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つれづれ

バスで

29年3月16日 木曜日 晴れ 20.2℃ 久しぶりに富士山が見えます

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でも、風の無い所為か冬空のようなすっきりした雄姿ではないです。これから春景色になってと言うか大気の関係で、次第にこういう感じの富士山になってゆきます。
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朝7時少し前に・・この頃昼も見かけます。気持ちよさそうと思うより寒そうが先ですね。

さて、バスのパス券年間2万円何某を払っているので、バスに乗る機会が多くなった。一区間210円?
どれくらい乗ったらチャラに出来るのだろうと計算もしていないが、簡単に月に9回乗ればチャラですか?最大の目的は通院。往復でバスに4回乗る。そのうち往復二回は歩く事が多いし、時間が無い時は自転車で行って電車に乗る事もある。
近くに同じ診療の医院が無い訳でも無いが、やはり長年通った先生の処が安心できる。

で、バスに乗って「あんな年寄りになりたくない」が目につく。
都内はほぼ前乗りですが、前の方の思いやり席が空いているのに、ヨタヨタ歩いて後部座席に座る。この間、運転者は発進しないで待っている。他人毎ながら見ていてイライラする。
前にも書いたが、私の知っている範囲で、中国とタイのバスは年寄りであろうが子供であろうが、ステップに足をかけたらすぐ発車する。慣れないので、最初は「おっとと」になってしまい、乗客の失笑にあった。これも、慣れれば何という事はないし、年寄りでも平気で乗っています。
それが良い訳では決してないが、日本のバスは本当に優しいと思う。

此の前、バスの話を聞いた。「発車します。おつかまり下さい」とアナウンスがあるが、あれらのアナウンスは録音だったり、運転手が言ったりするそうです。乗客に注意を促すために変えているのだとか。そういう事も気が付いてなかったが親切だと思う。

半面、時間に遅れようが一向にかまわないと言う感じが見られる。勿論、安全運転が第一条件なので、運転手に責任を問う事は無いですが、利用者としてはこれもイライラする。たまに、来るはずのバスが間引きになっている時もある。
映画「まほろ駅前多田便利軒」(三浦しおん著)で主演の瑛太が路線バスの運転監視を頼まれると言うのを思い出す。

折角なので、バスで都心に出たいと思うが、住まいからは何度か乗り換えないと無理のようだ。
私の処は大手私鉄系の二社が運行していて、昔は競合している路線もあったが、今は一部でダブルところはあるものの、お互いにその私鉄駅を結ぶような路線で構成されているようだ。ようだと言うのは未だ路線をつかめていないのだ。
バスに乗ると普段は通らない街も通るので案外面白い。いつも通るバス停の近くには行列を作るラーメン屋があったりして、いつかはと思っている。名前は知っているが、何処に在るか知らなかった店の前を通る事もある。意外とわくわく感があるのもバスならではの事。

バンコクでバスに乗れたら一応、「通」かな?若は平気でバスに乗るみたいです。私も間違えたら戻ればよいと言う気持ちがないでもないが、文字も読めないし、言葉も分からない。路線も降りる場所も分からない街ではやはり躊躇してしまう。けれども、最近は郊外まで平気で乗る。周りが良く教えてくれる。何処に着くんだろうとハラハラ感もアドベンチャー気分。

地方の街で「空港に行きたい」と聞いたバスが、地方の空港行きでは無く、バンコクの空港行きのバスだった事もある。まさかその街からバンコク行きのバスがあるなんて思いもよらなかった。搭乗時間になっても着かないので、乗務員(ガイド)に何度も聞いた。が、余りにしつこかった所為か、あそこに白人が乗ってるから聞いてと言われた。その白人に聞いて初めてバンコクの空港に行く事が分かった。その人は「このバスは空港に入るから途中で下ろして貰うと良いと教えてくれた」飛行機代は無駄になったが良い経験をした事でした。因みに日本で言えば東京から仙台位離れた地方都市です。でも、航空券代は片道2500円位。バス代は500円位かな。バスでは飲み物やおやつのサービスがあった。空港までの距離や手続き時間等々考えたらバスの方がずっと便利。知ると知らないでは大きな違いがある事と行く先は「明確に言う」と言う事を教えられた事でした。

我が家飯から
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酸辛湯・・次にあげる茹で豚のスープで作ったが美味しかった。店では鶏ガラスープで作るようです。仕上げに黒酢を入れるが、瓶から直接入れたら「がぱー」っと出てしまった。あっと思ったが丁度良い味に仕上がった。
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春キャベツと茹で豚の中華風・・サッパリして美味しかった・・ソース量この具材に対しては足りない。
by higashinuma | 2017-03-16 08:39 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

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