西施

28年7月22日 金曜日 雨時々曇り 27.5℃ 
家の中が暑かったので昨日と同じスタイルで出かけたが、乗り物の中が寒く、冷え切ってしまった。朝からトイレに何度行った事か・・・と言う事で、昼は暖かい麺を戴いた。
いつも行く中華レストランで「五目そば」を注文する。この店は昼と夜の値段が信じられないくらい差があり、夜は一度も入った事が無い。で、その昼の「五目そば」は具の種類と麺の量も半端ない上に、漬物(ザーサイは決まり)餃子二個と季節のフルーツ(今日はスイカ二口)が付いて、確か700円?悪くない!
あと、好きなのは新宿のある店の「広東麺」ここも具の種類と麺の量が半端ない。「広東麺」と「五目そば」の区別も分からない。この手の麺で一番好きなのはバンコクのラーメン亭の「五目そば」多分、日本円だと800円位かな?だから、バンコクで昼飯と言ったら高い部類ですが、ここの具も麺も上に書いた二つの店の上手を行く。味も勿論◎。

タイトルは「西施」中国四大美人の一人。偶々今、江戸時代の茶道に関しての本を読んでいて、「西施が顰(ひそみ)に倣う」と言う言葉が何度か出てきたのと、街で見かけるファッションがそんな事を思った。
西施が顰に倣う=越王勾践が、呉王夫差に、復讐のための策謀として献上した美女たちの中に、西施や鄭旦などがいた。貧しい薪売りの娘として産まれた施夷光(西施の本名※)は谷川で洗濯をしている姿を見出されたといわれている。策略は見事にはまり、夫差は彼女らに夢中になり、呉国は弱体化し、ついに越に滅ぼされることになる。
※西施の本名は施夷光と呼ばれたが施の名字が東西にあったために西の施と言う事で西施と呼ばれる。西施には胸が痛む持病があったという。ある日、その発作が起き、彼女が胸元を押さえ顰(眉間)にしわを寄せた姿にはなんともなまめかしく村人が見とれたのを見て、醜女が真似をしたがもっとひどい顔になったと言う。
王昭君・貂蝉・楊貴妃と共に中国四大美人の一人。
善し悪しも考えずに、人のまねをして物笑いになる。また、他人にならって事をするのをへりくだっていう言葉。
茶道の中では遠州が梅雨の頃に客を迎えたが雷雨になり、後入りで花を入れずに床壁に水を打ったと言う話を真似て誰でも彼でも壁に水を打ったと言う事を揶揄して書いている。他にも例が上げられている。
と言う事は江戸時代には「西施が顰に倣う」と言う話は庶民にまで浸透していたと言う事で、中国からこれらが渡って来たのはいつぐらいまで遡れるのだろうと興味深い。
天平時代には、吉備真備の下で「諸葛亮八陳」「孫子九地」といった陣法を修得させたと続日本書紀にあるとの事で、江戸時代から遡る事凡そ800年も前には伝わっていたと言う事である。

今、女子の服装でロングカーディガン(正式な名前は不明)が流行っていて、街では随分見かける。裾を翻して闊歩する姿は似合う人には似あう。それとスパッチのような足にピッタリのスラックス?を履いてスカート姿も随分見かける。是は結構な婆様までこのスタイル。無様な姿は目も当てられない。??人の事だから言える。それこそが西施の顰に倣うです。個性がありすぎるのもどうかと思うが、流行と言うより個性を大事にしてそれを真似させる位の度量が欲しいと思う。

気分転換我が家飯
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酢蛸と若芽・・胡瓜があった筈・・・?冷蔵庫で駄目になって捨てたらしい
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ガパオライス・・飽きないです( ´艸`)
バンコクでも良く食べますが何処のが美味しいかなぁ?
調味料はバンコクで買って来るので現地で食べるのとほぼ同じ味です。
卵は辛みを和らげてくれる。なので、半熟がベター。

※遠州が後入りで花を入れずに壁に水を打ったのは、中立の時、雷雨のために露地が雨で洗われて、どんな花を入れるよりも樹々が綺麗に見えたからです。路地の清々しさを語っています。

by higashinuma | 2016-07-22 15:43 | 所感 | Comments(0)