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つれづれ

お茶の先生

29年7月19日 水曜日 晴れ 27.9℃ 気温は低いけれど巣瀬が無いので暑い
昨日今日と健太には4時前に起こされる。どうしちゃったの?それから起床の5時半までは眠るような眠れないようなイライラ時間。健太は昨日も若と犬広場に行って仲良しの犬と遊んだらしい。なのに?この頃はずっとエアコン入れて寝ているし、餌もおやつも水も十分足りていると思うけれど。

月点前は三回目。
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芭蕉の奥の細道から
「涼風やほの三日月の羽黒山」桃青
芭蕉の書は端正で好きな書のひとつ
曽呂利花入に槿・・曽呂利盆は持って行って無いので
・・・花を持って行って花入れを何にするか迷う。
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一回目は道具の名前と扱いを覚える事。準備が出来るようにする。
二回目、三回目は点前手順を覚える。
来週は仕上げで・・後は来年の茶会を待つ。

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干菓子は上の写真の浴衣の生徒の手作り・・・美味しく出来ていました
日曜日の茶会のために作った物です。
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主菓子は京都から取り寄せた「葛焼き」冷やして本葛の食感を楽しみました。

お休み多かった・・毎回、お菓子も何にするか気にかけて取り寄せたりしていますが、お休みが多いと馬鹿々々しく思う事もあり、「いけないなぁ」と自省。

月点前は来週迄。八月は気合を入れて奥伝稽古・・・となるか挫折となるか( ´艸`)

※「お茶の先生」のイメージはどのようなものでしょうか?
和服でいつもきりっとして・・違うなぁ・・ツンとしている・・違うなあ・・では家元は・・う~ん・・
日曜日の茶会の準備で土曜日に伺ったら、受付?管理人?の人が余りに横柄な態度で接する。で、遅れてきた主催者と主役が私に「先生」と声掛けしていたら、態度が一変して丁重になりました。
翌日はこの家の持ち主でとても教養のある方とお見受けしました。

茶会の日に暇な時間に水屋で話をしていたら、客が水屋に来て一緒にお喋りする。生徒に「彼方の先生は」と訊かれて、こちらですと言った途端「あらゴメンナサイ、溜口聞いたりして」と言われました。私は水屋に徹するつもりで、着物は持って行ったが、チノパンとポロシャツで通しました。
他人からみたら、恐らく普段もお茶の先生とは見えないでしょう。
特に小母さん「お茶の先生」の独特の雰囲気、他人を見おろしたような雰囲気は鳥肌が立つ。
お茶をやっているからと偉くもなんともない筈なのに・・・ただ少し先を勉強しているからの事。知らない事も多くある。ちょっと齧ったからと知ったかぶりをするのも虫唾が走る。
「お茶の先生」って?・・研鑽を積むしかなさそうです。
by higashinuma | 2017-07-19 08:38 | 茶道 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma