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つれづれ

おくりびと

28年10月17日 月曜日 雨 24.0℃ 薄暗くて寒い日は何をするにも気合が入らない

土日は田舎の次兄の葬儀でした。土曜日の二便でフライト。甥が迎えに来てくれた。出棺の時間にまにあうかどうかだったので、そのまま火葬場に向かう。去年の秋に会って、再発した癌に抗癌剤を飲んで体が弱っていた上に風邪をひいたとかで、あんなに爺むさくなって、弱っている兄に会うのは、内心いつお迎えが来てもおかしくないとは思っていた。その後の経過で維持しているとは聞いていた。が、入退院を繰り返していたらしいし、身近な人達はまさかこんなに早いとはと語っていた。
最後のお別れで、痩せて蝋人形のようなお顔は能の「痩せ男」のようだった。

※書き終える一歩手前に文字キーどこかの「ドボン」に当たって全部消えた!〇〇ーのパソコンの欠陥か

続いて・・
土曜日のフライトは満席。急なネット予約で窓側席は取れなかった。出棺まで時間も無く急いでもいるので、通路側の方が便利な事もある。4千円何某のアップで窓側席も確保できるような内容だった。更に8千円余アップで何だか知らないがサービスが受けられると書いてあった。ANAのぼったくり感は否めない。それでも、以前は飲み物サービスがワゴンで来ないで希望者のみだったが、ワゴンで来て飲み物サービスがあった。珈琲が飲みたかったが、いつもは別に熱い飲み物を持って来るので、とりあえず特製ジュースにした。が、ワゴンで珈琲のサービスをしているようだった。来月は朝一フライトで6時出発なので、このようなサービスがあるかどうか知らないが、覚えておこう。
この路線は地元の人達に言わせるとドル箱路線だそうで、いつも乗客率がトップクラスのようです。

御骨上げをする。思ったより少なかった。以前、知人の時はステンレス台にそのまま寝かされて焼いていたので、御骨上げの後に残った粉を箒と塵取りで掃きとり骨壺に入れるのであった。それは凄い寂しい光景だったが、今回は下に砂のようなものが敷いてあり、粉になった骨はそのままで、大地で再生するようにと喪主が五穀米を撒くのであった。この方がずっと人間味がある。
其の後、兄の家に骨を収めて、実家に帰った。この日は満月で朝からとても良い天気だったので、月が綺麗だった。
翌日は葬儀。実家の檀家寺曹洞宗の和尚さんと三人の和尚さんの読経。今は思い出のスライド等といやがうえにも涙を誘う。その後は親族だけの何か供養があり、続いて初七日の供養でした。
そして、精進落としの会食。そのテーブルに映画「おくりびと」の元木とチェロを描いたラベルの日本酒、その銘が「おくりびと」。私は何人も送ってきたが映画を観るまで「おくりびと」の存在は知らなかった。確かに納棺された人で赤ちゃんはまるで生きているかのように顔が整えられていたし、老婆も生きているかのように化粧されていた。あれは納棺師の技なのだろうか。
納棺の後の釘を打つ音と葬儀の焼香、炉に入れる時・・あれは泣けますね・・
義姉にも良くして戴いたし、子供達とも遊んだ・・思い出が尽きない事でした。
故人を忍び食べきれないほどの馳走に会い、4時過ぎの列車で帰った。
行は自宅から2時間少し。帰りは5時間。この差はお金の差。時は金なり!少し違うか??

朝のフライト
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JLとANAが丁度重なった。どちらも到着便
帰りの駅前広場の彫像
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何をしている像だろうか?この地は美味しいお米の生産地。多分、収穫した(刈り取った)稲を担いでいる?プレートは何も表示していない。
列車は何十年ぶりかなぁ
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結構かっちょええ特急じゃん!
列車の中から
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鳥海山・・朝はくっきりと綺麗に見えていて写真撮りたかったが列車の中では・・
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こちらは月山
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そして日本海
粟島が見えた。天気などの条件が叶えば佐渡ヶ島も見える。
この路線は結構長い時間海岸線を走るので好きなんですが・・
今回の知ったかぶり
この列車、上り(新潟行き)はA席が海側で新潟乗り換えは2号車の前方が便利
この飛行機にB席はありません・・窓側が取れずC席でした。で、通路の上の表示が見えにくく良く見ていなかった。乗務員の方に言われて初めて気が付く・・・赤面(何度乗っているの)思い込みはいけません!
でも「何故無いんですか?」とは聞けませんでした。

※清酒「おくりびと」は鶴岡市の竹の露酒造。素敵なラベルです。竹の露で検索。
by higashinuma | 2016-10-17 08:46 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる