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自然

11月30日 金曜日 薄曇りですが、このところの天気のように泣きだしそうな雲行き。

街はすっかり秋色(立冬から20日以上も過ぎているのに冬とは言わない?)11月も今日で終わり。紅葉の中に菊が香佳に乱れる。

驚くのは朝顔が未だしっかりと咲いている事。
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梅の木に蔦紅葉と西洋朝顔が絡んでいる。
ちょつと見ると酒井抱一の絵のような琳派の世界ですが、西洋朝顔は出てこないだろう。何とも不思議な光景ですがこういうのも有りかなぁと思わせる。自然の強みですね。

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枝垂れ紅葉。嵯峨紅葉と聞いたような気がしていたが、紅枝垂れとか青枝垂れとか言うようだ。

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満天星躑躅。自然の色は綺麗ですね。
歩道の落ち葉を見ていると桜の紅葉には驚かされる。赤や黄色がランダムに出てこの季節の目を楽しませてくれる。 

神宮外苑の銀杏も黄色く散り敷いている事だろう。

by higashinuma | 2012-11-30 08:30 | 所感 | Comments(0)

糖胡蘆

11月29日 木曜日 晴れ。今日は暖かい良い天気になると言う。デジカメ持って散歩に出よう・・中国語の宿題が無ければ^^;

浅田次郎の「蒼穹の昴」「中原の虹」を読み終えた事は前ブログで書いたが、どちらにも「糖胡蘆」が出て来る。(タンフル)と言います。現地では冰糖胡蘆とも言います。
山査子(サンザシ)の赤い実を串に刺して砂糖を掛けたお菓子で子供は喜びそうです。
小説の中もそのような書き方をしています。
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この二枚はネットで戴きました。写真には冰糖胡蘆と看板が出ています。

私がこれと出会ったのは、あの子と北京旅行の時。
王府井の小吃街は串焼き肉や何だか訳の分からない小吃(おやつ的小腹を満たす)が所狭しと並んでいる一角。サソリの串焼きなんかも売っている。
食べる?と聞かれたが日本の屋台の林檎飴のようなもので、好きでは無い。串一本買って一個食べたけれど甘酸っぱい!もう充分。大体6個串刺し。あぁ~一人で全部食べちゃったよ!

中国北方は勿論、台湾等もあるらしいし、最近はチョコレートを掛けた物とか、中身も苺とか色々あると留学生に聞いた。みんな好物らしい。山薯のが美味しいらしい。

糖は分かるが胡蘆はどういう意味だろうか?単純理解では瓢箪とかの意味のようです。
渤海に胡蘆島があり、台湾へ伝わったのは、恐らく蒋介石率いる国民党がこの地から渡ったとあるので、その時に台湾へ導入、広まったのではないだろうか。
※昔は山査子(サンザシ)が大小並んでいて、瓢箪に似ていたからの命名のようです。
因みに終戦後、この港より満州から100万人以上もの日本人が引き揚げたそうです。これを書き始めたら止まらない。

浅田次郎から今は藤沢周平を読んで居る。文庫本一冊の半分を読むくらいまで集中出来なかった。時代も舞台も全く違うし、インパクトがまるで逆。これでもかと迫るに対して、じわじわと染み込む文体。

今は藤沢周平二冊目を読んで居る。彼の小説では蕎麦屋が頻繁に出て来る。そして夢中に読んで夜更かしが始まった。

by higashinuma | 2012-11-29 09:18 | 所感 | Comments(0)

昼食

今日は雨の予報は無かったが、通り雨のような雨が午前中何度かあった。
京都の「北山時雨」が言葉の上でも文学的にも綺麗な言葉で、恐らくこういうのを侘びとか寂とか言うのだろうか。ふと思い出す朝の雨でした。

昼食は初めてのアップです。
火曜日の教室は午後に生徒が来るまで時間があるので、外に食べに行く事もあるが、大概は昼と夜の食事を買ってきて、教室で食べる。たまに携帯のテレビを見ながら。
今週はこれ
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ワンコイン弁当。煮物が関東風の味が染みてじつに美味しい。この頃はこの店のワンコイン弁当に嵌っている。
ビッグ稲荷の他、梅チリメンとか青菜チリメンもありご飯が入れ換わるだけで煮物は同じ。少し高くなるがこの煮物の他に焼鯖か鮭のもあり、こちらは青菜のお浸し等も入る。

以前は、あるおにぎり屋の「おにぎり」を買ってきていたが、これも変化がなく飽きてしまう。結構、早朝から店を開いて、炊きたてご飯を握っている。

汁は納豆汁でインスタントを別に用意している。若布スープだったり・・・お茶だけの時もある。
前にインスタントながら美味しい納豆汁があったが、何処のメーカーか覚えていない。

昔、生家では味噌を自家製で一年分は作っていたので、大豆を煮たついでに納豆も作っていた。勿論、豆腐も自家製だが、これは一緒に作っているのを見た覚えがない。
それで、今頃の寒い時期は納豆汁を作るのだった。
納豆を当たり鉢で摺り潰して出汁を入れ、味噌汁に混ぜた後、芋がら(里芋の茎を干した物)、豆腐、ネギを入れて完成。体が温まる事間違いなしでした。
祖母の作るのを見ていて、その通りに作ったとしても、その頃の味にはなれない。

ちなみに夜はサンドイッチと珈琲か紅茶。時間が無いので、簡単に食べられて便利。
好きなのは卵とツナ。この前、これにハムを挟んだ物を見つけ美味しかった。
多分、この店に暫く通う事になりそうだ。

by higashinuma | 2012-11-28 20:04 | 食事 | Comments(0)

落ち葉

11月28日 水曜日
曇りですが、雲の割れから眩しい太陽が時々。朝からヘリの音で目覚める。さては事故か?

さて、火曜日教室
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野路菊と日向水木の葉を備前耳付花入に
水木はもう少しすると赤い色も入りますが、今年は風で葉が傷んで居ます。

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このところ熱心に取り組んでおられます。
かなり綺麗な所作になりました。

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彼女達は実質、8月から稽古を始め炉では今日が3回目。
言っちゃ悪いけど、四月から稽古を始めたこの前の学生茶会の点前よりはずっとずっと綺麗な所作です。
次の日曜日は日本語検定1級の試験があるのに、茶道の稽古に来てくれて嬉しいですが、試験が心配です。せめて、風邪をひかないようにと声をかけるだけでした。

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唐物点前
留学生が背が曲がっていると、お婆ちゃんになっているよ!と注意します。
彼女にも言いましたよ。だってお婆ちゃんだもの。確かにお孫さんは居られるようですが、ええ~そんな年じゃ無いでしょうに(笑)
もう少し、背中伸ばしましょう。
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先週、唐物の稽古を初めてしましたが、今回は希望があって、濃茶運び点前。点前内容に混乱が始まっているようです。沢山の点前を覚えると、ごちゃごちゃになりますが、平点前を基本に、奥伝と違う処を整理しましょう。
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これはアップしちゃまずいかなぁと思いつつ。

覚えて行くコツ?
先ず点前道具を揃えられる事・・・お菓子は三点盛りとか
平点前と違う点を書きだす事・・・茶筅通しは?茶杓を清めるのは?茶入は真に帛紗を捌いて・・等々。
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主菓子は「落ち葉」落ち葉に霜が降った感じかな・・美味
落とし文の秋バージョン
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干菓子は「おこし」久しぶりの懐かしい味

今日はお菓子を色々沢山戴き、中でも「紅葉饅頭」と「林檎」が美味しかった。東大クッキー食べて無いのでゴメンナサイ。

by higashinuma | 2012-11-28 08:16 | 茶道 | Comments(0)

厳禁だけど

11月27日 火曜日
良い天気ですが寒い。

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あの子は我が家の情報公開を厳禁しているが、先週木曜日から今週金曜日まで留守なので久しぶりに。
公開した事で誰かに何かを言われたのだろうか?
言いたい事はコメントで入れてくれたらいいのに。

日曜日の夕食、牡蠣蕎麦です。
牡蠣は好物の一つ。「r」のつく月以外は食べないと言われますが、どっこいaugust等は日本海の岩牡蠣が美味しそうです。故郷で有名なのに未だ食した事は無い。

海のミルクとか言われますが、亜鉛を含んだ素材では牡蠣が一番。体調管理に元気の素です。
牡蠣雑炊も美味しい物です。
故黒田宗光先生の茶事教室で、大炉の季節に戴いた牡蠣雑炊は忘れ難い。

牡蠣が原因かどうかわからないが、お腹を壊した事がある。
バンコクの五ツ星ホテルレストランでタイシャブのバイキングや他の料理が並んでいる中に生牡蠣にレモンを載せた料理が氷の上に並べられていた。迷わず食べた。
タイシャブのツミレが原因のように思われるが、熱帯の国での生物は以来食べないようにしている。

料理学校の先生が、本に載せる料理の湯気の上がっている写真を撮るのはプロでも難しいと言われたが、多分料理してから、写真撮るまでに時間がかかるのだろう。
これはちゃんと湯気が上がっているが、美味しそうに見えるだろうか?

by higashinuma | 2012-11-27 07:47 | 食事 | Comments(0)

駒場祭

11月26日 月曜日 曇天
いつもの時間に目覚める(多分)が暗いので、未だ早いと思って又眠ってしまった。気づいたら1時間も寝過ごした。いつもの月曜日なら中国語教室に行くので、イライラ慌てる事だが、今日は休み。

昨日はよい天気だった。留学生+生徒一名で駒場祭に行く約束。10時駒場東大前で待ち合わせだったが、我が家からは電車乗り継ぎで約30分。9時15分頃に着いた。ホームで待ち合わせだったので、生徒に改札口で待つ連絡をして、公園に行ってみた。日本民芸館や前田家の建物が保存されている。何年ぶりかの公園だった。
もともと前田家は本郷に屋敷があったが(赤門は姫の腰入れの時に造られた)明治になって、住居の一部を残し、東大に譲り駒場へ西洋と和洋の豪壮な家を建て、当主家族が移り住んだ。当時としては他に類を見ない西洋文化を取り入れた豪華絢爛な住居だったようです。天皇の御幸や皇族方を招いたとある。戦後はアメリカに撤収され、アメリカ軍と一緒に住まうと言う不自由な生活をされていたようです。返還後、前田家の記念館として都に寄贈。現在も公開されています。
因みに裏千家の東京出張所も前田家の屋敷跡です。
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公園での紅葉。一本でこんな色に。
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駒場東大では裏千家と表千家の茶道同好会があり、駒場祭では三日間公開茶会がある。本郷は五月祭で同様。土曜日が雨だったためか、大変な賑わいようであった。
表千家は時計塔のホールに、部員手造りの四畳半の茶室が組み立てられる。手造りと言っても本格的な茶室で炉も切られているし、天井も張ってあり我が家にも欲しいと思うような本格的な茶室です。後、一席は立礼席で、腰掛部分には銀杏の黄葉が敷きつめてあり、なかなか良い雰囲気でした。参加は一席500円。茶室席を選んで待つ事30分位。その間、各同好会のイベント会場を見学。若い人たちが懸命になって展示説明等をしているのは頼もしい。
茶席は写真無し。表千家お好みの運び二重棚に染付水指。裏千家は一畳4歩だが表千家は6歩。入る足と出る足も逆、帛紗捌きも違うので、とても興味をもって見ていた。
お菓子は「黄落(こうらく)」との事で、芋餡の餅菓子の上に黄色の銀杏の抜き羊羹が載る。お菓子屋と相談して頼んだとの事。正客の年配男性が慣れていない人らしく、終わってから聞いた。
床には「時雨・・・」の画賛。竹一重切花入には満天星躑躅の照葉と紅白の椿。男子も含め全員和服で落ち着いた良い席でした。二年生が担当との事。

その後、久々の学食・・五百円しないでこんなに食べられる。最後の学食はつくば大学かな?

食事後は裏千家の席へ。約1時間の待ち。留学生はイベント見学。
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三四郎池ならぬ一二郎池の畔にある木で黄葉に真っ赤な実が成り、何の木美しい。
多分「飯桐(いいぎり)」
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校内の紅葉
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裏千家は柏蔭舎と言う立派な茶室がある。十畳書院付茶室と寄付(よりつき)、水屋が備わる。
今回の床の設え。月見がテーマとの事なので、薄なんだろうが、花にはいつもびっくりさせられる。
何で経筒?正客では無いので・・・・
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棗の蒔絵が月と雁。誰かが鶴と言っていた。
お菓子は「山茶花」銘の練切。
三日間なので、多分冷凍?器にくっついて、取りにくいが、美味しかった。

そう言ってはならないだろうが、単純評価では今回は表千家の勝!裏千家は受付から案内がなって無い。
指導の先生の問題だと思います。お互いに交流して、あのやり方を真似ようとか、あれはこうした方が良いだろうとか、茶会ではそういう事を学んで欲しい。
是だけの恵まれた施設があるのですから、もう少し何とかならないものだろうか。

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左裏千家、右表千家の茶券
それにしても三日間お疲れ様でした。

by higashinuma | 2012-11-26 09:54 | 茶道 | Comments(0)

美味しい物

11月25日 日曜日 快晴。日の出を見たのは久しぶり。

昨日、夕方6時前に地震があった。大型店舗の地下食品売り場で歩いている時、ズンといつもよりは大きな縦揺れがあった。大きな地震だと思ったが横揺れは小さかった。暫くボ~立って居て、近くの男子店員に今、地震があったね?と聞いたら知らないと言う。自分の体調が悪いのかなと思ったが、近くにも不安そうに立っている客が居たので、地震だろうと思ったが確信が持てなかった。レジの処で電話している小母さんの会話に、地震?電車の中だったから気が付かなかったと聞こえた。これで安心したが、別の不安もあった。大きな地震なのでは?ニュースで知った。関東地方震度4。
あの店舗で更に大きな地震の場合何処に逃げたら良いのだろう等と考えていた。

火曜日教室には今のところ震災用物資が無い。地域のそれ用の物資があるからと言われた。遠くから来ている生徒も居るし、万一の時は帰宅が出来ないだろうし、地域の物資は何処にあり、誰が管理しているなんてまるで知らない。せめて水の用意でもと提案して、買う事になって担当も決めたのは二か月前。未だやっていない。地震の怖さを分かっていないと思う。他所の場所の画像を見せられただけでは実感がないのであろう。もう一度催促しよう。
土曜日教室は大手メーカーの施設だからと言う安心感はある。が、それらの話は未だ聞いていない。

さて、土曜日教室の稽古科目は唐物点前が3人でしたが、一人はお休みだった。
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最初は木瓜(ぼけ)と野路菊。菊の量が多いと思うし、木瓜も採って来た時より花が落ちてしまった。
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満天星躑躅と野路菊。茶花としてはこちらの方がしっくり合うと思うがどうだろうか。
茶花は生花では無い。
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本当は写真を撮ってはならないのだろうが・・・。
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お菓子は火曜日と同じ銀杏餅なので、三種盛りは次回に・・・忘れなかったら。
来週は台天目と言ったら今年いっぱい唐物でのリクエスト。
伝物はそんなに稽古しないんだけれど、まっいいか。今日予定していた、もう一人居る事だし考えよう。

終わってから、土曜日の生徒が誕生日祝いをしてくれた。
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赤飯を焚いて、漬物が好きそうだったからと自家製糠漬を持って来てくれた。
お結びにした赤飯の上に自宅の蔦紅葉をあしらってあった。
おお!なかなかお茶心があるぞ。
赤飯は好物!このところ食べ過ぎなので、夜ご飯で戴いた。
ケーキも卵の味が美味しかった。
ありがとう!
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割烹着は子供の頃の祖母の記憶。母はあまり記憶に無く亡くなったので、祖母に育てられた。
割烹着が好きそうだったからと笑っていたが、やっぱり昭和を感ずる。撮らないで~と言っていたが、おまけでアップ。スマン(ペコリ)

by higashinuma | 2012-11-25 07:33 | 茶道 | Comments(0)

作家

11月24日 土曜日 曇り空で寒い。雨の予報だけれど降ってはいない様子。
金曜日に浅田次郎著「蒼穹の昴」と「中原の虹」文庫本4冊完読。完読、ここでは読み終わった意味。
NHKのテレビドラマ「蒼穹の昴」は最近に無く面白かった。そんな話をしたら生徒の一人が本を貸してくれた。実は浅田次郎はJL国際便の機内雑誌に読み切り連載して、そんなに面白いとは思わなかったし、「鉄道員」も受賞時に買っていたが読んでいないような気がする。それだけ印象が薄い作家だった。

「蒼穹の昴」と「中原の虹」は清朝末期から新政府の誕生前の動乱の時代を描いたドラマで、実在の人物と空想の人物が入れ混じって構成されている。この中では中国の三大悪女とされる西太后が女性で有りながら政治を司るを得なかった状況と苦悩が描かれている。また、新政府の誕生まで日本人がどのように係りあったかという事も。

今年の茶道稽古にきている留学生のうち、二人は所謂、満州の出身。今はかの国で満州は死語。清朝は満州人によって漢族を支配した事に始まる。その経緯と日本人に因るロシア追放と満鉄による鉄道施設等々壮大なスケールで読み応えがある。

文中に時々中国語が出てきて、簡単な会話は分かるけれど、言い回しの違う会話はメモをとった。カタカナでルビは振ってあるが、ピンインで習っているためアレっと思う処もあり、辞書をひいて正確な発音を書きこんだり、文を読む以外にも楽しめた。

読み終えて、次は何をと思ったのは、藤沢周平。買い置きの文庫本を読み始めた。
江戸の取り物と人情を描いたものですが、未だ浅田次郎より抜け出せない。
藤沢周平もNHKのテレビドラマ「蝉しぐれ」で感動を起こし、ずっと読み続けていた。
それはそれで感動した事でしたが、その時に戻れないで居る。

今、期待しているのは高田郁著「藍」。単行本は12月発売とあり、途中までを読んだ。文体はさらっとしているが、関寛斎の生涯を描いた重い内容だ。

曽野綾子のエッセーは今のところ二冊の本で毎月読んで居る。一冊は裏千家の茶道雑誌「淡交」に寄稿のもの。一冊は幻冬舎の本。クリスチャンとして永く寄与した作家の文は滲みる。毎月楽しみにしている。
これらエッセーとはまるで内容が違うが、昔、週刊誌に連載していた頃、アフリカ?で大蛇を食べた話が印象深い。

時間はあるようで、一日の短い事。
年をとる毎に怠け、先述べ、妥協が増えていくような気がする。
それはそれで私は良い事だと思うが、見えない処に埃が綿になっているのを発見した時には、掃除を頑張ろうとか意識しても、明日やろうと寝転んでは本を読んで居る。

あと一冊この生徒が中国人の作家で面白いからと貸してくれた単行本がある。
これは、正月に旅行先で読もうと思っている。

by higashinuma | 2012-11-24 08:52 | 読書 | Comments(0)

新嘗祭

前ブログで11月23日は昔は新嘗祭と書いたが、天皇が今年の収穫に感謝する日で古来11月の二の卯の日に行われていたと辞書にある。
卯槌と言う物がある。正月に天皇、皇后、東宮が初めての卯の日に邪気を払うと言う椿、柳、桃、梅等(これらの木は道教で魔除け・・・簪になる)の枝の杖で四方の地を打って五穀豊穣と万民平安を祈ったと言う行事から生まれ、それから生まれたのが卯槌で鬼門と裏鬼門に掛けた五色の糸を下げた魔除けです。
勝手な解釈ですが、正月卯の日に邪気を払い、秋の卯の日にその感謝の気持ちを表したのではと推測する。
何故、卯がこのような行事の主役なのか教えて戴きたい。

生家では、この日に「田の神」を送る行事がある。床に大黒様を飾り(12月9日の大黒様の歳夜と勘違い?床は何だったか?)、新米と新米で搗いた餅等をお供えし、家族で戴くのです。
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写真はこの地方を紹介するブログから戴いたこの日の行事食です。
魚は多分この地方で上がる「口細」と言われる物ですが、我が家では「鱒」でした。富山の名物「鱒寿司」の鱒の切身です。他の料理は殆ど同。

天皇と言うと速攻、右翼と敏感なお隣の国ですが、日本の古来の行事は政局とは全く切り離して踏襲して欲しいと思う。例えば五節句等々お隣の国の文化が多く取り入れられているのに、廃れた本家が物を言う事は無いと私は思います。

by higashinuma | 2012-11-23 08:50 | 所感 | Comments(0)

里紅葉

11月23日 金曜日 勤労感謝の日でお休み。確か昔は新嘗祭と言っていたような・・・・
起きた時は降って無かったが、今は雨。一日雨予報。
ちょっと話をしていたのですが、最近は祭日を移動して土日に付け三日連休とかするので、本来の祭日の意味が分からなくなっているのは私だけで無い事が分かった。例えば10月10日は確か東京オリンピックの開催日で体育の日だったのが、今年は8日月曜日として三連休。本当に休日を続けるのが良いのかどうか疑問です。それより、11月3日文化の日は今年は土曜日。文化の日は変える事無しに金曜日も休日にすると言う事は出来ないのだろうか。

窓から眺める景色も紅葉になってきた。花水木を筆頭に欅や紅葉も色付き銀杏もだいぶ黄色に変わっている。
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深大寺の昨日の様子です。
平日だけれど、混雑していて、外人さんが多かった。
大山や高尾山等行きたいと思う午後は穏やかな日和でした。

by higashinuma | 2012-11-23 08:25 | 街の景色 | Comments(0)