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つれづれ

カテゴリ:読書( 41 )

読書

28年9月11日 日曜日 明け方雨曇り晴れ 28.9℃ 風が無く蒸し暑い

大気が澄んでと言うには未だ遠い。けれども、何気に秋と思う。他の方のブログでもう彼岸花が咲いている事を知った。先日、伊豆に行った時は紅葉が始まっている。そういえば、稽古で茶杓のご銘に「錦秋」と付けた生徒が居た。「悪くは無いけど、少し早くないですか?今頃だったら『薄紅葉』位で」と言った事でした。

読書の秋と言いますが、気候がこんな感じなので、冷房の中では読み進むが、それも(読書の秋)未だ早い気がする。
今は同時に6冊を読んでいる。一冊は図書館で借りた本で文庫本。廃版になっているので仕方なく借りている。上下巻で分厚い本。返却日があるので、これを中心に読んでいるが、小説乍ら歴史的資料に詳しい。最初は書きとろうかと思ったが、結局、古本で良いから買う事にした。内容としては古美術を扱う現代物ですが、その古美術の詳しい資料が載る。

他には時代物が4冊と現代物の推理。その時代物の二本は宮本武蔵と柳生の内容。同じ時代の物で柳生の方には武蔵も出てくるので面白い。それと絵島や新井白石の時代の話。もう一つは大河ドラマに決まったばかりの林真理子「西郷どん」篤姫の嫁入りがあり、清水寺月照和尚との心中があり、この前林真理子が今まで書かれてこなかった側面からと言われていた。大河ドラマに期待が高まる。
あとは古文の訳を進めている。残り10枚ほどで一冊終わる。月一回の勉強会なので、進行状況にもよるが、今年の分は充分間に合う。

秋の夜長と言われるには中秋の名月(今年は来週15日)過ぎても未だかも知れない。今年は旧暦9月1日は10月1日。十月中旬過ぎには大気も澄む頃でしょうか。

我が家飯
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北海道産の新鮮な秋刀魚があったので・・未だ早いですね。身が細いと思う。・・旨かった!
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人参と豆腐のシャンタン炒め・・単純だけど旨い
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大根はべったら漬け、瓶は三升漬け・・烏賊塩辛でピリ辛が旨い(伊豆徳造丸製)、トマトサラダ

 
by higashinuma | 2016-09-11 08:46 | 読書 | Comments(0)

朝顔の茶会

28年7月25日 月曜日 曇り 昨日より日差しは無いが、この天気悪くない 27.9℃

「男のくせに」「日焼け止め塗って」女性差別用語は結構取りざたされるが、こういうのはどうなんだろう?
男女機会均等法なるものがあって、これは雇用に関しての女性救済を前提ですが、何にでも振り回す気風がある。著名な女性の誰かが言っていたが、女性差別を盾に何でも男女平等とはなりえないような事だった。昔は亭主が絶対で家の生活費を稼ぐ人。妻は家を守り、子供を育てる人でした。それが今は逆転の家庭もある。育児法で夫が子育て・・育児休暇で問題視された議員さんは浮気で失脚しましたが。議員が育児休暇をとる等とはけしからん的な国会の雰囲気でした。私も亭主が子育てする事に疑問がある。やはり、女性は家庭を守り、子育てする派です。亭主がどんなに頑張ってみても、子供は母親が育てた方があらゆる面で良いと思っている。何しろ10か月余自分の腹の中で育ってきた子供です。阿吽の呼吸では無いけれど、三つ子の魂百までの、外の者には感じられない何かがある筈です。
女性は会社でお茶くみとは言わないけれど、慎みを忘れた女性等が多くなり、そのバランスが崩れ始めて、社会問題が生じているように思われる。

この前、都知事選挙の期日前投票に行こうとした。市役所の前で足が止まった。果たして誰に投票?
例の人は知名度抜群だが、果たしてその能力は?立派な政策を掲げてはいるがおそらくは政界の傀儡だろう。結果として都民はそっちのけのような気がする。
どの人とっても・・・結局は投票を止めた。未だ一週間あるので、暫く考える事にしよう。

さて、勉強会で古文を取り上げているが、色々と都合があり、先行して訳文や説明文資料を作っている。結構、時間がかかるが面白い。意外な面も見えて来る。
利休の朝顔の茶会は余りに有名な話です。利休の家の庭に朝顔が見事だと言う話を聞いた秀吉が出かけると、庭に朝顔は全くなく不快になって、茶室に入ったら、床に朝顔が生けられていた。それを見てご機嫌になったと言う話。しかし、江戸時代のこの書は実際にあったかは知らないと伝えています。茶会記等の資料の中にも出て来ないらしい。

我が家の朝顔は二日連続で一花を咲かせ今は蕾が育っている。稽古で使う?と言われたが、朝茶の時間で朝顔は萎れてしまう。午後からの稽古なので朝顔は無理。この前は勉強会で昼顔を使ったが、夕方までは大丈夫だった。果たして利休屋敷に秀吉が来たとして何時ごろだろうか?

我が家飯から
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オクラのナムル・・簡単で美味しい
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みりん干し・・偶にこういうのが食べたくなる
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胡瓜と卵の炒め物・・炒り胡麻をかけて・・これも簡単で美味しい

他にはワンタンスープ、残り物の南瓜煮物等
by higashinuma | 2016-07-25 11:36 | 読書 | Comments(0)

歴史 本能寺

28年5月28日 土曜日 曇り 25.1℃ 梅雨期のような感じです

どちらかと言うと歴史小説が好きで、それも日本の歴史です。最近は現代ものはあまり読んでいない。
もともと歴史は好きなのですが、年号を覚えるのはちと苦手。講義を聞いていたりすると、講師は年号をさらさらと言っている。勿論、講師で立つのですからそれくらいは出来ないととは思いますが。

一番新しく意外だった内容に、明智左馬之助なる人物が居る。明智光秀の側近です。彼は光秀の娘婿とも言われていて、通称は左馬之助ですが、いくつもの名前があり、出自も多々あるようです。

本能寺の変の折、信長は本能寺に名物道具を並べて茶会をしていましたから、今で言う国宝級のお宝を本能寺に運んでいました。中でも天下三名物の茶入「楢柴肩衝」は島井宗室と神屋宗湛が、信長に献上のために本能寺に持って行っていたのですが、光秀の夜襲で、それを持って逃げだします。

本能寺で信長を討った光秀は秀吉に追われ最後を迎えますが、この時、左馬之助は安土城中のお宝を運び出し、城に火をかけ、光秀の居城の坂本城へ逃れます。琵琶湖の畔にたどり着き、追手が迫ると馬で琵琶湖を渡ったとされます。・・このお宝はどのように運んだのでしょう?
そして、坂本城に籠城し、これまでと言う時に、それらのお宝を上質の唐紙(布団と書かれる場合もある)に包んで、帯で結び天守より、敵陣へ下ろします。
「私と共に名器を亡くすに忍びない。目録を付けて渡す」等と言って敵将に渡すのです。
そして、明智や自分の妻子を刺し殺して、天守に火をかけ自害します。

処が話は此処で終わらず、彼は土佐に逃れたと言うのです。そして、坂本龍馬は彼の子孫と言われる。
一方では寺に入り、天海になったと言う説(光秀自身とも・・天海の出自も不明)。春日局は光秀の家臣斎藤利三の娘で、斎藤利三も坂本城へ逃れる時に琵琶湖の畔で捕らえられ処刑される。このように言うと天海と春日局の結びつきが納得でき、信長に少なからず恨みがあったろう家康の心が知れなくもない。

歴史は面白い。それで?そのお宝は?天下の名物は殆どが秀吉に渡り、家康の物になります。そして多くは明暦の江戸の火災で焼失する。ここで、拾い出された物(楢柴の茶入)も修復されますが明治になる時に行方知れずになります。どこかの蔵で見いだされるのを待っているか、好事家が眺めてはニタニタ笑っているかも知れません。
凄いと思うのは、この話には出て来ないが大阪城落城で焼け落ちた城跡から家康の命で「九十九茄子茶入」のかけらを拾い出し、修復したと言う事実。そして今は静嘉堂文庫美術館に所蔵されている。
茶入一つの歴史も幾多の変遷があり思いめぐらすのも面白い。

不思議な写真
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下の二枚はよみうりランド観覧車
上は?分かったら素晴らしい!
by higashinuma | 2016-05-28 09:30 | 読書 | Comments(0)

28年5月14日 土曜日 25.8℃ 薄曇り 蒸し暑いので窓全開しているが、風があって上着が無いと寒い。
窓からは防災訓練の市の消防車が多摩川河川敷にずらりと並んでいるのが見える。

連休前に図書館で借りた分厚い単行本は結局半分も読んでいないのに、返却指定日になった。希望を言えば連休に当たるとき位は延長して欲しい。と、言うと勝手な言い方ですが、この本は忘れる位前に予約していた本で、偶々連休前に借りる事が出来た訳だし、連休に読もうとして借りた本とは訳が違う。
残り半分は拾い読みして、内容的に前評と違って、ちょっとがっかりだったので、返却も諦めよう。
それにしても、ネットで予約出来て、返却時期もお知らせが戴けるなんて有難い。障碍者や高齢者用に無料配達回収もあるようです。

本は買わなくなったが、読んではいる。それでも、配達される月刊誌数冊は半分読めば良い方かも。

つい最近読んだ本は石上朝臣宅嗣(いそのかみのあそんやかつぐ)の話。
石上宅嗣は実在の人物で辞書によると・・
『石上宅嗣(729~781) 奈良時代の廷臣。石上麻呂の孫。光仁天皇の即位に功あり,中納言・中務卿・大納言などを歴任。詩文・書にすぐれ,仏教に帰依(きえ)し自宅を阿閦寺(あしゆくじ)とした。寺内に建てられた芸亭(うんてい)には儒教典籍が置かれ,好学の徒に開放されたので,日本最初の図書館とされる。 → 芸亭院(うんていいん)762(天平宝字6)年我が国最古の公開図書館』
2012(平成24)年は、 「芸亭院」開創から1250年。奈良市立一条高等学校の敷地内が芸亭の所在地と推定。碑が立つ。
この頃は葉室麟の江戸時代の小説が多かったので、いきなり天平時代に飛んだけれど、思えば奈良も悪くはないと旅行した事を思い出させる事でした。


気分転換の山野草
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黒百合・・秀吉正室の寧々と茶々の確執を思い出す
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亀甲破れ傘・・初めて見ました
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山芍薬
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黄えびね
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華鬘草・・鯛吊草
by higashinuma | 2016-05-14 09:39 | 読書 | Comments(0)

おばさん

28年5月3日 火曜日 薄曇りの晴れ 23.9℃ 風がやや強いけれど気持ちの良い朝です
「五月晴れ」は梅雨期の晴れた日を言うと聞いた事がありますが、こういう感覚もずれているように思う。
先日、「可能性」についての使い方に違和感があると書いたが、「今後、連鎖して地震が起きる可能性も否定できない」とあった。私は違和感があるのですが、言葉は時代で変わる。それは仕方ない。

小田急線の情報誌に林真理子がコラム?エッセー?を読み切り連載(多分)している。五月号は「おばさん」林真理子の小説は読んだことが無いが、面白いと思った。駅に置いているフリーペーパー。
そして読もうと思って置いていた本が見つからないが、確か「西郷どん」と言う小説を執筆されているようです。これは「鬼龍院花子」を書いた宮尾登美子が「クレオパトラ」を書いた程の意外性です。

この「おばさん」の〆と言うか落としがとても気に入った。
一般的に小母さんのイメージは「おせっかい」「余計な事をする・・だからおせっかいなんだけど」大阪おばさんでイメージの「けち」「親切」・・「飴ちゃん」も代表的イメージ。

強引でケチで情緒が無いおばさんを林真理子は「おばさんの皮を被ったおじさん」と悪口を言ったと書いている。
え~なんだよ!これじゃ「おじさん」は悪者あつかいじゃん。

では「おじさん」のイメージは?
林真理子に聞きたいところです。


客人は都内観光・・・ある意味「おじさん」イメージの人を連れて・・・
先ずは浅草寺
凄い人!何度か行ってるけれど三社祭りの時みたいに人人人
外国人も多いし、着物体験の人も大勢いる。それに人力車は繁盛しているようです。
客人の「おじさん」は煙草好き、それに酒があれば良いみたいです・・他の事には興味を示さない??是が一番きついし、疲れる。
例えば、伝法院の通りの真上にスカイツリーが見えているのに反応が無い。
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他人の顔が見えている部分はカット
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仲見世の人混み
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木馬館も昔の儘に賑わっている。
その後は六区を回って、例えば木馬館がどういう処、六区がどういう処・・・何を言っても無駄・・
そんなものだろうか?それで疲れている私は変なの?観光ガイドみたいに自由行動にして何時にここに集合とすれば良いのかも知れない。それとも、電車や場所を教えてフリーで行ってもらうとか。
by higashinuma | 2016-05-03 09:28 | 読書 | Comments(0)

分厚い単行本

28年5月2日 月曜日 晴れ 23.1℃ もうすぐ夜9時です
今日は「箱根」若がクーポンを買ってくれたので、客人と4人でKホテルの温泉と昼食バイキングを楽しみました。その後は強羅公園へブラブラ・・・・で、この絶景の場所にある茶室「白雲洞」へ。私は抹茶を戴きに。中からいきなり声かけられた!凄い久しぶりにお会いする方が茶室の案内と呈茶の接待をしているではないか。本当に驚いた事でした。いろいろとお話をした事でした。
それから帰って、途中で夕飯。漸く落ち着いた。

さて、連休の初めに図書館から依頼の本が用意できましたとメールが届いた。
8日までは客が居るので読めるかどうか・・・
やはり、連休と雖も決まった貸出、15日間しか出来なかった。こんな時は少し長めにとか配慮が欲しい。けど、キリが無いのでしょう。仕方ない。で、「延長は出来ますか?」「予約がこの後129人いらっしゃいます」残念無念・・無念は余計ですが。
この本が又、分厚いのと言ったら・・・借りたその日からパラパラっと読んだが、何?是はエロ本?
実は裏ではオームを取り上げた内容との事だった。するとあの教祖がこんなことをしていたのかと戦慄が走る・・では無く・・男なら信者になりたい!かな( ´艸`)
未だ、しっかり読んだ訳では無いから軽はずみな事は慎むべきですね。と言うか、もう返却でも良いかなといった感じです。前評で惹かれて若が読みたいと言ったので、他の本を借りるついでに予約してきたのですが約半年は待たされました。
この分だと129番目の人は借りる時には128人×15日÷30日(月平均)≒60ヶ月 
計算間違えている?こんなに待ったら読む気も薄れるのではと思われる。

寝ながら読む事が多いので分厚いと持ってる手が重いのが難。
前は直木賞と芥川賞受賞作品を買っていたが、この数年先から買うのを止めた。
理由は本が多すぎる。こんなのが何で受賞?。読む時間が無くて買って読んでない本が溜った等々。
だからと言って読んでいない訳では無い。新刊になる前の本を読んでいる。例えば葉室麟の小説は三種類を読んでいる。これらは薄いので寝ながら読むのに便利なのだ。

強羅公園の牡丹
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神代植物園の牡丹は見頃が過ぎていたが
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丁度今頃に佐渡の牡丹寺と言われる長谷寺を訪ねた時の牡丹が懐かしい事でした。
by higashinuma | 2016-05-02 21:30 | 読書 | Comments(0)

京都の歴史

今日も半分くらい書いて全部消えたので時間切れ

28年1月28日 木曜日 晴れ 今は日差しがいっぱいで19.9℃ 
9時頃から17時過ぎまでは晴れであればエアコン無しでも暖かい。

昨日は病院に行って、待ち時間に短編を読み切った。
宮本武蔵と吉岡道場の話は大河ドラマなどで何気に知っていたが、吉岡が染物屋と言う事は初めて知った。そして今、染の吉岡と言えば多くの著書を出して居る草木染の第一人者吉岡幸雄氏を思い出す。我が家にも「日本の色辞典」がある。結果から言うと、この宮本武蔵に敗れた吉岡憲法と言う道場主が剣術を止めて染物をするようになり現在もその名が残る「憲法染」を作り出し、店は大層繁盛してそこの奉公人が江戸時代にのれん分けをしたのが、現在の吉岡幸雄氏の先祖と言う事らしい。

京都は名水で有名ですが、堀川を通ると観光バスガイドが友禅染の洗いをしていたと説明します。堀川では布の染色は勿論紙の染色もしていたようです。利休もその水で茶を点てたとされる柳の水は現在は馬場染物店にありますが、四条西洞院界隈には多くの染屋さんがあったと言われます。

小説「吉岡憲法の色」木下昌輝著の吉岡道場もここにあり、昔は染物屋だったのが剣術の道に進み京都でも剣術の名だたる八流派の一つに上げられた吉岡道場を4代目憲法の名を継ぐところからこの物語は始まる。
史実の中には宮本武蔵の父 新免無二と足利義昭の御前試合をしたとあり、吉岡は代々足利家の武術指南をしていたとあり、武蔵も五輪書の中では吉岡には勝った事が無いような事も書かれているらしい。
小説に戻り、吉岡道場4代目憲法が京都所司代で木刀寸止め三本勝負の試合をして、武蔵の眉間の表皮を切り、血を見た立会人は武蔵の負けと言われたが、憲法は左肩を折られ、右指二本を折られており、負けを認めます。そして染に専念し、中国人の奉公人李とともに「憲法染」を作り出すのです。

憲法染は今もその名を残し、喪服などに使われているようです。
染の分業の事は分からないが、当時から黒染とその他色染は分かれていたようです。
憲法染は黒であって黒で無い色。今「日本の色辞典」は前の家にあり、調べようがないのですが限りなく黒に近い茶の色となっています。主に喪服生地などに「椰子憲法染」と表示してあるので、呉服屋などでそれとなく気にして見て下さい。

我が家飯から1月14日夜飯です。
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冷蔵庫整理の野菜炒め
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何の魚か忘れたが淡白で旨い
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生姜焼き
by higashinuma | 2016-01-28 08:28 | 読書 | Comments(0)

凡人

27年12月17日 木曜日 晴れ 19.7℃ そろそろエアコン入れようと思う

最近読んだ本に不思議な話が書いてあった。夜店で画学生が野菜の絵を描いて、その絵はまるで野菜を売っているかのようだった。それは例えばピーマンの絵だったら、それを食べるとピーマンの味がして食べた気になるのだと言う。焼き芋を書く時はクレヨンをストーブにくべて柔らかくして描く。それを食べるとまるで焼き芋を食べている気になると言う。ピーマン一枚、里芋二枚・・・・絵を売ると言うより野菜を売る感覚だと言う。短編なので寝しなに一気に読み終わった。
これを読んで凄い発想だなぁ、面白いなぁ等と思っていた。

昨日の朝、報道で食べられるクレヨンの紹介をしていた。
食べる物では無いが食べても害が無いと言うクレヨンで、全部野菜から造られている。
えっ!この前読んだ本と同じじゃん!
本の方も野菜からクレヨンを造っているが、是は食べる目的で造られ、野菜を絵に描いてそれを売っていると言う違いはある。

報道以前より何となく野菜から造られたクレヨンの話は耳に入っていたが、恐らくは、この存在からの発想で作家が創作した物語だろうと思う。それを小説に繋げる想像力に流石だなぁと感嘆。
野菜でクレヨンを造る発想も凄い物がある。何でも子供がクレヨンを舐める事からの主婦の着想らしい。

凡人はこれらの事を何となく見逃している。
とうもろこし色、にんじん色、ピーマン色等10色ある。優しい色で何となく使うのも楽しいと思う。

我が家飯から
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このカレーは先日の鶏のオレンヂマーマレード焼きの残りから。具は南瓜と人参、玉葱。
南瓜のカレーが食べたかった事もある。チキンカレーは久しぶり。
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ぶりの菊花焼・・・カレーとはミスマッチですが美味しいです。
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菊花の残りは清まし汁・・・素直に酢の物にしなかったのが悔やまれた
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箸休めはトマトとピリ辛ラッキョウ
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卵焼き
ぶりと卵焼きそれにトマトは弁当用にも
by higashinuma | 2015-12-17 07:18 | 読書 | Comments(0)

歴史小説

27年11月16日 月曜日 晴れ 20.8℃ 寒い
起きたてには富士山が見えていたが今は真っ黒い雲に閉ざされてしまった。僅か20分程でまるで舞台の幕が下りたような感じです。明日からまた天気が崩れる予報。

今、読んでいる本は「岸信介」の若かりし頃の話。官僚になって、満州に渡る頃の話です。近代の歴史本は国内の物はあまり読んだことが無い。

岸信介の家系を簡単に書くと、山口県の素封家佐藤家に生まれ、岸家に養子に入る。弟には岸の後の総理になる佐藤栄作が居ます。岸の娘が阿部晋太郎に嫁ぎ、現総理の安倍晋三が生まれ、弟は岸家の養子で官僚です。佐藤家とは麻生太郎元総理とも遠縁にある。

今、NHK大河ドラマも朝ドラも江戸から明治になる大きく世の中が変わる時代を取り上げていますが、この小説の背景も昭和の初めながら、未だ当時の影響が強く長州系が政治に多くかかわっていたという。私が思うにこの辺りは江戸時代の九州地方の下級武士が台頭して政治の中心に居たように思う。

第一次大戦後満州を手にした政府(政府と言うより関東軍)が昭和7年にどのように満州国を建設して、昭和20年に消滅するかはある程度は理解していても、本当のところは分からない。そもそも第一次大戦が勃発した理由も明確に分からない。
大戦後の世界恐慌に陥った事が原因で日本も銀行倒産や天候不順と重なり農作物の不作、不況と危機的な状況にあったとされる。切迫した状況下の打破に関東軍が勢い軍国主義に走り、満州の権益確保から、当地の治安やソビエトの侵攻を防ぐために満州事変を起こして領有したとされます。

中国では清朝が西太后の死で滅亡し、イギリスをはじめ各国が疎開地を領有。中国国内では共産党の毛沢東と国民党の蒋介石の戦乱状態になります。しかし、毛沢東は日本進軍には関与せず国民党と争うのを好しとしていた。

昭和16年に日ソ中立条約の調印を無視してスターリンは終戦まじかな20年8月8日に満州に侵攻してきます。ここで、無差別殺戮の悲劇が起こります。捕虜はシベリアに送られ終戦後10年以上も帰国できなかった人も居たようです。

フランス革命や産業革命のような時代の転換期は地球規模で起こるものだと歴史も深い物がある。
時代の先駆者と言うのでしょうか、吉田松陰とか坂本龍馬等はどのようにして海外のこのような事象を知るに至るかも、もっと知りたいと思う。

毛沢東と言えば周近平を見ていると、まるで毛沢東を手本にしているとしか思えない。
富国強兵を掲げ、自身の意に沿わない人の粛清、全て自分の手に収めようとしているかに見える。それに毛沢東の行ったように海外諸国への大判振る舞い。農民の食料を極端にまで巻き上げた毛沢東の時代とは違うと思うが、本当の内部事情は見えてこない。11月11日の買い漁りのニュースや爆買いに来る中国人は全土の何パーセントの人達なのだろう?あれすら習近平の国外宣伝に載せられている気もする。

日本は敗戦国でこのソビエトの条約違反に賠償を求める事も無いのだろうか?分割された北方領土は?アヘンから始まる中国の歴史を替えたとも言えるイギリスに対しての習近平のとった政策は?
国内の問題で立場が危うくなると日本叩きで、立場を堅持しようとするどこかの国のように、一つの国を動かすという事は難しい。歴史認識とは言うけれどきりがない。
振り返れば中国は韓国を属国としていた時代もある。一度、きっちり線引きして、新しい時代を切り開けないのだろうか。
戦後70年「ごわさんにして」??この言葉凄い古そう。なんて難しいだろうなぁ・・・・。

何だかごちゃごちゃまとまらないのでこの辺で。

気分転換
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鶏股肉の焼いた物・・・塩胡椒で焼くだけ簡単で旨い!
クリスマスには丸鶏焼き・・作り方は同じ・・でも、食べきれない!
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付け合わせの野菜
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デザートの柿
by higashinuma | 2015-11-16 08:52 | 読書 | Comments(0)

作家

27年11月12日 木曜日 曇り今にも降りそうな空ですが晴れるらしい。 21.2℃ 昨日の朝は今日より気温が低かったが体感的には今朝の方が寒い。予報では今日は寒い日となるようだ。

最近読んだ本に小堀遠州の話がある。遠州が茶席の客と細川三斎を思い出して話す場面は、今、勉強会をしている古文の内容だった。先月に読み終わった内容なので記憶が新しい。この部分をコピーして生徒に回し読みして貰うつもりでいる。
作家って凄いなと思うのはこういう事がきちんと読み込まれている事。
作家自身は勿論読んでいると思うが、著名な作家なので多分アシスタントが例えば細川三斎で沢山の資料を集めて書き込んでいると思われる。
でも、ここに書いてある、遠州と三斎が不仲だと世間で噂になったなどと言う話は作家の構築ではないかとも思う。
この中にはもう一つ三斎の話が書かれていて、その内容も同じ古文にある。

この小説を要約すると、利休の自刃の折に、利休が秀吉よりの蟄居命令で淀川を下るとき、弟子の三斎と古田織部が密かに見送りに来たお礼として茶杓を送る。三斎には「ゆがみ」織部には「泪(なみだ)」。そして家康に謀反の疑いで切腹させられた織部のその「泪」の茶杓がその後どうした経緯で家康に渡ったかと言う内容です。
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写真は徳川美術館より

茶杓筒は織部が作ったとされ、四角な窓があり、織部は利休の位牌として毎日手を合わせたと伝わる。

それを読んで、作家と言う仕事の大変さを思った。「泪」の茶杓は利休が形見として遠州に送りそれが徳川美術館に収まっている事は、お茶を習っている人であれば、ある程度の方は知っていると思われる。しかし、その間に何があったかまでは発想が及ばない。そこに注目するのが作家なのかも知れない。

自伝的小説の多い、宮尾登美子は「クレオパトラ」も書いている。多分、世界一周の船に乗ってエジプトへ行かれたのがきっかけと思われる。私はこれを未だ読んだことが無いが、その名前だけは誰でも知っているだろうクレオパトラ、映画や歴史物で書かれつくした感があり、書くと言う事は容易ではない筈だ。西太后を書いた浅田次郎の「蒼穹の昴」は新しい発見があったし、膨大な資料を基に書かれた「西太后秘録」に近い内容でした。「蒼穹の昴」の方が出版が先。これらも凄い事だと感心するばかり。

先の本は遠州をめぐる人達を書き込んで連載しているので、次回が楽しみで、単行本の発行も期待されます。「孤逢のひと」葉室麟著 角川書店「本の旅人」連載


※「孤逢」とは「一艘の苫舟」の意で、小堀遠州が師事した春屋宗園から授かった号。
大徳寺塔頭「孤逢庵」は、黒田長政が創建した大徳寺塔頭、龍光院内に小堀遠州が江月宗玩を開祖として庵を建立。寛永20年(1643年)に現在地に移し、江雲宗龍(遠州の実子)が継いだ。その後、寛政5年(1793年)の火災により焼失するが、遠州を崇敬した大名茶人で松江藩主の松平治郷(不昧)が古図に基づき再建した。現住は18世小堀卓厳。(wikipediaより)
by higashinuma | 2015-11-12 07:49 | 読書 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる