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つれづれ

<   2012年 09月 ( 34 )   > この月の画像一覧

月見

9月30日 日曜日の朝はうす曇りながら容赦ない陽射し。
一昨日夜、就寝時に凄く寒気がして、29日朝から調子悪く、咽と鼻がやられたみたいです。
朝、風邪薬を飲んで教室に出かける。そんな訳で汗が半端じゃ無く、冷房の中で稽古するも熱があるようで背中が寒い。
帰宅後、あの子が夕飯を作ってくれるとの事で、すぐ就寝。やっぱり風邪薬は眠いし、体がだるい。

それで、昨夜も夜8時には就寝。今朝は6時半頃に起きたが、咽と鼻は相変わらずで、ぼ~としている。
薬が効いているのか、太陽が暑いのか分からず、だるい!今日1日は特に外出の用も無いし、家に居よう・・・暑いのは簾を外した所為もある。夜中に風が出て来たらと思って、寝る前に外した。
そうか台風は今日の夕方からだった。まぁ、月見は無理かも。

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薄とか用意しようと思ったけれど、風がやや強いのでやめた。
秋明菊を鶴首に  
一本でも品が良く収まるが、問題は枝の処理。勿論咲き終えた枝は切りますが、咲く前の枝を伐るのは忍びない。そう言っては何ですが、お稽古だから許して戴こう。
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主菓子は先週と同じ「小芋」

仲秋の名月は「芋名月」と言いますよ。と、言ってはみたが、火曜日の生徒も土曜日の生徒も反応が今一。団子は分かるけれど、見た事が無い・・・熊本、大阪、宮城、青森、そして山形等々生徒の出身地がバランス良く居るけれど、殆どが知らないみたいで、お菓子に「小芋」を頼んで作って貰ったが、ちょっと気落ち、かなり気落ち。
ネットで調べるも十五夜は芋名月とも言うとはあるが明解は無い。
私が思うのに、芋(この場合は里芋)は丁度この時期に収穫を迎え、神に(この場合は月)収穫の感謝を捧げる事と、芋(小芋が沢山付く)に因んで子宝に恵まれるようにの祈り・・月が満ちる・・出産・・もあります。また、芋の成分は消化促進、整腸のガラクタンと胃、肝臓を守るムチン。細胞活性化と老化防止作用とありますので、夏の間に冷たい物を食べて疲れた胃を癒す効果を昔の人は成分など知らずに食べていたのではないかと思われる。

余談
前日のNHK朝一では山形県庄内地方に美人が多いと言う内容だった。なんと「カバ」ちゃん出演。
何故かと言うと先ず、日照時間が短い事。それにズイキ芋を食べる(ムチンが多い)と水でした。
確かに色白が多い。実家の男も女も肌は真っ白。
ズイキ(芋の茎)も良く食べていた。生のシャリシャリした食感。干した物は(芋がらと言っていた)納豆汁に欠かせなかった。
夜の番組も山形県庄内地方を取り上げていた。

京都では月見にお供えの里芋に穴をあけてその穴から月を観ると聞いた。これは殿上人が行っていたのが庶民に広がったようです。
「衣かつぎ」の話題にもなりました。
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上の写真は下の写真「衣被(きぬかつぎ)」のネーミングのようです。要するに衣を被り顔だけ出しているのが似ているからとの事。京都風俗資料館の写真より・・・←この資料館はお勧めです。

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点前は貴人清次の濃茶

坊ちゃまはこの点前が好きでは無いらしい。実用価値が無いのが理由。しかし、次に続く天目台の扱いとか、和物、唐物の扱いとかはっきりするには良い点前だと思うのですが。
しぶしぶ貴人点濃茶を練っていました。
茶碗は桧垣青子造。天目型で濃茶一服点に相応しい。
by higashinuma | 2012-09-30 08:48 | 茶道 | Comments(0)

彼岸花

9月29日 ピーカン!強烈な太陽光線ながら高原で迎える朝のようです。
今日は仲秋の名月を観られるかなぁ・・・夜は台風の影響で曇りマーク。
けれども満月は月の出が早く、銀板のような大きな月が東の未だ低い空にあるのも好きな光景です。

昨日、公園を回っていたらこんなものを見つけました。
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草地に一本だけ咲く彼岸花
行き過ぎましたが、戻って携帯で撮影。肉眼だと彼岸花のシべの一本一本が綺麗に見えるんだけど。
一眼レフなんか持っていたならきっと良い作品に仕上がっただろうに。

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そこの場所からちょっと行った処は植え込みしたみたいに沢山咲いていました。
携帯で画像を確認するのに、モニターが外光の反射で良く見えないのです。
デジカメと違ってどうしてだろう?
もう少し上の位置を撮れば良かった。

今日は九月最後の土曜日稽古。
生徒の一人が残って仕事するように言われたから、間に合うようなら伺いますとの連絡があった。
筋の良い娘なので、お休みは残念な事ですが、一番は仕事です!(主婦であれば家庭)それが安定しての茶道稽古にも来られると言うもの。未だ未だ若いので焦らず頑張って欲しい。
by higashinuma | 2012-09-29 07:47 | 所感 | Comments(0)

絵画展

9月28日 何気に秋を過ぎて冬に入りつつある感じの朝
いつ降ってもおかしく無いような空模様です。

昨日も涼しかったので、招待券を戴いていた「新制作展」を見に行く。
この招待券を送って下さる方は台湾旅行で知り合った大阪の方。もうかれこれ10年は経つかも知れない。日本の温泉旅館のように夜の長い時間を卓球なんかして過ごしたものでした。
カクテルバーでお喋りなんかは絵になりますがね。でも、それが台湾の良いところ。
毎年欠かさず送って戴き、私も楽しみにしている。

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この方の絵
毎年、椅子と人物を描かれている。心境は明かさないので、意味は分からない。
今年はとてもカラフルな色になった。
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こちらは会の重鎮。台湾もご一緒でした。
そして、毎年伊太利亜を描かれる。カラーは毎年このような感じです。

そして以下はちょっと興味を惹いた絵
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良いと思ったのではないが見ていて不思議な感覚になる。題は確か私の友達?だったかな。
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日本画のような?金彩を使って縞馬の中にはアフリカ?発想が良いと思った。
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色が綺麗・・右側の白っぽい丸はカメラの現象で実際にはありません。
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私も空を描いた作品を出展(別の団体)していたのでこのような絵に惹かれる。
こういう作品をみていると落ち着きます。

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立体作品の中から
水泳の飛び込みを木彫。木の木目を上手く使っているのに感嘆。
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スカイツリーですが、やはり今は未だ話題性があり観覧者が多かった。写真の方が色が綺麗です。

国立新美術館の地下ショップは充実している。
特に和ティストを見るのが楽しい。

※展示作品が3階分を使っているので、移動が面倒。昔の東京都美術館は採光も見学フロアも階段を使わずに一つの団体の作品展を全て観る事が出来たが、今は何処の美術館も多くは階段(エスカレータ・エレベータ)移動で観る事になる。フロア面積と作品の量の関係で小間が多く、観るのも歩くのも疲れる。
しかし、今回は二団体が縦割に使用しているので、フロア割にして移動が無いように出来ないものか。
今では富士美術館等がこれらをクリアしていると思う。建物の奇抜さより見学者中心に設計して欲しい。
by higashinuma | 2012-09-28 08:18 | 絵画 | Comments(0)

本屋

9月27日 今朝も良い天気でしたが、今は少し曇ってきました。
 シルクの薄めの布団にくるまっても寒いと思っていたら、障子の外の窓が半分も開いていました。

読書の秋と言いますが、ホント、頭がクールになって本を読むのにはもってこいの気候です。いつもは珈琲派なんですが、こういう時って急に紅茶飲みたい気分になりませんか?
茶道に長く係っていながら、家ではと言うかお茶の時以外はもっぱら珈琲なんです。

昨日、タイトルを本屋としながら、気が付いたら呉服屋の事を書いていました。

この街の駅回りも本屋が三軒と大手スーパーの上の階にもありますが、どうも趣味が合わないと言うか、殆ど買った事が無い。例えば芥川賞直木賞を買いたいと思っても数週間遅れて店頭に並ぶ。
それで、一番多く買うのはやはり新宿東口の紀伊国屋か小田急デパートの上階にある三省堂。一番の理由は大かたの店員が親切で感じが良い。この店は文房具を置いて無いが、三省堂のある階には伊東屋があり、京王デパートには鳩居堂が入っている。
以前は芥川賞直木賞の受賞が決まると三省堂に注文していた。
発刊されている本だと次の日には平積みしてあるし、帯(単行本に巻いてある)を後で(受賞作品の帯)戴いた事もある。
今はアマゾンで注文しているが、配送料は不要で便利だけれど、細かな気遣いが無い。在庫があっても帯の印刷が終わるまでは発送しないようだ。従って数日も経たないのに第○版と言った本が送られてくる。やはり三省堂に頼んだ方が良いようだ。

茶道教室に行く通り道(ラゾーナの店内通路)に丸善があり、蔵書量と文房具も圧倒的な広さを占めるが、店員がどうも・・・丸善に勤務していると言う誇りは良いのだけれど、それを誇示されるのは・・つまりお高く止まっていると言う感じが強い。従って大柄な店員が多い気がする。それに本でも文具でも探しにくい。反対側の駅ビルには有隣堂があり、文具のセンスも良く本も探しやすいし、店員も気持ち良い。

巨大な本屋ジュンク堂が閉店し、ブックファースト新宿店が モード学園コクーンタワーの地下1階・地下2階に90万冊の蔵書で開店したが、果たして客足はどうであろうか。
近くに茶道具屋があり、ここにはいつもお世話になっていますが、西口のこの辺りはビジネス街の印象が強く、昼間は閑古鳥のイメージです。都庁に行くメインの通りの新宿駅から見て左側は商店街や飲食店がが多いけれど。

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この頃は夕焼けが綺麗ですね。数日前の空。夕茜から縹色(はなだいろ明度が高い薄青色のこと)に変わる空が大好きです。やがて逢魔が時(うっすら暗い)。
夏とは違うこの夕暮れの後、長い夜になり、虫の音を聞きながら読書が進みます。
by higashinuma | 2012-09-27 07:57 | 所感 | Comments(0)

呉服屋

9月26日 良い天気!気温も良いですね!

自転車で行くと片道一時間はかかる呉服屋さんの売り出しに行った。
毎年、留学生で一年間茶道稽古に通った子には浴衣と帯をプレゼントしている。
6月が卒業で帰国するため、浴衣の需要時期に買う事になるが、呉服屋さんの長年のお付き合いで、格安の価格で提供して下さる。
ふと、思いついて、今の季節なら安いだろうと、問い合わせたら期末バーゲンで○○○円で提供出来るので遊びにいらして下さいとの事だった。
去年までは○○○○円一桁違うので、昨日来たお客がミスプリントじゃ無い?と驚いていたとか。
社長いわく「日本で一番安い!」

いつも自転車で出かけるが、風が強くなる予報で、パスと電車を乗り継ぎ、駅からは徒歩。大きな駅は駅ビルから外に出る出口が数か所あり、確かこっちだったよなぁと思いながら歩き始めたが、それが間違いの元だった。遠くから見ればビルの屋根の色が見えて目印になるけれど、近いと屋根までは見えない。
それで、歩いているうちに準急の一駅前まで戻ってしまった。こちらの方が実は近いと言われるのだが、迷うからと特急の止まる駅から利用しているのだが、結局迷ってしまった。

まぁね、暑いと言う程でもないし、最近は歩いてないしと言い聞かせて、漸く辿り着いた。

浴衣6枚、半幅帯3本、男物羽織紐、プレゼント用帯締、〆て八〇〇〇円ちょっとの買物。
因みに羽織紐は安売り価格で5千円が社長の一言で1000円にしてくれた。
帯締めは名物裂の龍村製で一本数万円とか。
他に来場記念のプレゼントの箸を二膳も戴いてしまった。

私の荷物を見た後から来られたお客も、これだったら私も買うと二着買っていました。
ホント!言葉悪いけれど、新品浴衣が雑巾買うより安いんですよ!

以前、生徒が長襦袢仕立て込み、江戸小紋袷仕立て込み、袋帯仕立て込みで10万円で良いと言う。おまけに帯締め等紐類半襟小物のサービスも付けて呉れた。確か、着付けも教えて貰ったようです。店の方が帳面どうしますかと言ったら、無かった事にするから良いよだって。

今日も社長がいらしてくれて良かった!

※コマーシャル

 この呉服屋の売り出しは9月29日迄
  
 帰宅したら京都の老舗帯屋渡文さんのDMが届いていました。
  10月5日~7日迄・・・・着物雑誌のモデル着用帯の一例 65万円⇒168千円 フォーマル帯
              その他訳あり商品等
  西陣の老舗帯屋ですので、かなりお買い得と思います。東京で展示販売。

 千家十職の岩木秀斎と京表具の静好堂中島 合同展
  10月11日~14日

 興味のある方はメールを戴ければ詳細お知らせします。
by higashinuma | 2012-09-26 17:00 | 所感 | Comments(0)

火曜日稽古

9月25日は火曜日稽古九月最終
今週末は仲秋の名月。それで月見の趣向で稽古場を整えました。
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今月でこの軸も終わり。さて来月はどうしよう?
軸は本棚の裏に収納がありますが、開閉扉なので、前に荷物を置くと取り出すのが厄介。
それで、二か月分ずつ、火曜日用と土曜日用を出してあるが、今月は入れ替えの時期。

「心月」をどう捉えるか?
「心が清い」それもあり。「大かたは明鏡と捉えるようですが、私は捻ているので、月は満月ばかりじゃ無いでしょう。新月もあれば、雲に隠れたり色々あります。人間の心も同じです。それを知っていれば、どうのこうの悩む事も無く、人にも優しくなれるんじゃないかなぁと解釈しています。」
ちょっと飛躍し過ぎかな?

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薄の丈を低く採って来たので、古里籠に入れてみた。
縞薄、ほととぎす、丸葉萩、紫藤袴(西洋藤袴)、犬蓼
犬蓼は深大寺まで行った。この辺のより背も高く大きいので、丁度日辺りに綺麗だった。
蓼の種類は多い。鮎を戴く時に蓼酢を作りますが、この犬蓼は花を見るだけ。そう言えば犬山椒と言うものもあり、棘は立派ですが、料理には使えませんので、犬と付く名は良く無いイメージなのでしょう。
見ると皆、紫系。女郎花はもう終わり、秋明菊の白が咲いていますが、今、これを使うと来週また、悩むのです。お茶をやっていて、一番は花が大変です。
利休のように名器の花入れでも持って居れば水だけ張った花入れを置けるのですが。

留学生も頑張っています!もう二カ月ですね。正座もだいぶ慣れてきました。
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陶さん
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趙さん
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王さん

今日は月餅の話をしていました。
月餅に卵を入れるのは同じらしいですが、陶さんの方は切った時、柔らかい黄身が入る。趙さんと王さんの地方はしっかりした黄身が入っているそうです。
横浜中華街の月餅は卵が無い方が多い(仲秋節になると卵入りを売るようですが)。私が卵入りと出会ったのは台湾の方に戴いた時でした。柔らかな黄身が入っていて吃驚したものでした。

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貴人点濃茶
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貴人清次濃茶
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清次のお菓子は籠に入れてお出ししました。

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夜クラスは貴人点と長板総飾濃茶、薄茶を稽古
いつもながら全員の写真撮れなくてゴメン。

拝見物のご挨拶で、いつものような「ありがとうございました」だけでなく、今回はそれに続けて・・お月見のご趣向にお招き戴き・・のような挨拶をしますと言った処、怪訝な顔をしている。
「あ~ぁ、薄も見つけるのに一時間もかかっているのに。お菓子もわざわざお願いして作って貰ったのにブツブツ・・仲秋の名月は芋とか枝豆を供えるんですよ・・・・」
殆どの生徒が知らない。「団子なら知っているけど?」
関東ではあまり無いようです。

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その後、今月誕生日の生徒のお祝いです。生徒がいつも用意してくれています。
ちょっとした事ですが。喜んで戴ければ。

手前のラップのかかっているものは餃子です。陶さんが皮から手造りしたと言って持ってみえました。
餡はビーフとポークの二種類です。遅く見える生徒用に取ってあった。
お婆ちゃんに教えて貰ったそうです。で、新年の餃子の話。昔はコインや宝石を入れて誰に当たるか占っていました。今は衛生上の問題と危険なので、ピーナッツを入れたりするそうです。
香りが良くとても美味しく頂戴しました。

今、中国との関係は悪くなっていますが、同じ人間同志。こうして民の交友は続けたいものです。
by higashinuma | 2012-09-26 07:48 | 茶道 | Comments(0)

好きな酒

9月24日 夜、急な雨で今夜も涼しく寝られそうです。

前回はちょっと詰まらない事を書きましたので、一杯やるとしよう!
と言う訳で、私の好きな酒
カクテルでは断然マルガリータ
テキーラベースにオレンジキュラソとライムかレモン・・グラスの回りに付けた塩が良い!
自分で作るにはピンガに蜂蜜レモンかアセローラドリンクで割った物。何か良い名前は無いだろうか?

ピンガを知ったのはサンパウロ在住の兄が帰省の土産で持ってきた。当時、日本では販売されていなかったと思うが、こんなに美味しい酒をと思ったものだ。
アルコール50度もあるので、割って飲みなさいと言われた。
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カシャーサ=ピンガ・・・兄はピンガと言っていたが、ネーミングはブラジルの場所によって違うかも知れない。サトウキビから作られた酒。

日本酒は剣菱かなぁ
ある、懐石の店(茶事)ではこの酒なのでいつしかこれに馴染んで居る。
八海山も忘れ難い。雪の降るスキー宿で蕗味噌をつまんで飲んだ思い出も忘れ難い。
八海山と一口に言っても地元では五種類かな?あるんです。試飲も思い出。

ビールは何と言ってもスーパードライ!チェコのビールも良かったけれど。
ブランディやウィスキーは飲まない事は無いが好んでは飲まない。
ワインなら何と言ってもアンデス系の白

パリに初めて行った時、飲物を注文するのに「白ワインは何て言うんだっけ?」こういう時って頭真っ白になってますます思いだせない。赤は「ルージュだし」結局「ロゼ」を頼んでしまった。
レストランで注文するのにメニューが読めない!聞いてはいたけれど手書きでクャクャ書いてある。それで、ガイドブックを出して写真を指差すも「ノン」の一言。困っていると、隣の席のおじさんが「ブフ、ブフ」と言ってくれた。それは(ビーフステーキ)。漸く食事にありつけた。で、おじさんと食べ終えるまで、ガイドブックを見ながら楽しい食事となったと言う忘れられない思い出。「オ・ルボワール」教えて貰った覚えたての言葉を交わして分かれた。

今はチューハイの安いのをもっぱら晩酌。
焼酎は好きでは無いのだが。
梅酒も毎年作っているが、梅酒の梅の消化が出来ず、多分三年分は残っている。
この前、生徒がこれを使ったパウンドケーキを作って持ってみえた。実家で貰ったらしい。我が家もあるので作って来てと言うぐらい美味しかった。

大震災の前に筑波と水戸の梅を観に行って、金柑を買ってきて、金柑酒を作ったが甘過ぎ!半分も減らない。それにさくらんぼ酒、戴いた紅花酒もある。

この類で好きなのは桂花酒・・金木犀の花で作った桂林の名産。
楊貴妃が好んだ酒。食前酒で飲むとダイエットになると聞いた。内緒ですが新宿信濃屋で買うと安いです。実はこの酒はメーカーが同じでも輸入品には違い無く、近所のスーパーで買うより半額程度です。
楊貴妃と言うカクテルがあるそうで、この桂花酒にライチキュラソを入れたものらしい。
ライチは楊貴妃が西安まで早馬を飛ばせて江南から取り寄せたと伝わる果物。私はあまり好きではないが、台湾旅行の時は丁度、収穫の季節で採りたての物を戴いた。その時は美味しいと思った。龍眼とかランプ―タンとか似ていますが、皮を剥くのに手がベタベタになるのがどうも。

以前はJALの機内飲物でウォッカにキウイを入れたカクテルがあって好きだったが、次第に缶になって、その後柚子に変わって美味しく無いので止めた。小瓶のウォッカを貰ったものだ。
機内と言えば、大かた何処の航空会社でも、ワインは美味しい。客室乗務員は瓶の口を開けて渡してくれるが、あれは二本目からは持ち帰りたいのだ。後ろめたいから、口は開けないでと言えないでいる。

トルコの水を入れると白濁する酒ラク、茅台酒等はアルコール度50もあり、口にするとヒリヒリする。
ラクは匂いで負ける。焼酎もそれで好きでは無い。茅台酒は口当たりが良い。中国では小さな容器でぐいっと飲み干し、すぐ注がれる。誰かが猪口を持てばみんなで「乾杯」グイだ。酒が飲めない訳では無いが、料理や会話を楽しみたいので、それは遠慮する。勝手にやらせて~!
それに常備薬の所為で本当は飲んではいけないのですが、少しでも口にすると真っ赤になるし、最近は家ではすぐ眠くなる。そしてあの子に怒られる。

シンガポール航空の機内で飲んだシンガポールシリングが美味しかったからと、あの子が買ってきたものもそろそろ飽きているような気配。後、一本有るんだけど。

世の中は広い。色々な酒がある。毒にならないように楽しみたいと思う。

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by higashinuma | 2012-09-24 18:59 | 所感 | Comments(0)

彼岸花

9月24日 昨日の雨が嘘のように晴れて、昼ごろにはいつもの暑さが戻って来た。

午前中の仕事を終えて、公園を回って帰る途中に彼岸花が咲いていたので、カメラを持って居ながらそのまま帰りを急いだ。午後に明日の茶花を探しに行けば出会えると思ったからだ。
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水辺に二か所程咲いている処があった。遊歩道からアップしたが、安いデジカメではこの程度にしか撮れない。本当に彼岸には咲くんだなぁと時の周るのが早いのをしみじみ思う。
家の前の街路樹の下、躑躅の植え込みにも良く咲いていたのですが、つい最近手入れがあって、咲かないかも知れない。しかし、花知らず葉知らずの名の通り、突如として咲いているのを期待している。
墓場や陰湿な処に良く咲くので、忌み嫌う人も多いのだが、華奢でいて華やかな花は嫌いでは無い。

この処、何かと騒がせている「いじめ問題」と「自殺」。私が思うには、我慢強さとか、それを跳ね返す力が劣ってきているような気がする。
昔も確かに「いじめ」はあった。
その最たるものが「同和問題」ではないだろうか?「橋の無い川」と言う映画で初めて同和問題を知った。私の田舎にも確かにそれに当てはまる人達が住んでいる。集落より一軒だけ離れて川の側に家があったり、墓地の近くに家があったりするが、東京に来て知ったような問題は無く、仲良く行き来して暮らしている。

小学校の低学年では、家の人の送迎で通っていたが、3、4年生頃には少し元気になり、父が東京土産でフットボール用のボールを買って来てくれた。学校に持って行って、みんなで遊んでいると、便所にボールを落とされた。昔の便所は汲み取り式だった。
それで、授業等放り泣きながら家に帰った。何人かぞろぞろ付いて来ていた。ボールは誰かが洗ってくれたようで、それも誰かが持っていた。
家に帰って、祖母にこっぴどく(方言?酷く)叱られた。勉強を放棄して家に帰ったからだ。ボールが便所に落とされた事は有耶無耶だったように思う。多分、子供がやった事だくらいにしか見ていなかったのだろう。(母を早くに亡くしていたので、祖母(母の親)が親代わり・・)

さて、今の家庭はどうであろうか?確かに時代は変わって、子供が外で遊ぶより、家でゲーム等が多くなったし、前にも書いたと思うが、乳母車で育てるので、誰もがそれを避けてくれる。つまり、自分は何もしないが、回りが何かをしてくれると言う育ち方をしているのではないだろうかと思うのです。

「目には目を歯には歯を」は良い事では無いけれど、それくらいの根性は育ててやらないと簡単にくじけてしまう。自己逃避。安易に死を選ぶ。当たって砕けろの精神は無いのだろうか?

今日、昼を食べている時、隣の席の三人は子供のクラス会のママ達なのか、一人が自分の子供が苛められて居るのに、担任の対応の悪さを延々と話していた。この店は十人も入ればいっぱいで、外に何人か並んで待っている。が、構わず食事に来たのか、喋りに来たのか分からない。自分たちが食べ終わっても、半分も食べていない。この親だからなぁと思った。つまり、回りに気遣う事は全く無いのだ。喋りたかったら喫茶店でも行けば良いのだ。

障害を持つ車椅子の子供が健常な子供と同じクラスにいる学校の手伝いに暫く行っていた。
障害者の学校に行かないと、階段の昇降施設も無く、その子を抱いて階段を行き来していたが、背が伸びるにつれ、抱きかかえるのも大変だったし、回りの子達にも気を遣うので(何度車椅子で足を轢かれた事か)その施設に行った方が良いのにと思ったが、この子が居るだけで、先生も、子供達も気配りが上手な事も確かだった。ただ、この子やこの子の親が当然顔するのが許せない時もあったが。

昔は隣の家の子でも、親が留守なら家に来てご飯を食べていた。田舎では今でもそうだろうか?
下の階の老夫婦が学校帰りの小さい子と話している。子供の顔が見えないから、お孫さんですかと聞いたら、「○○さんの家の子よ」振り向いた子供に言われた「朝エレベータ一緒だったよ」確かに!両親も婆ちゃんも良く知っている家の子だった。この雰囲気なら「いじめ」も「自殺」も無いだろう。
by higashinuma | 2012-09-24 16:03 | 所感 | Comments(0)

土曜日稽古

9月23日 寒い!薄い目のシルク掛け布団を使って丁度よい程。朝までぐっすり眠れるのも久々の気がする。

彼岸の中日は土曜日稽古。
・・・彼岸を被岸と書いてしまったが後の祭り!メールでは気づいた時点で追っかけ訂正出来るが文書ではどうしようも無い。でも何で間違えたのだろう?


いつも仕事の都合で遅く見える生徒が休みの日との事で、着物を着て稽古すると聞いていた。その通り早くみえた。準備している間、花を入れて貰った。こういう時間はなかなか取れないので良いチャンスだ。
仕上げは入れ替えたが、例えば手付籠の手の後ろに花を入れないとか花の高さとか未だ未だ何度も挑戦して欲しい。
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上から右回りに
吾亦紅、ほととぎす、関東嫁菜、猿滑り、紫色は不明の荒草。四つ手籠に。

雑草の事を荒草と言いますが、昔、歌人宮柊二の評で「雑草と言う草は無い」と聞いて以後、分からない時は「荒草」と表現しているがそれも語調が違うだけで意味は同じ。先生が言われている事は名前をキチンと調べてと言う事ですが、これは新種なのか私の手持辞典とネット検索では探せなかった。
茶花に使いたい色合いと雅た風情のある花です。似たような花で「段菊」がありますが。
猿滑りは真っ赤な物を見つけましたが、散るのが早く花が減っています。

稽古は貴人清次と貴人点薄茶。坊ちゃまは本人希望で濃茶。
茶碗は泉涌寺の門前で焼かれた白天目で菊のご紋が入る。貴人用に焼かれていた茶碗と思われます。
現在は廃窯と伺いましたが・・・次回にアップします。
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こちらは泉涌寺塔頭の雲龍院での呈茶の茶碗。

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緊張して肩が上がっている訳では無く、膝に置いた手に体重かけているのです。姿勢としては楽ですが、見ている方が緊張するので、どんな時でも膝に置いた手に体重をかけるのは宜しく無いです。
茶杓を棗に置く時、取る時、水指の蓋を取る時、お菓子をすすめる時等々片手での所作の時は特に注意しましょう。

お菓子は「着綿」と「鈴最中」「両判」
今日は今月誕生日の生徒が居て、お姉さん役の方が栗おこわのおにぎりとケーキを持ってみえました。久しぶりの事もあり、暫し歓談。

彼岸の中日=秋分の日=祭日
今年は九月二十二日祭日が土曜日に当たり、文句タラタラの人も多いようです。116年ぶりとの事。
彼岸の中日は太陽が真東から真西に通る昼と夜の時間が同じ日とすれば、文句の付けようがありません。

私の生家では彼岸に墓参りはしません(多分、この頃は稲刈りや台風の季節で農作業は休めなかったと思われる)が、「お萩」を持ってお墓参りの方も多いと思います。
小豆は赤と言う事で魔除けの意味から、このような日は「お萩」のような物をお供えするようです。それと共に、ビタミン不足になりがちなこの節目の頃に小豆を戴くと言う、古人の知恵が働いているのでは思われます。
by higashinuma | 2012-09-23 08:06 | 茶道 | Comments(2)

夕食

9月21日の夕食
別にアップする程の事も無いのだけれど、ブログは忘備録みたいなものだし、それを公開していて後悔も無きにしも非ずだけれど、思い出として残すのも悪くは無いんじゃないかと思う。

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雲南豆腐と名前を付けた豆腐料理。
昔、テレビで雲南省昆明市の日本料理屋の紹介があり、たしか店の紹介では無く、雲南省で暮らす日本人の紹介番組だったように思う。その人の賄い料理で是を作っていたのをアレンジしたものです。料理雑誌に投稿して取り上げられた物で簡単で美味しい。
木綿豆腐を水切りして、大量の生姜おろしと一片の大蒜おろしを炒め、味付けはオイスターソース。
ご飯に掛けて戴きます。
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回鍋肉。これは定番の作り方。店に依っては肉を焼かずに炒めてあったりしますが、肉は最初に鍋に貼って焼きます。野菜(主にキャベツ)は油通しをすれば良いのですが、これはどうも・・・。
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広島の牡蠣フライと青森産レタス
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トマト北海道産
by higashinuma | 2012-09-22 08:58 | 食事 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる