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つれづれ

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日曜稽古 2

4月29日 月曜日 晴 薄曇り

昨日は予定通りの日曜稽古

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この軸も30日火曜日稽古まで
花は「紫蘭」最初唐銅を出して貰ったが、入れてみて青磁尊器に取り替えた。

炭付花月
仕事の都合でなかなか稽古に来られない生徒を優先して「月」札を回すように、稽古初めに言ったら「花」(亭主)と「月」札が本当に当たった。
普段稽古不足を折据は観ているのです(笑)
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その後の「花」も当たり。
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沢山の稽古が出来て私としてはホッとした事でした。
こちらの生徒と二人で「花」でした。
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茶碗は薩摩磯御庭焼の「藤の絵」
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次は濃茶付花月
今回は濃茶やりたい人!と言う事でこの方に決まりです。何だか押しつけられた気もしますが。
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この花月で良いのは練った人も味わえます。
赤楽にエナメルのようなグリーンが映えます。美味しい濃茶でしたが、ちょっと濃過ぎと影の声も・・・京都辺りでは調度良いですが、関東ではもう少し薄くとも良いでしょう。

最後に行之行台子をお茶を練って出すところ迄。従ってあの子の写真はありません。

炉は、柄杓持って「はい台子正面杓立てに」「釜の蓋」「次は火舎香炉の蓋閉めて」・・・
ふう~疲れた~先生も生徒も大変です。

お菓子は
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島田市の清水屋「黒大奴」             写真は下のも含め清水屋ホームページから
餡を昆布入り羊羹で巻いたお菓子
3年毎の帯祭りで帯を刀に下げて道中の人を黒奴と言うそうで、お菓子の命名とか。
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他に「茶通」と手土産の「青梅饅頭」
どれも美味しく戴いた事でした。
by higashinuma | 2013-04-29 10:40 | 茶道 | Comments(0)

日曜稽古

4月28日 日曜日 晴 昨日と同じく朝から暑い陽射しがある。

今日は午後から日曜日稽古がある。

4月になって土曜日教室を止めたので、土曜日の生徒が稽古出来ず悩みの種。火曜日に来てくれるとありがたいのだけれど、其々に仕事の都合もあるようだし、なんたって年度替わりをしたばかりなので、職場での事もあるだろう。本人たちに匙を投げるしかない^^;

それで、日曜日教室と土曜日教室の空いている日を使わせて貰う事になった。今月は良いが来月は土曜日それも4日しか取れない。一人は連休で帰省のため来られないと言う。

今日の稽古予定科目は
炉は今、透木釜になっているので、初炭手前・・・多分「炭付花月」で指導
濃茶付花月
行之行台子を少し(前半の部分のみお茶を出すところまで)・・坊ちゃまが前回は参加出来なかったので少しずつ教えなければ。他の生徒もまもなく資格申請するので、一緒で良いだろう。

花月は上手く考えられた指導方法だと思う。
江戸期に茶道人口が増えて、一度に何人もの稽古をする必要性が生じて考えられたとも聞く。
七事は当初に考えられた科目であり、先に上げた炭をはじめ、花、香等茶道習得の基本が全て含まれている。それに、札を取って誰が点前に当たるかと言う緊張感みたいな処が良いし、普段の稽古では点前以外の人はどうしても気が緩むので、全員が集中して稽古出来るのが良い。
花月で茶道は遊びでは無く修行だと言う教えが大きい。先人の指導方法に心して良い日を過ごそうと思う。

口直し
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けまん草「鯛吊り草」茶花に良く使われます。
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紫けまん
雑草として扱われていますが、なかなか綺麗です。水上げが良く無いので直ぐに萎れる。

華鬘(けまん)は古代インドにおいて貴人に捧げられた生花に起源があるといわれ、仏教に採り入れられて堂内の長押(なげし)にかけるなど荘厳具(しょうごんぐ)(仏教のかざり)として用いられるようになった。                    ネットで戴いた説明文
by higashinuma | 2013-04-28 08:35 | 茶道 | Comments(0)

久しぶり

4月27日土曜日 晴 まあまあ雲も無く晴れていますが、霞みでしょうかスカイツリーも東京タワーも良く見えないです。

今日は本当に久しぶりに師匠のお宅に伺う事になった。多分2年ぶりかな?
道具の片付けを手伝って欲しいと言う。何であれ頼りにされる事は良しとしよう。
10時約束なので、家を9時に出て10時少し前に着いた。
8畳の和室は荷物の山だった。棚の荷物を全部出したと言う。これまで2回に分けて茶道具等は整理していた筈なのに、未だこんなにあるとは!

「釜は二個残して」「これ家元箱書釜だから残されたら」こんな会話をしながら片付けて行く。
軸も数えきれない位。水指、茶碗、花入・・・・
で、12時を少し過ぎて、師匠の予定の片付けを終えた。そして紅茶とクッキーをご馳走になった。

私は3食はしっかり食べる方なので、結構お腹空いてる。が、少しお喋りで1時近くに失礼した。
意外とお腹が空き過ぎると何を食べたいのか迷って、案外食べずに過ぎてしまう事もある。
結局、電車で居眠りして一駅乗り過ごし、自分の家の駅に帰って「箱根蕎麦」で済ませた。もう、3時近かった。

昔はね、師弟関係は絶対的なもので、師匠の家の庭掃除から手伝ったものでした。ある意味弟子はお手伝いさんのような考えがありましたがね。
日本の伝統文化は全てそういう世界と言って過言ではないでしょう。
どうでしょう?今時、こんな事をしていたら弟子はさっさと辞めるのでは無いでしょうか?

カルチャーの功罪とまでは言いませんが、生徒は稽古場の畳拭きさえしてないでしょう。
点前の準備と片付けは皆さんなさいますが、それ以上の事は頼めないでしょう?
初心者教室を始める時に一番疑問に思ったのはこの事でした。しかるべき人に質問しましたが返事はありませんでした。

例えば歌舞伎や相撲の世界のように内弟子は家事一切全ての事をして、合間に稽古をつけて戴くと言う世界です。恐らく茶道の宗家で業躰見習いをする人達も同じだと思います。

昔、師匠のお宅で茶事をするとき、ある生徒が言った「何で他所の家の庭掃除しなきゃならない?」
まぁ、私は自宅に茶庭は無いし、勉強だと思っていましたが。知らなかったら教えられないですからね。
一つには生徒が其処までする必要が無いと思うか、全くその面では何も考えていない。茶道が点前ばかりになってしまい、精神面も含めて、それに至る多くのものを省いている。等々

この内容でご意見のある方はコメントお願いします。

口直し
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十二単
言われてみればそんな感じにも受け取れますが、十二単とは良く名付けたものです。
by higashinuma | 2013-04-27 08:24 | 所感 | Comments(0)

にっちもさっちも

4月26日 金曜日 晴ですが急な雷雨があるらしい
でも、今は洗濯機を回しています。

この処、目まぐるしく日常が変化して、それこそ「にっちもさっちも」行かない感じ。今日は金曜日で10時半に内科診療の予約がある。一々カレンダーを確認しないと忘れそう。実際、携帯の充電器を無くしてしまった。

胃の調子が悪く、前回の一か月半前の診療時に60日分の薬を出してくれた。が、無い!ずっと探していたが無い!恥ずかしながら薬局にも聞いたが・・・・無い。この数日調子悪いので市販薬を飲んでいた。あれがあれば快調なのに。

で、今朝薬を飲むのに袋を出したら、二重袋の間に嵌っていた。←薬類は非常持ち出しの袋に入れてあり、小出しして無くなったら出すと言う事をしている。この非常用袋の二重の間にあったのだ。
よりによって通院日の今日見つかったのだろう。
でも、まぁ60日分の薬代が助かったのだから良しとしよう。

「にっちもさっちも」行かない場合は会社での仕事でも起こり得る。私は大概、現状を書き出す事から対策してきた。頭の中で考えていると悪い事が循環するので、余計混乱する。
書き出す事で冷静に判断出来るのだろう。

口直し
火曜日に使った芍薬が完全に開いた。
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椿等ではこのような咲き方を「獅子頭」椋では「花笠」とか言うようです。芍薬では「翁咲き」?

ついでに「木苺」の一種で「構苺(かじいちご)」が咲いた。
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実がなるとこんな感じです。木苺の種類の中では一番美味しいらしい。
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こういう時期には花に癒される。実の方はネットで戴きました。

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この花の名前教えて戴けますか。
釣鐘水仙と言うようです。青と白それに薄いピンク色もありました。
by higashinuma | 2013-04-26 08:26 | 所感 | Comments(0)

茶道体験

4月25日 木曜日 晴・曇り

先日のブログ「五種の菓子」の大徳寺重の中身の説明が間違っていると指摘があった。
饅頭と棹物が左右逆に書いていた。訂正してお詫び致します。
見ていて下さる人達がいて、指摘して戴けるのはとても有り難い事です。

4月23日火曜日稽古は当日届のお休みが三人。寒暖の差が激しく続いて体調不良。
私もこのところ自律神経失調気味。私の場合、ストレスを引き受けるより、他人にストレスを与える方が多いのかも知れない。自分では全く気が付いていない。
色々あって、いつの間にか性格が逆転してしまった気がする。←単純に年取って動じないのかも^-^
と、言っても胃潰瘍になったり、人には言わないが ←言ってるけど^^; 

人間だもの多少の悩みはしっかり持ってますよ!
まぁ、主義として
「悩んでもしょうがない事に悩むのは時間の無駄」
「置かれた現実打破、どうにかする事に頭を使う」でしょうか・・と、偉そうな事を言ってますが。

そうそう火曜日稽古の話でした。
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青磁耳付花入に芍薬を入れました。
朝に家を出る時はこんなに咲いていなかったが、移動中に開き始めた。
茶花では蕾を入れる事が多いけれど、全くの蕾も持って行ったが、この程度開いているのも良いと思う。

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竹台子で薄茶点前
袂で茶杓が動いてしまった。
本当は行の行台子を少しずつ教えようと思ったけれど、授伝者二名お休みで、夜稽古は時間が足りず、このあと直ぐに片付けました。

留学生は次の土曜日に日本文化の体験と言う事で、私の処で稽古している三人に課題が与えられたらしい。例年、それとなく話は聞いているが、実際何をどのようにされるのかは知らない。
具体性が無いと、そのための指導は出来ない。
彼女達の話から盆略点前を稽古する。習い始めて、もうすぐ一年が経つ。覚えて無いですね(笑)
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全く新しい点前ではないので、少しはスムーズに出来ました。
炉が切ってあるので、場所を移しました。
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濃茶は水屋点てで主菓子を戴きました。
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注文した内容と違う「藤」でしたが、丁寧に作られて、美味しかったので良しとしよう。

夜稽古は写真無し。
7時半頃に来られるので、どうしても時間の要る点前科目は出来ませんね。
濃茶平点前なら一人客で20分程度と思うのですが、やり直しとかで一時間近くかかっている。雑では困るけれど、のんびり過ぎる点前も良く無い。一つ注意されると、続きの所作がガタガタになるようです。それに、多くの科目を習うと、色々な手が出て来る。
基本点前をキチンと覚えていない証拠かな?

茶碗を出す位置は何処ですか?具体的に説明して下さい。???
教本では定座に出す。ですが、果たして定座とは何処でしょう?

基本点前は釜の蓋の大きさも、一般的な大きさでそれを基準にしています。
基本とは全てをそのように考えて、道具の位置、自分の座る位置、手の構え等も本当の基本をしっかり身につけましょう。

以前、キャリアを積んだ先生が点前位置に座る時の足の運びを間違えていらした。その先生と同じ系列の師匠の指導を受けられた別の先生は、間違えているその説明が出来なかった。
私はそれを批難している訳でも、自分を売っている訳でも無い。基本が如何に大事かを言っているのです。自分自身、心して指導しようと新たに思った事でした。
by higashinuma | 2013-04-25 09:28 | 茶道 | Comments(0)

なんじゃもんじゃ

4月23日 火曜日 晴ですが春の薄曇りの空

5月には一週間も早いのに、街はすっかり皐月に様変わりです。
こうなるとお菓子の手配も変えなくては・・・・。

先週、稽古はお休みでしたが、お菓子屋に連絡を忘れて、配達に来たんですが・・・の電話を戴いた。一カ月前分まで、稽古日と作って欲しいお菓子をメモして渡してあったのだ。
何たる事だ!  先週は自分を失ってとりみだしていたから余裕が無かった。詫びるしかない。

昨夜、五月六月の手配分を見なおした。
こんなに季節が早く回ると、「唐衣」なんかは使えないので、今月あと2回の稽古の1回に使う事にした。
結局、桜の茶碗は使う事無く終わった。
藤の茶碗は何処に仕舞ったか?

今は青紅葉が綺麗ですね。
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石楠花も見頃です。
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そして「なんじゃもんじゃ」も花盛り
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郷里にもこの大木があり、名前の由来を聞いた事がある。
この木の分布は北海道を除いて、何処にもあるようですが、所々にポツンとあるため、名前を知る人が少なく「なんじゃこれは?」と言う事らしい。
我が家から深大寺に行く間には多分、二本ある。いずれも大木で、雪が積もったような形容そのままに遠目に映る。
「ヒトツバタゴ」の木が正式名らしい。
by higashinuma | 2013-04-23 08:21 | 街の景色 | Comments(0)

組織

4月22日 月曜日 晴 寒い!

何だか久しぶりに晴れた気がする。天気ばかりでは無く、気持ちも少しは晴れている。

茶道裏千家に入門して何年になるだろうか?
行之行台子を戴いて、研究会に出席するようになって、淡交会の幹事になって・・・
その間、400人規模の知人の会と淡交会の大きな茶会の席を持たせて戴いたり、宗家の主宰する茶会、呈茶にも参加させて戴いた。

思い出も深い。
席を持った時は、組織から券の割り当てがあり、その券で茶席を持つのだ。その券で菓子を注文し、お茶と手伝いの者の食事の手配等々賄う。
だから、券は金券なのですが、招待券で使った場合、大かたはお祝いの形で回収出来るが、招待者が来られなかった場合はその分は持ち出しになる。

しかし、招待と言う事の考えが違っていないだろうか?
私が席を持った時、日頃お世話になっているお礼として、招待した。その方は何も持って来られなかった。←この言い方も変ですが。
招待なのだから、お祝いを持って来ると期待する方がおかしく無いですか?
来て戴いただけで、ありがたいと思うのが普通です!

ある人はお祝いに茶道具を呉れた。当然、現金では無いのだから、これも私の持ち出しになる。
大河ドラマで秀吉の褒美に茶入を信長より戴いたが、奥方のねねは、こんなもの貰っても生活できないと喚く場面があった事を思い出す。

こういう事は組織の中にどっぷりと漬かっているから当然お祝いは呉れる物だと思っている節がある。大体、茶会を開いて儲けようなんて魂胆が見えている。だから、このような茶会に行っても面白くもなんとも無い。どころか、気分を損ねる場合が多い。
弘入の茶碗です。宗旦の茶杓です。と、床に飾ってある。大方は道具屋が貸してくれたものだから、飾ってあるのだ。
販売する券も高い!薄茶一席と点心で3千円もする。名席と言う訳では無い。
京都でお寺の名席を借りた茶会が点心付で一席1千円。点心内容もほぼ同じ。こんなんで招待されたら5千円は包むでしょ^^;
もし、本当に儲けたいなら、茶券6千円円位で販売し、招待したら、みんな1万円包んで来ますよ。
私は社中と一緒に行く場合が多いので、その場合は招待されても、点心席も招待席には行かないで、一緒に戴く事にしている。

正客にどうぞと勧められ、そこで愚図愚図していると席の者や連客が困ると思い、遠慮なく座る場合がありますが、お連れ様もどうぞと言われた時に、師匠は絶対に一緒にそこに並ぶ事を禁じておられた。今、こういう人は居なくなった。私はそれじゃ遠慮なくと一緒に並ばせて戴き、既に並んでおられる連客に上客に並ぶ失礼を詫びる。

大寄せ茶会でも、精一杯のもてなしをして、又、この茶会に行きたいなと思わせるのが、茶道の基本では無いだろうかと私は思います。


組織と言うのは、どうしても外の世界が見え難い。自分のグループ以外とも積極的に見て回り、新鮮な空気を入れて欲しいと願う。

この内容にご意見を戴きたいと思います。宜しくお願いします。

口直し
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ポールの下に咲く「鈴蘭」この辺り一帯に沢山咲いているが、花丈が低いので、写真が撮れなかった。ハート型で赤い筋のある葉は「水引草」、「十薬」もある。


※以前、宗家をお借りした茶会で、男の方が無理に正客に座らせられた。濃茶が出て、その方が茶碗を手にしている処に淡交会の重鎮が見えて、正客のその方は末席に移されて、その重鎮が正客に座った。
これって有り?
亭主も亭主なら重鎮も重鎮らしく無いと思うのですが、如何でしょうか?
by higashinuma | 2013-04-22 17:38 | 所感 | Comments(0)

五種の菓子

4月21日 日曜日 雨 寒い日 
5月になってもこういう寒い日はあるので特別な事は無いけれど、その前の暑さからするとかなり堪える。

パソコンの画像ファイルを観ていたら五種の菓子の写真があった。
どこで撮ったのか殆ど記憶ないが・・・行之行台子の稽古をしていた事になる。
研究会でも偶に稽古する日があるので、五種の菓子を脇床に置きますが、その菓子の内容とは違う。
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中心は金柑の甘煮、下の左は蒟蒻の煮漬、右は椎茸の煮漬、上のは薯蕷饅頭、は竿物。
入れ物は大徳寺重のようだ。

全く心当たりが無いとは言えないが、思い出さない。でも、そこでは饅頭は中心に盛る筈だ。
写真の日付を追っても思い出さないから、雑誌からのコピーだろうか?

先日の行之行台子稽古での五種の菓子(一般的)と比較して、今後の参考にして欲しい。これなら、前座で全部戴く事が出来るであろう。

分かりました!
自分のブログで四つ頭の式を書いていて、お菓子の参考にネットからピックアップした写真でした。

出どころは「弘道館月釜〜五種の菓子の茶」のブログでした。
京都弘道館の月釜は毎回面白いテーマがあるようで、この時は五種の菓子のテーマでされたようです。

因みに建仁寺の四つ頭の式のお菓子もネットから拾いましたのでアップして置きます。
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蒟蒻の煮漬と建仁寺のご紋菓子です。
天目茶碗に抹茶を入れて配られ、お坊さんが湯を注いで抹茶を点てて下さいます。
by higashinuma | 2013-04-21 09:46 | 茶道 | Comments(0)

藤娘

4月20日 土曜日 曇り 昨夜から暖房入れてます。
今、薄日が射しているのに、雨音が聞こえてきました。

近所に藤が見事に咲いています。2軒のお宅に比較的大きな藤があり、一軒のは色がグラデーションでとても綺麗です。
藤の花と言えば歌舞伎舞踊の「藤娘」を思い出します。



youtubeでコピーさせて戴きました。本当はこんな風にアップしては駄目なんでしょうか?
言わずと知れた坂東玉三郎の藤娘です。

私は過去に六世中村歌右衛門大正6年1917年~平成13年2001年の「藤娘」を観た事がある。多分、歌右衛門が古希の頃の舞台だと思う。歌舞伎界の天皇とまで言われた重鎮。玉三郎の若い時代には苦汁を強いた人とも言われます。

前にも書いたような記憶があるが、率直に言って痛ましいと思った事でした。確かに舞踊は素晴らしいに違いないが、首が落ちて(youtubeの玉三郎はシャキっとしている)如何にも年寄りの風情でした。舞踊の技術も下手では困るけれど、若い娘を演ずるのであれば、それなりの雰囲気、若い娘の色香が無ければ駄目だと思うのです。玉三郎も同じような事を言われたとか。
ここに猿之助の藤娘の写真を戴いた。
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彼は30代そこそこ。今や人気の絶好調。どうであろうか。
               マリオットアソシアホテル猿之助ディナーショウ?の紹介より

藤娘は大津絵「藤かつぎ」に原点があると言われ、江戸中村座で文政9年1826年初演とのことで、絵から娘が抜け出て来て踊る事で考えられたようです。その後、昭和12年1937年に六代目尾上菊五郎が現在のように、松に絡む藤の精に変えて演出したとの事です。
緞帳が上がり、薄暗い舞台に地方の音曲が流れ、やがて正面の大松にスポットが当たり、藤を担いで「人目せき笠」を被った娘が登場します。そして華やかな舞踊が展開します。
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                 大津絵


藤の花を観ていると、どうしてもこの舞台が目に浮かびます。日本人の美意識と想像力は本当に素晴らしいと思います。

大津から信楽に抜ける山道は野藤の花が藤波の形容で咲いているのを付しておきます。
by higashinuma | 2013-04-20 13:54 | 所感 | Comments(0)

いらいら

4月19日 金曜日 曇り。外に出たら思わぬ寒さ!
昨夜から凄い風。「青嵐」と言うのだろうか?「青嵐」は五月に使う言葉と言うイメージが強いし、実際その通りだと思うんですが。
菖蒲等も咲きだし、今日は卯の花も咲いていました。
初風炉の季節には10日も早いし、今月はあと2回稽古があるのに、花は風炉の季節に変わってしまった。こういう場合は仕方無く初夏の花を使わざるを得ない。ジレンマはあるけれど。

一昨日はホームで偶然、生徒に出会い、一緒に電車に乗った。一席だけ空いていたので、遠慮する彼女を座らせたら、隣に座っていた学生らしき男子が笑顔で譲ってくれた。「ありがとう」と座った。
偶に席を譲ってくれる人は居る事は居る。
その学生はずっと立っていた。生徒の方は先に降りたので、席が空く度にその学生に「座って」と声をかけようか迷っていた。何だか申し訳ない気がした。

昨日はバラバラに座っていたので、隙間は充分あるのに座れなかった。前に立っても知らんふりか、嘘寝を始める。最近私は「詰めて下さい」と言う事にしている。この時も言った。多分、40歳位の若づくりの女は凄い嫌な顔をして、それでも詰めてくれた。男子学生は素直に詰めてくれたので、座る事が出来た。それでも、席には余裕があった。

バラバラに余裕を持って座っているのが、とても目につく。年寄りが乗って来ても知らんふり。と言うか気がつかないのだろう。逆に年寄りも、座りたいと言う目をするより、口に出して「詰めて」とか言えば良いのにと思う。

若い勤め帰りの女子が屈託ないお喋りをして立っている。二人とも相当の荷物を肩にして。
一人席が空いたので、その一人が私の右隣に座った。左は小母さんでしたが、その人の左も空いたので、小母さんが左に寄ったので、私も左に寄って、席を空けた。多分、その小母さんがもう一人も座らせてやろうと詰めたのだと思っていた。それで、空けたのに、お礼を言う事も無く(こういう時には殆どの人が礼を言う)座る事もしない。つまり気がつかない。

とても目に付く事として、スマホを見ながら歩いている人が多い。あの人たちは他人をどのように気遣っているのだろう。駅舎の混んでいる時、階段昇る時、道路歩いている時・・・
相手が避けて通るとでも思っているか・・いや、全く気が付いていない様子です。

茶道では気遣いを先ず教えられる。
ある業躰に言われた。「日本人は鼻が低いんだから右でも左でも良く見られるんだから、隣にも気を遣いなさい」

平花月では無学和尚が「互換の機鋒子細に看よ」と偈頌を付けられている。簡単な解釈ですが、互いに気を使って機敏に行動する。自分の置かれている状況を即座に判断して、次に何をするかと言う事。実社会に是非生かして欲しいと思う。

昔の人はと言う言い方は正しく無いと言われますが、昔の人はもっと他人に気を使っていたように思います。
by higashinuma | 2013-04-19 10:31 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる
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