蒼として、夜遅い時間は森の中を帰るような感じで怖いものがありました。
それから、市の施設が出来、家からの景色が変わり、今はその反対側の森が全部伐採されています。
甲虫やカナブンが飛んでいた。椿の大木が何本もあった場所は住宅街で売り出されています。
農家も代が変わるとやって行けないだろうか。近所に大きなブルーベリー園がありますが、ここも元は大木が生い茂っていた。せめてこの位(ブルーベリー園)に変わらないかと、当事者ではない者は思うのです。

この観光コースでは多摩川の五本松で自由昼食となっています。参加される方は弁当持参で無いと食べるところは一番近くてラーメン屋一軒しか有りません。
小さな街ですが幹線道路は近隣でぴか一だと思います。今は街路樹のアメリカ花水木が爽やかです。
改めて街の良さを見直したパンフレットでした。

昨日の夕食から
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鮭の甘酢あんかけ・・・黒酢で作っています。少し味が薄かったが美味しかった。
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青梗菜と絹漉豆腐のスープ
フライパンで豆腐を焼いて使うので煮崩れない・・・中華風味
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ちぢみ・・・日曜日に外食で食べきれなかったので持ち帰りした物・・写真一人分
今度アップしますが、味も良く、持ち帰りした「ちぢみ」も丁寧に包んであり、タレも添えてくれた。
日曜日は茶道研究会で出掛けたので、若が店を予約してくれた。優しい子です。
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茄子の漬物
若が私の生家の「民田茄子」が食べたいと買った。味は似ているがこれは長茄子。
どうしたのか田舎行きたいと言いだしている・・・随分、ご無沙汰?でも、3年ぶり位・・・
帰ろうかなぁの北島三郎状態。
by higashinuma | 2015-04-28 08:50 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma