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つれづれ

今日から3月

29年3月1日 水曜日 曇り 21.6℃ 富士山は見えない

早いですね・・もう三月です。
3月3日はひな祭りですが、これら五節の行事は全て中国からのものですが、中国の若い人たちは五節を知らないと言っていました。
昨日の稽古では茶杓の銘に「踏青」がありましたが、では「踏青」とはどういう事ですかと正客に聞かれて、きちんと応えられない。「麦踏」等と言っていた。手帳を見て言っているなぁと言わざるを得ない。
今、手帳を見ていないが、辞書には「中国の行事で清明節の頃に野に出て青い草を踏む」と簡単な説明でしかない。清明節とあるからにはやはり三月末から四月初めの頃にご銘として使ったら良い。
生家の方ではひな祭りも旧暦で無いとピンと来ない。未だ雪が残り、桃の花なんかは固い蕾です。
四月になって漸く若草が萌え菜の花もぽつぽつといった感じでしょうか。
其処での「踏青」です。若草を踏んでその生命力を足裏から取り込むのです。ひな祭りも無事に育つようにと願うのが始まりで、身の穢れを雛に託して川に流すのが始まりでしょう。川原には若草が萌えて川原で遊び、春の陽気を体に取り込むのです。

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先週の猫柳がこんなになりました。椿は「胡蝶侘助」多分・・萩耳付花入に
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この短冊を戴いて何年になるのだろうか?そして何年掛けているのだろう?
今年もこの季節だと思うひと時。
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茶筅と棗の置き方が逆です!どのように教えたら良いのだろう・・理屈で通じない事は覚えにくい
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稽古は今日で終わり・・お茶飲みに遊びにいらっしゃい・・
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主菓子は「ひっちぎり」・・引き千切る・・意外と知らないのは「阿古屋貝」(真珠貝)を模している事。なので「阿古屋」とも言います。引きちぎった草餅に餡を忍ばせたきんとんを載せていますが、餡を丸めたものを載せるのが、いつの間にかこんな形に。美味しければ良いのでしょうが、本来の姿を知っても損はない。
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干菓子は沖縄の「むらさきいもタルト」お休みが多く一人二個ずつ戴きました。
by higashinuma | 2017-03-01 09:23 | 茶道 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる