医療

28年7月15日 金曜日 曇り時々雨 28.9℃ 蒸し暑い 涼しい筈なんだけれど・・ブツブツ

7月も半月過ぎました!だらだら生活している訳ではないけれど、こう暑いと気合が今一です。
先日、テレビで高額医薬品の番組を観た。偶々、今読んでいる本にも同じような事が書かれている。

昨年12月に非小細胞肺癌に対して承認された免疫療法剤オブジーボは一年間の薬代が3500万円と言う。そして現在推定10万人強の患者。殆どの薬は公的保険の対象になるため、多くの個人が支払えない部分は高額療養費制度の恩恵を受ける事になり、公費が危機的状況になると言う内容だ。

かなり難しい問題ですが、並行して読んでいる本は、末期癌になったら治療を止め、亡くなった夫の事を書いている妻の本です。在宅で治療を止めると言っても、抗がん剤は止めても、訪問診療で痛みに対する治療は受けていたようです。つまり、延命の治療はしないと言う本人の意思があったと言うのです。
全ての人がこのようにして、家族の中で末期を迎えるとは考えにくいし、多くは家族を持たず、孤独死となるケースがニュースになりますが、それも間もなくニュースにもならないと言われている。
問題は不幸にして亡くなった人は仕方ないとして、倒れた状態で発見された場合、その治療をどうするかも問題のようです。身元も分からなかったら最悪です。この人の命の代償はだれがするのかと言う事です。万一、身元が分かったとして、多くは親族に拒否されるケースもあるようで、それで孤独な訳です。

生きて今しばらく世相をみたいと思うのは誰しも同じと思うが、意識も無くただパイプにつながれて呼吸しているだけなら延命治療は無くとも良いのではと思われる。医師は勝手に止めると言う事が法的に難しいので、認知症になる前に延命不要とプレートを肌身離さず着けておくのが良いと思う。

古典落語の中に「人間は病で死ぬんじゃない。寿命で死ぬんです。医者は寿命をどうこうしたりできるはずありゃあしません」と言う医者のセリフがあるそうで、やはりこれは大事な事では無いかと思います。が、例えば貴方の寿命は何年何月何日何時何分と決まっていれば問題は無いのですが、是ばかりは神様仏様です。

高齢者はまだ数年は増殖中です。そしてそれを支える保険の収入源は細くなる一方です。平均寿命が上がると言っても、例えば現役で働いているならともかくパイプに繋がれての平均寿命はどうなんだろうか。
とても考えの及ばない難しい問題です。

不確かな情報ではあるけれど、大学病院では重篤な癌患者一人幾らと国からの支給があるため、軽い病人は粗雑に扱われていると言う。かかりつけ医を国は提唱していますが、私から見ると国で医療費を上げているようにしか見えない。大病院に行くには紹介状が要る。一通幾らだと思いますか?それだって保険適用で国から3割負担とかになっている。
薬剤にかかる国の医療費は一兆円と言われる。処方薬と市販薬の区別が今一明確化されていないと思う。特別な危険性が無い薬は市販で買えるようにすれば幾らかは負担が軽くなるだろうに。痛み止めのロキソニンみたいに・・。

気分転換
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焼き肉
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茄子味噌炒め
医薬同源・・と言えば漢方が主体と思えるが、インドカレーみたいな考えは出来そうで難しい
こういう季節は頭がすっきりしないのでカルダモンでも齧っていたら・・・・と言う事で。

by higashinuma | 2016-07-15 09:24 | 所感 | Comments(0)