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つれづれ

分厚い単行本

28年9月15日 木曜日 曇り 27.9℃ かなり涼しい

9月ももう半ばですね。早いですね。今週は今月末に研究会があるため、勉強会を一週間先倒しにした。
短歌の方はプリントも渡してあるが、手元の自分のプリントを眺めながらため息。未だ一年目ちょっとで始めて3ヶ月の人も居る。詩の方が向いているのではと思う人や、典雅な言葉を並べたと言う人も居る。追々ですね。助詞一つで生き生きするのもあるので、しっかりと味わってみましょう。

分厚い単行本が届いた。図書館より文庫本を借りて、読んでいる事は此の前書いた。今までも芥川賞直木賞は2年前まで凡そ40年間単行本を買い続けて、最近では「長谷川等伯」等は上下巻共分厚いが、今回の本はそれの多分1.5倍は厚い。届いて、さて、寝ながら読むのはどうしたもんじゃろのう・・・
案外、腕の筋力が付くかも。

茶書をご指導下さる先生の紹介で「百枚の定家」は面白いからと勧められた一冊です。定家についてや小倉百人一首の成立。真贋、何故「偽」が出来たか、未だ4分の一位しか読んでいないけれど、とても興味がひかれ読み進む。梓澤要著。女性の作家ですが、テーマも内容も文体も、この本が届いて作家紹介を見るまでは男性作家とばかり思っていた。
東奔西走の先生の紹介。恐らく車中で文庫本を沢山読んでおられるのだろう。以前にも紹介して戴いたが、とても面白く、今回もそうですが、小説乍ら資料としても十分使える内容です。流石に教授共なれば、このような本を読まれるのだと教えられた事でした。

歴史小説家の出版前の資料本を読ませて戴いたが、東福門院は徳川和子で秀忠と正室お江との娘で、後水尾天皇へ入内するにあたり、「かずこ」を「まさこ」に読みを改めた。濁音を忌み嫌う宮中の慣習なのだそうだ。この本には入内後でありながら「かずこ」とわざわざルビを振っていた。なんとなくこういうのが引っかかる。

でも、歴史作家は凄いなぁ!おそらく膨大な資料を紐解き、調査をして書いて居られる。助手が居て手伝っている事もあるだろうし、その集中力も凄いと思う。
好きは好きだけれど、根気に欠ける私には到底無理だろうな・・・テーマの目の付け処、何を書くかも凄い。

今回の本には紹鴎が初めて小倉色紙を茶席に使った話まで書くと言う事は江戸時代の茶書にある。それらも読んでおられるようです。巻末に小倉色紙の由緒や伝来、現在の所蔵一覧がある。また、参考資料も一覧にある。詳細に調査され、書き上げた一冊。

腕の筋力と視力を鍛えるためにも秋の夜長を楽しもうと思う。

昨日の多摩川で
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何の競技?・・・サーフボード?を手で漕いでいる。もう一人はずっと後ろで漕いでいる。
こういうのも盗撮と言えるだろうか?悪意は有りませんので
by higashinuma | 2016-09-15 09:14 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる