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つれづれ

スィーツ 2

29年7月15日 土曜日 晴れ 28.9℃ 富士山は見えない この気温でも朝から暑い。風が無い。

全く無風状態も珍しい。今朝の健太は5時までおとなしかった。昨日の夕方は犬広場まで連れて行った。
6時までは待っていたが、其れでも暑い。いつもは夕飯の支度で忙しい時間だけれど、若様は飲み会で食事は要らない。なので、6時でも散歩に出られる。土手はまだまだ日差しが暑いので、バス通りの木陰を途中まで歩く。犬広場はいつものメンバーがそろっていた。健太の遊び相手もいる。途中から健太は走り出す。日影が全くない広場。犬が出たがって4時頃に家を出てきたと言っていた。「暑かった~」とため息まじりに言っていた。
一通り遊んで暗くなってきたので帰る。帰り道で近所の犬ともが来る。私とは反対方向へ行く犬達とちょっとだけ一緒に行くと言ったので、此処で分かれる。暫く土手を歩くと、又、撮影隊に出会う。こんな薄暗い中で?時計見て無いけれど7時頃?女優さんは土手の下なので顔は見えないが、男優は付き人さんと一緒にちょっとだけ、健太と並行して歩き、健太がオシッコしたのを見てにっこりした。「ん、この人は知らないなぁ」

今の時代は美味しい物をネットで取り寄せできる。最近、是は旨いと言うスィーツに出会わない。つまりほどほどみな美味しく出来ているので、もう一度食べたいと思わないのだ。茶会に行って驚かされる事はある。記憶に残るものでは川端道喜の「はなびら餅」あのふぁふぁの餅から流れ出る味噌餡。道喜以外では出会うことは無い。家族で作り門外秘伝だそうで、どこかの菓子屋で真似する事は無いのだろうか。それから、今は色々な店で売り出しているが、干し柿の中に白餡を詰めた物。これも最初に食べた時は驚きだった。一個の量も大きいけれど値段も高く、切って出されていたと思う。どれくらいの大きさだったかは忘れたが、とにかく干し柿の中に餡を詰めたのは初めてだった。
名古屋に「初ガツオ」と言うお菓子があり、見た目は全く鰹の切身。羊羹でも外郎でもない味わいでこれも嫌いでは無い。
つい先日は遠方からお菓子屋を呼んで水屋で「紫陽花きんとん」を作って主菓子で出された。干菓子は同じく鯛型の最中だった。亭主が「賞味期限〇〇秒」とか言ってお出しされた。皮が焼き立てで温かい。同じく水屋で焼いているのだそうだ。ニ、三個立て続けに戴けそうだった。以前にもパフォーマンスで大寄せ茶会の待合で作っているのを見せて、それを戴いたけれど、そんなに感動は無かった。
ここへ旅行したらこのお土産と言うのはある。京都だったら落雁に栗一粒を忍ばせた「楽石」。でもこれも今は他でも作っているので買う事はない。京都で珍しい物は蛤に琥珀羹を詰めた物もあるが、あれも今は京都以外でも売られている。
千家と縁のある地方、会津(少庵)では名前を忘れたが少の字を入れた「麩の焼き」が美味しい。金沢(仙叟)では生落雁の「長生殿」でも、これは取り寄せできない。松江や高松、仙台等々お茶の盛んなところはお菓子もそれなりに美味しい物がある。まだまだ知られていないお菓子があると思う。

今、欲しいのはスィーツと言うより珈琲で、アイスコーヒーのクラッシュの氷にココアをかけた物。バンコクのブラックキャニオンと言う喫茶店。
こう暑いとバンコクを思い出す。マンゴープリンやウォーターメロンジュース・・・
和では無いが香港の「豆腐花」大韓航空の機内食に付くのも案外美味しい。マカオの「エッグタルト」

意外と私はこの季節、仙草ゼリーとアロエの缶詰を混ぜて食べています。それから心太に黒蜜をかけたり・・・

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昨日の奥多摩地方の入道雲
街で見た時はダイナミックでもっと恰好良かった。家に帰って撮った。
我が家飯から
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牛肉とブロッコリーの炒め物
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ゴーヤーチャンプル・・豆腐抜き・・苦みが美味しい
量は多いけれど二食分×二人
by higashinuma | 2017-07-15 09:13 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma