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つれづれ

航空券

29年9月1日 金曜日 曇り?雲の隙間から綺麗な青い空が見えている 26.3℃

気持ちの良い朝ですが・・・今日は通院掛け持ちと会計の仕事がズシリと乗っかっていて・・もうすでに肩凝りが始まっている。気合を入れて頑張ろう!

昨日は奥伝の稽古があって、早く出かけ、帰りも遅くなりブログを書けなかった。40人位は集まっていただろうか。午前は真の炭手前と真之行、午後は大円之真と鱗灰の実践の予定でしたが、急な働きで午後に業躰が真之炭手前をされた。意外だった事は真台子に天目を載せて台から手を離す時、右手が先と言われたので皆さん戸惑いがあった。台子の天板は「神のおわす処なので中心に遠い手から上げて、中心に近い手から下ろす」と言う事を教わった。盆の清め方なども新しい発見があった。それで実際に指導や自分で点前するときはどうするかは自分の課題裁量です。
業躰でも指導を受けた師系列で色々細かな点が違います。それは仕方ない事です。男子点前で釜の蓋は南鐐と共蓋以外は帛紗を使いませんが・・と、私は最初からそのように扱っていたのである程度の熱さは大丈夫です・・けれど、釜の蓋の造りによって持てない時もありますし、最近の若い生徒は素手では持てないです。私はその時は茶巾で取って良いと習いました。が、業躰に因って、茶碗を拭くものでは持たないと注意がありました。ん?茶碗拭くからと言っても釜の蓋が汚い訳では無いし、釜の蓋の上に置くのになぁと思いながら直した事でした。古くは荒目板の釜の敷板に茶巾を置く事もあったようです。私は未だ観た事が無い。
裏千家は独楽紋の中が渦巻きだから点前が変わると言われた高名な茶道家も居られました。
まして奥伝の指導は口伝で先の通り師系列で、先に上げた以外にも違う所作があると思われます。直されたら「こう習いました」等とは口が裂けても言いません。「はい」と言って指導されたように直します。人に因っては「あれっ」と言う感じに首を傾げる事もありますが、それも禁物です。

今日は航空券について書くのでした・・・
今月、去年亡くなった兄(次兄)の一周忌があり法要の案内があった。で、法要の時間的な事もあり、列車では間に合わないので、航空券を手配した。偶々9月の3連休に当たる事もあるが、平日でも航空料金は変わらないし、年末年始などの繁忙期は高くなる。
全日空の単独運航で、列車もそんなに便利では無いので、ドル箱路線と言われているらしい。飛行時間は約1時間。羽田から関西方面と同じ程度の距離。こちらは競争があり往復1万円も売り出される事があるが、私の郷里へは安売り(何十日前とかの)で片道15000円なのだ。
翌日帰る予定でしたが、外せない用がある事が分かり、帰り便はキャンセルして新たに当日の帰りに変更した。これで30580円。家から羽田はバスで一時間程で便利です。羽田発7時ちょっと前のフライト。バスの時間も考えると5時の始発電車に乗り、次の駅からバスに乗る事になる。
法要は血縁関係で幾ら香典を包むかは郷里の相場があるので、聞いてからにしよう。検索では2万から5万円とある。仮に3万円とすると、生家と次兄の家への手土産も併せると、ため息が出る金額。

以前、テレビで年金婆が故郷の姪っ子の結婚式に出たいけれど、生活に追われてお金がないから出席出来ないと言っていた。「歳を取ったら義理を欠け」と言いますが、こんな寂しい事は無く、血縁関係も遠くなり結局のところ孤独死に到る。案外日本の実情はこんなところです。
航空券ばかりが高いのではない。色々外国の旅行をしてみると、日本の交通費はとても高いと感ずる。例えばバンコクから郊外へ小一時間バスに乗っても50バーツ程度かな。50バーツは簡単なタイのラーメン一杯程度。日本で一時間バスに乗ったら幾らだろう。例えば、いつも使うバスは定額で220円?電子マネーだともう少し安い。物価が高いのでこれでラーメンは食えないけれど、果たして庶民の足になっているのだろうか。シルバーパスだと年間数千円?で買えるが、少しでも税金を納めていると2万円以上のパス代。税金の額でランクを決めれば良いのにと思う。
是って絶対おかしい。例えば76歳朝生副総理がパスを買うかどうかは知らないが、彼のような高額税金を納めている人と、たかだか1000円の税金を納めている人が同じ2万円何某を支払うのです。

交通手段も全てが医療保険のようにはならないのだろうか?多分、たちまち国家が行き詰まるだろう。先日、おれおれ詐欺で2億を取られた婆の話が合った。タンス預金ですね。国は爺婆は金を持っていると狙っている。ところがサラリーマン世代団塊の世代は有無を言わせず天引きで税金を取られてきた。中には優雅な人も居るでしょうが、多分多くは航空券の高いのに文句を言っているだろう。と、推定。翁も含めて「姥捨て山」は必要ですね。是は国家として問題がありそう。ならせめて延命治療は止めても良いだろうと思う。管を繫がれてまでは生きたいと思わない。
「生きがい」どうのこうのと言いながら、足を奪われてはどうしようもないと思うのです。

気分転換の我が家飯
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プルコギ・・板門店の観光での昼食の味です
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生きくらげが手に入ったので
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なめこ大根の味噌汁

若が茸と生木耳のパック、それに牛肉を買って来たので・・
「千円戴きます」
「頼んでないよ」
我が家のいつもの会話・・あの子はホントに買い物好き。
他にキャベツと揚げの炒め物。以上が夕飯でした。
キャベツはほぼ健太のために買ったような物でしたが・・・若は料理した物を水洗いして食べさせていた。「健太ごめんね。西瓜食べ終わったらまた買ってやるね」今のところ西瓜で満足しています。
by higashinuma | 2017-09-01 08:20 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma