シルバーシート

28年5月16日 月曜日 降るような降らないような曇り空 24.2℃ 
風が強く隙間を開けた窓から虎落笛が鳴る。今朝は隣の駐車場の周囲の雑草を刈る音が何事か起こったように騒音を立てる。時計は8時ごろ。何もこの時間にと思ったが。

「シルバーシート」今は死語?昨日は「思いやりゾーン」と書いた。
怪我人、妊婦、病人、お年寄りを労わるための席。席のシートの色も変えてある。けれど、あれは本当に必要なんだろうかと訝しむ。
それよりも、教育でそれらを労わるように教えた方が良いと私は思う。

何より、私なんかよりずっとお年寄りが率先してその席に座るような事は余り見かけない。例えば始発電車が来ると「思いやりゾーン」とは反対の方の席に座る。バスでも奥の方によたよた歩いて来る。
日本のバスは優しいから、そういうお年寄りが席に着くまで発車しない。私は路線バスではタイと中国しか知らないが、乗車のステップに足を掛けたと思うとすぐさま発車する。年寄りなんて構わない。初めて乗った時はよろけたが、周りは笑っているだけだった。でも、慣れると何ということは無い。
なので、よたよた後部座席まで歩いて来るお年寄りは回りに迷惑をかけているとしか思えない。
「発車します。おつかまり下さい」の放送があっても誰かと喋っていたりで、自分の世界にいるから運転手は発車できないでいる。道路が混んでいたりするとイライラする。が、路線バスの宿命で時間は守らないから、運転手は気が楽だろうし、お年寄りが転倒などでもしたらバッシングが酷いだろう。日本の「思いやり」言ってみれば「おもてなし」は凄いと思うのですが・・・・

以前、知り合いのお年寄りに前の席が空いているんだから前に座ったらと言ったら「景色が見えにくい」と言われた。確かに運転手の方を向いて座る席でも座席が後ろの席より低いので、坐りたくない気持ちが分かる。それに横並びの席は混雑してくると、足を普通に伸ばせないし、ややもすると踏まれたりする。

やはり教育で教えるのが良い。が、そういう人に席を譲ってあげようと言うだけでは効果が無いかも知れない。
若い時と違い、立って居るのが辛いと思う時が確かにある。前の家を買う時に不動産屋でチラシを貰って、父と電車、バスで数か所見に回った事がある。父は大戦で左足の親指を失っている。その頃は私も若かったので、父が立って居るのが辛いだろうなどとは思いもしなかったが、今、その当時の父より少し老けて、坐りたいと思う事がある。
核家族として、年寄りと一緒に住まなくなった事で、当然分かって当たり前のことが伝わっていない。前にも書いたが、これは文化で伝統とも言えると思う。なので、今、平気で「思いやりゾーン」に座る若者が歳を取ったら彼らは座らせて貰えないだろうと思う。

気分転換
高尾で撮った写真がSDカードではなく、カメラ内臓に記録されて(何故かはわからない)いたのを取り出したので、再度、アップした
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ケーブルカーを降りて少し行った先から都心が見えて、スカイツリーも見える。
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たこ杉・・参道を造るのに根を伐ろうとしたら、一夜で根が曲がったと言う?では無かったかな?
アップしたら写真が横向きだった。
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奥殿。赤と青と緑!
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山頂・・思ったより低い。此処まで車でも上がるようです。
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富士山が見える方向・・・薄く立ち上がりが見えているのですが
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ケーブルカーのトンネルかなり急こう配です

by higashinuma | 2016-05-16 14:42 | 所感 | Comments(0)