外来語

27年12月9日 木曜日 晴れ 18.9℃ 起きた時には曇っていて未だ東の空が赤く染まっているだけでしたが、太陽も出て、今は雲が多いものの青空も見える。夜は雨予報。

12月に入り、お茶の稽古道具もクリスマスバージョンにしているが、中国人留学生には「クリスマス」と言う言葉が分からない学生も居る。日本人の生徒はびっくりしたような顔をしている。
中国では外来語も中国語に置き換えるので、日本のようにカタカナで書き分ける事も無いのです。

茶碗は岩倉窯のサンタクロースが橇に乗り遅れ、慌てて追いかける図柄。
で、サンタクロースが分からない。中国では「生誕老爺」今、調べてないので簡体字は書けないが、こう言います。クリスマスは「生誕節」。多くの外来語は読みに漢字を当てはめているが、こういう風に意味を当てがっているのもある。

「三人の卓郎だから三卓郎ズでサンタクロース」なんて冗談も。

「生誕節は信者だけが行っている」
中国の12月は知らないので街のクリスマスツリーやイルミネーションは知らないが、地域に因るのでは無いだろうか。習近平もこういうのに敏感そうなので要人が来る街には飾ってあるのではないかと推測。
「じゃ、クリスマスのケーキとか食べないの?」「プレゼントは?」
「それは貰う」爆笑!

北京に大きな協会があります。
確か大ヒットした「北京バイオリン」の映画でも出ていた気がします。

丁度、西太后が宮廷に入る頃から宣教師が多く中国入りをして、一時的には宮廷もそれを認め、西洋文化を取り入れていますが、巷では西洋人は人肉を食うとか、血を吸う等々のデマで教会襲撃や西洋人を追い払う事件が多発します。清朝崩壊とともに西洋文化が広まります。

日本では、西太后が西欧文化を学ぶように、信長は歓迎していたようですが、当時の宣教師はキリスト教布教の他に国からの使命で植民地化も目論んでいたようです。そのため、秀吉や家康は禁止令を出しています。
でも、日本は八百万の神様が仲良く暮らす国であるとともに、お祭りが大好きな国。ここでも商魂と言うか一年の中に沢山の行事があり、今はクリスマスですが、つい先程はハロウィン。何でも取り入れて馬鹿騒ぎするのが好きな民族のようです。
本来の何のための行事かはそっちのけのような気がします。

因みにタイ人もお祭りが大好き人間かな。今頃は街中半端無いツリーやイルミネーションに圧倒される。新暦正月過ぎまで飾られています。仏教国で新暦より佛歴の四月の水かけ祭りの方が賑やか。

私の生家では12月初めの頃に「大黒様の歳夜」と言う行事もあります。大黒様はインドの神様でしたか?。そして「田の神様」を祀る日。俵に載る大黒も田の神も米の豊作を感謝するのです。でも、こういう[じみ~な]お祭りは流行りませんね(笑)政府の政策も日本は米文化である事を忘れている。

我が家飯から
料理の名前も中国語では想像つかないものもある。()は中国語。
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豚大根(煮猪肉夢ト)
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牡蠣法蓮草(炒菠菜牡蛎)
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ビール(啤酒)
プレミアムモルツ・・・どうしてもカップが欲しかったらしい・・・サントリーオリジナルです。
・・ビールがどうしてピージョーとなったかは不明。でもよく見ると口に卑しいなので凄い事考えたなぁと感動!
私が中国に初めて行った頃には北京でも冷たいビールはありませんでした。青島啤酒の生暖かいやつを毎晩食戴きましたが、一週間も続くとこれが旨いと感じてくるので不思議。そして香港に列車で入国して入管を過ぎて、バドワイザーやハイネケンを買い、列車の中で飲んだ冷たいビールにため息をついた事でした。

※若がサントリーで習った注ぎ方で入れてくれたのですが、写真撮るのに手間取ったので、泡が下がってしまった。

by higashinuma | 2015-12-10 08:35 | 所感 | Comments(0)