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つれづれ

多摩川

27年5月3日 日曜日 晴 この時間富士山は見えない。24.2℃ 昨日も暑かったけれど今日も暑くなるようです。

昨日は昼過ぎに多摩川土手を自転車で府中まで行った。多分、事故後は電車で行ったので、自転車は初めてかもしれない。
土手の道を自転車で走るのは気持ち良い。が、スポーツタイプの自転車が凄いスピードで抜いて行ったり、すれ違ったりするので、恐怖です。昨日は特にジョギングや散歩、サイクリングの人でちょっとした賑わい。
なんであんなにスピード出すのだろう。「競技場じゃないよ」と怒鳴ったりする。
「死亡事故発生現場」「重大事故発生現場」の立て看板が所々に有る。
それに彼らは若くは無い。ヘルメットの下から白髪が覗いていたりする。
本当に競技するような人は土手に並走している車道を走っている。これぞ違いが分かる人と言うものだ。
でも、ブーム見たいです。
この前NHKで羽田の多摩川下流から奥多摩まで4日間で桜を見ると言う番組が有った。何故、4日間も要るのか分からないが・・・・多摩水道橋から立川に行っても往復半日も要らないし、私は下り方向は行った事が無いが知人の爺様は羽田沖まで写真撮りに良く行っている。

府中はこの連休に関東の三大祭りと言われる大國魂神社の「くらやみまつり」があるため、昨日は境内が埋まるほどの屋台が準備に忙しい事でした。
神事が夜に渡ってなされ、お神輿が午前4時頃に町内を練り歩くようでその名前が付いたようです。
もとはけんか祭りとも言われたとかで怪我人が多く、想定するに半端じゃ無い喧嘩である事が古い新聞に写真入りで載っていた。

この祭りの初めは4月30日に汐汲神事(品川海上禊祓式)と言うのがあるそうで、品川沖に船で出て、禊ぎと汐を汲んで、この祭中にその汐で禊ぎをするそうな。それで、汐を府中まで運ぶのに品川道と言うのかと思って調べたら、やはりそれも有るようで、多摩の奥から木材を伐り出して筏で流し、筏師(筏をあやつる人)さんが山に帰る道でも有ったようです。・・・つい最近書いた品川道を訂正・・・・
注)現在、府中からの品川道は大きな車道になっていて、府中からは調布、つつじが丘の方から目黒を目指しているとの事。昔ながらの細い道、狛江辺りとは多少違いがあります。なので、品川道と筏道の両方書いてある処も有る。

久しぶりの呉服屋さんでお喋りしていたら、ここの親爺さんが来られた。ここで会うのは初めてかも。
十年以来の知人。
ここの店は長男の嫁さんがきりもりしていますが、長男の妹がイギリス人と結婚してフランス、リヨンに住んで居ます。ご主人はイギリスまで通っているとか。それで、この日の話ではお子さんが三人居るとの事。それでお子さんの年齢からもう十年も経つ事が分かりました。そう言えば10周年記念とか言っていたような気がします。つまり、今の店に移転して経営を息子夫婦に渡して以来と言う事です。
もうすぐ孫の面倒をみるのにフランスに行くのだそうで、エミレーツ航空でドバイ経由だとか楽しそうに語るのでした。

薔薇が咲いた。引っ越しの時に買ったので、一年ぶりに咲いた。
多摩川_b0197486_9141349.jpg

枝が細い(比市販の薔薇)ので垂れています。元気はあるんですよ。
今朝、思い切って咲いたのを伐りました。蕾は未だ未だある。
多摩川_b0197486_916954.jpg

手入れが難しい。

生家に薔薇が初めて植えられたのは、直ぐ上の兄が買って来たもの。真紅の大輪の薔薇でした。
今もあるかどうか定かではないが、兄は異国の地で他界。一緒にイグアスの滝を見に行ったりしたものですが、思いでは遠くなります。
by higashinuma | 2015-05-03 09:22 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma