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つれづれ

初釜

29年1月10日 火曜日 晴れ 20.7℃ 富士山が綺麗です

今朝は健太に5時半に起こされた。近所迷惑ですが暫く無視。6時に再び甘えて吠える。仕方ない。
若が中々起きて来ない。昨日は帰宅後、彼は健太の世話で大活躍。で、今朝も若が散歩に連れ出した後に私は動物園の飼育係。昨夜、若が洗ったトイレを今朝も洗う事に。健太は昨日留守にした分の反動のように世話をかける。

昨日は社中の初釜のため、福引などを持って、7時半過ぎにタクシーで出かける。前の家に寄って貰い道具を積み込む。若は良い顔をしない。教室の道具だけで良いではと言う考え。
それでも、教室には5人分の懐石道具は有っても、不足が生じるし、点前道具もいつもと同じではせっかくの改まった気持ちが萎えると言うもの。
集合時間の少し前9時半に到着。道具を出して居たら当番の生徒が見える。そのうちボチボチ集合。
今年は9人予定でしたが、一人突然の病欠。

写真撮ろうとしたらカメラ忘れた・・若にスマホで撮って貰い、パソコンメールに入れて貰った。
炭飾も今年は省略。ですが、案外、正月らしい床となりました。
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床は扇面で若松絵に鵬雲斎大宗匠染筆の「寿」松月堂製
七官青磁下蕪花入れに紅白梅と白玉椿(関東では本白玉以外も白玉と言うみたいです)
結び柳は会の物を使わせて戴いていたが、最近は教室に届かない・・誰かの処で使っている様子。
それぞれが其々の考えなので仕方ない。かと言って今日一日のために買うのも気が引ける。来春からは講師会で相談しようと思う。

当番の挨拶に続いて先ずは初炭
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盆香合で、お香は生徒手作り(青年部で練り香の講習会があった)
香合は太鼓に乗る鶏・・長く平和が続く象徴まで説明して、故事は各自で調べる事とした。
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続いて会食・・当番が「雑煮」を作る・・当番の一人が京都近くなのでと言う事です。
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雑煮の白味噌汁は美味しくてお代わりした事でした。
紅白なますや田作り、もろこ等の口取りも美味しく頂戴しました。
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続いて福引です。
年賀の扇子と干支の朱杯の持ち帰り用箱を配り、箱の中に籤が入っていると言う寸法。
其の後、主菓子を戴いて、少し休憩。
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濃茶は重ね茶碗で
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主茶碗は飴釉の楽(本間焼)、次茶碗は李方子造三嶋茶碗
美味しいお茶が練られました。
濃茶は官休庵好みの「若緑の昔」宇治田原製茶場詰・・こくと云うか旨味と言うか足りない感じがしましたが、さらりとして社中も賛否両論。練り加減は抜群!申し分ない。
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お点前さんに合わせた訳ではないが、例年の曙色の楽茶碗より取り合わせが良かったと自負。
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茶入れは織部釉の肩衝
李方子は皇室から朝鮮王朝に嫁した皇太子妃で、皇太子が王様になる前に政変で王室が無くなったため、困窮して書を指導したり、陶芸で生活費を支えたと言われます。それらの事が認められ皇太子妃ながら歴代王様の墓所に祀られています。
以下は明日のブログに続けます。
by higashinuma | 2017-01-10 09:28 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる