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つれづれ

猫柳

29年2月26日 日曜日 晴れ 18.2℃エアコン無し 富士山はおぼろげに見える

今朝も随分冷えていたみたいです。健太は6時迄はおとなしかった。昨日午後ドッグランで走り回っていた。帰って若がシャンプーしてやり、疲れた様子。ビーグルは動き回る種ですが、シャンプーは疲れるみたいです。

先週稽古で使った猫柳が其の後、猫?が沢山ついて面白い。猫柳は種類が多い※ようで、ここにある猫は見た事が無い大きさと形です。
猫柳_b0197486_829932.jpg

いつも見るのが普通の猫ならペルシャ猫のような威風がある。

前に住んでいた街に、猫柳のある場所を二か所知っている。一か所は民家の門前で一か所は畑のフェンスに沿ってある。この畑の方から戴いていた。先日、回ってみたけれど未だ早かった。
猫柳は生家の方では未だ雪が残り、溶けて氷塊のようなところから雫滴る温かい日差しの川岸などに良く見かけ、銀色に光っている。春が来た~と心が躍る。桜や菜の花ではない。猫柳なのだ。やがてその下には蕗の薹が出ていたりする。なので、猫柳には特別の思い入れがある。
多摩川の畔では殆ど見ないと言うか見つからない。川辺の柳は一早く樹木を薄緑に染め、何気に色が付いていると思う頃、土手の桜が咲き始める。多分、泥柳と呼ばれる種類と思う。
猫柳は花なのか分からないが、つぶさに見ると小さな蕊のようなものがあるので、花なのだろう。

※猫柳の種類としては品種改良したピンクの猫や黒い猫があるとの事。大きさは雌より雄が大きいとの事で、この木は雄のなでしょう。綺麗だなぁと見るだけでなく少し調べると色々と分かってきて興味が尽きない。
by higashinuma | 2017-02-26 08:47 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

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