花の名前

28年4月12日 火曜日 晴れ 富士山は薄く見えている 20.3℃ 外は結構冷えている様子

昨日は寒く風も結構あったが、府中に用があって、多摩川土手を自転車で行った。
桜も未だ楽しめたし、土手から見る景色がやはり素晴らしい。それに泥柳、糸柳も緑が綺麗で、河原の菜の花(アブラナ科をひっくるめて)も鮮やかです。遠くの秩父連山、奥多摩方面、富士山は見えないが大山や時には三浦辺りも見えたりする。川の流れや小鳥、水鳥・・・
そこまでは、誰でも興味を惹く材料です。私は土手草を見ていた。
色々な草が花を咲かせている。「烏の豌豆」「蒲公英」等は結構鮮やかですが、姫踊り子草、紫華鬘も雑草と言うには可哀そう。
先日の茶会では「紫華鬘」「踊り子草(黄色の花)」と名前の知らない白い花が入れた席があった。
客「あの?なんだっけ?そこいら辺に咲いている花」そういう言い方は無いでしょうと思った。
脱線して、私の席持ちの時、正客が「私の先生が稽古でいつも使っておられました」と言われた。本人は懐かしんで言われているのでしょうが、「稽古で」は余計でしょう。ちょっと「むっ」としたが、「そうでしたか」程度で止めた。私の師匠も茶会で使われた古い作者の物を譲り受けた道具です。

一般的には、雑草と一口にくくっていますが、短歌の先生は「雑草(ざっそう、あらくさ)と言う植物はありません。名前があるのでちゃんと調べて詠みなさい」と言われた。

茶花として珍しい植物を使いたがる傾向がある。確かにそれはそれでご馳走なのです。が、果たしてそれで良いのかと疑問に思う。私も大寄茶会などでは花屋に注文していたりするが、その日、茶会当日に花が無いと困るからというのが大前提です。
研究会の時、失礼ながらいつも文句たらたらの業躰が「花はその土地にあるものを使いなさい。道端に咲いている何でもいいよ。珍しい花をわざわざ見せる事は無い」と言われて、インパクトの強い先生なので、その言葉を聞いた時、急に親しみを覚えた事でした。

さて、昨日の土手草の中に私は見た事が無い花を見つけた。
今日の稽古の花で使おうと採ってきたので、明日のブログで紹介します。

他に「射干(しゃが)」を使う予定。桜が咲き出すとどこかで射干が咲いています。
印象に残るのは清水の舞台の下の草地に咲いていた花。それも随分昔の事です。

射干と書きますが漢方で言う花とは違う種類です。なので、別記名「著莪」別呼称「胡蝶花」とした方が良いと思います。漢方では「ヤカン」とも読むようで、こちらは「檜扇」名です。
和歌の枕詞「射干玉(ぬばたま)」はこの漢方の方の花で、真っ黒な実が付くため「夜」等の枕詞に使われます。前記の射干に実は付きません。
何とも紛らわしい事ですが、そのような意味や特徴を知る事でより花の名前を知る事になります。
ついでに、「檜扇」も「檜扇水仙」と紛らわしい。でも、どれも葉が檜扇のように重なっている。

口直しの我が家飯
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おつまみのようですが・・・胡瓜と金山寺味噌・・偶にこういうのも美味しい
金山寺味噌は漬物屋で戴いた・・別の機会に書きます
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肉野菜・・冷蔵庫整理
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ベーコンサラダ・・野菜と混ぜないで盛った・・食べやすいしベーコンがソースを邪魔しない。
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小松菜と竹輪の炒め物・・懐石の勧肴でも
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韮玉スープ・・片栗粉でとろみをつけてから卵を入れると混ざり方が違う

by higashinuma | 2016-04-12 07:54 | 所感 | Comments(0)