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つれづれ

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今年最後の稽古

12月25日 水曜日 晴

昨日はクリスマスイヴですが、今年最後の稽古をしました。それに23日誕生日の生徒の誕生日祝いも。

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軸は先週と同じ
椿は紅白二種・・・誕生日祝い・・・何か添える実の付いた枝をと思いましたが、適当な枝が見つからず、そのため花入も是は建水です。五徳の蓋置を使って入れてみました。
この写真は紅椿が夜稽古の時に開いて来たので、是くらいで丁度良いかと思って撮った。

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今日は茶杓荘。
荘(かざり)物には茶入、茶碗、茶杓、水指、軸とありますが、最初の四つは全部茶筅荘と言いますので、茶事で、初入りに何が床の間に置いてあるかで判断します。
点前で一番簡単なのが茶杓荘かもしれません。

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留学生は花月。二人お休みなので、一人仲間に入れて貰いました。が、まさか彼女が亭主に当たるとは。
初花はこの方
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主菓子は「聖夜」真ん中に小さな星が載っています。

干菓子の写真はありませんが、チョコレートと果物のチップ。それに留学生に戴いた新潟土産。

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その後、お茶を戴いていない生徒が居たので、薄茶点前を二人
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流し点。
夜稽古は「疲れた~」とやって来られた二人は「お客だけ~」
急遽、この方が逆勝手希望でしたから、じゃ濃茶をどうぞ・・・・初めてです。
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写真で確認しましたら、あらら・・柄杓が縁の外・・・大炉を想定して点前ですが、中蓋の時は常据に戻します。つまり縁外三つ目に置きます。

そして早めに切り上げて誕生会、忘年会に

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※今日の昼から暫くブログをお休みです。多分新年5日以降になるかと・・・・熱い国に行ってきます。
ブログ見て下さった方ありがとうございました。来年も宜しくお願いします。
住所戴いた方に年賀状出させて戴きました。
くれぐれもこんな人知らないでポイして欲しく無い(笑)
by higashinuma | 2013-12-25 09:16 | 茶道 | Comments(1)

バイキング

12月24日 火曜日 晴 

今日は今年最後の稽古日でいつもなら、ブログを書いている時間は無いのですが、午前中の生徒と午後の生徒が(恋人同士)旅行で休み。ゆえにお菓子屋が来る10時過ぎまで行けば間に合う。

昨日、夕食はホテルでバイキングでした。去年も行ってあの子には好評でした。今年、料理を一新してと案内があり、また今年もと言う事になった。
客層は若いカップル(新婚)が何組かと、家族連れが多いかな。
そんなに広い店では無いが満席でした。あ、そうそう時間を二部制にしていて、自分達は遅い方の時間を選んでいました。
この系列のホテルの立地は空港併設もあるが、少し離れた処にあるため、駅からは送迎バスが出ています。香港のホテルもそういう感じで、山の中?ん、でもリバーサイドで景色も良くのんびり過ごせましたよ。
こういう考え(立地を繁華街から離す)も有りと、割と気に入ってます。

普通は前菜からとって来るのでしょうが・・・・御多分にもれずバイキングは吾先と料理に集中するので、とれるものから取って来る。
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メイン料理が先になった感じでした。
鴨肉、牛肉のビール煮、豚とチーズのロール揚げ、フォアグラ、エスカルゴ、オマールエビのパイ・・・食材は書いている通りですが料理名は失念。
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茸入りトリュフ味スープ。向うはタラバガニ。あの子は是が目当て・・・・是の何倍食べたか(笑)
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それからオードブル
鮭のキャビア載せ、キッシュ等
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鯛にじゃが芋の薄切りが載せてある
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ことわっておきますが、私はそんなに食べません。これはあの子が取って来た皿です(笑)

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駄目押しの一皿・・・海の幸ピラフ、茄子のグラタン等

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去年のサンタさんと

他に寿司とか、ハンバーグ等々一口大なのが料理を楽しめます。
お陰で今朝は調子悪い!食べ過ぎです。
by higashinuma | 2013-12-24 07:51 | 食事 | Comments(0)

いとこ煮

12月23日 月曜日 天皇誕生日(八十歳) 薄曇り

昨日は今年納めの深大寺参りでした。例年、初詣では深大寺に行って除夜の鐘を並んで聞いていましたが、この処はバンコクの新年の花火を観ています。多分八年位前迄は年末年始はバンコクでに戻った感じです。
なので、風が強く寒かったけれど、今年はありがとう、来年も良い年でありますようにとお参りした訳です。
来年と今年の部分を入れ変えれば同じだよなんて勝手に決めて。

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ここの御手洗は珍しく蓋をしています。あまりこういうの見た事無いと思いますが。

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金木犀の下の千手観音。こちらの御仏も坐像なのは珍しいと思います。


22日は冬至の日ですね。柚子湯入りましたよ・・・多分東京都の銭湯は全部柚子湯かな?
それに南瓜を食べますね。
我が家は洋風「いとこ煮」です。小豆じゃないけれど赤い豆と言う事で、いつもは茶福豆を使います。これはなんだっけ?茶福豆の倍の大きさ。
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我が家の定番ですが、美味しいです。それに簡単。
スーパーには茹でた南瓜に缶詰の小豆煮をかけて食べる用に沢山売られていました。が、夜になっても沢山残ってましたね。
その料理じゃおかずにならないし、デザートとしても素朴すぎだと思います。行事食として知っている事は伝統を守る上で大事な事です。
和食が世界遺産に登録されましたからね。それもある。

田舎では南瓜と小豆と米を焚きこんで甘く煮たいとこ煮でした。
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          ネットで戴いた写真ですが・・・南瓜が入って無いかも?
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          こちらの方が合っているかな?何十年と食べて無いので・・・
これはご飯の代わりですが、祖母の作るこの料理は食べたいと思う一つです。東京に出てきて、南瓜に小豆煮を掛けた物を見た時は正直驚いたものでした。
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戴き物のハム
23日から年末年始に出かける25日迄は家食の予定が無い。ゆえに(韓国ドラマ風台詞)賞味期限の近いものは必死に冷蔵庫を空にしています(笑)

11月12月の私が子供の頃の伝統食と言えば
田の神様の祭り
大黒様の歳夜
冬至の日のいとこ煮
大晦日の夜食・・・蕎麦を食べるのはそんなに古く無かった
今思い出すのはこんなところかなぁ
by higashinuma | 2013-12-23 08:58 | 食事 | Comments(0)

饅頭

12月22日 日曜日 晴

今は男の人でも散髪を美容院に行くと言う事が多いと思います。
美容院と理容院の区別がつけにくいようにも思います。殆どがヘアサロンとかになっているし、理容と美容の両方をやっている店も多い。昔は散髪は床屋と言いましたが今は殆ど耳にしなくなりました。

朝ドラの「ごちそうさん」の時代では髪ゆいとか言ってますね。これは今で言えば美容院の事でしょうか?それから後でしょうかパーマ屋と言うのもありました。

今、私が行っている処は数十年通っていますが、店の名前しか無く美容も理容も両方やっています。なので女性客も来られます。この数カ月前に理容の専門であるオーナーが倒れ、入院中で今は一人だけ残った従業員が頑張っています。オーナーの奥さんは美容師だったが、こちらも数年前から店には出ていない。

私は大凡、二十日頃に毎月行っているので、実は昨日も行ったのですが、予約は数日先まで一杯でした。
25日午後から出かけるため、年内は無理かなと思ったのですが、23日午前に予約を入れてくれた。ありがとう!

オーナーが理容の指導員とか言ってましたので、一時は4人位の若い子の従業員が居て、店の上の寮に住み込んで、店を手伝いながら専門学校に通っていました。それに店舗も3軒持って居たんですが、時代の波ですね。昔堅気と言うか・・・頑固と言うか・・・こ洒落た造りの店ですけどね。立地も駅前とかじゃ無く引っこんだ処なので、こんな処に店?と言う感じです。


さて、タイトルは「饅頭」でした。
近江の老舗和菓子屋「たねや」はこの近くでは小田急デパートにあります。通路を隔てて鶴屋吉信と虎屋の前にその二軒分の店舗を占有しています。見ているとその二店舗より圧倒的に客が多いです。
先日、あの子が仕事帰りに「お歳暮」買いに行くから遅くなると連絡があり、帰宅して是はお土産と手渡した。

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「幾らだと思う?」こういう場合大抵は安い事をアッピールしたいのだ。「千円?」「違う五百円」
この日は遅かった(9時過ぎに自宅では食べない)ので、明日食べようと言う事になった。
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正直、美味しいです。

近くにチェーン展開している安売り洋菓子店でやっている和菓子の10円饅頭もあります。が、美味しさは数ランク上です。
私は「たねや」では稽古菓子を良く買います。が、季節商品を買い、たねや定番のお菓子は買った事が無かった。生徒の一人に多分この饅頭の事を聞いた事がある。何個でもパクパク食べてしまうと言っていた事を思い出した。翌日、あの子と立て続けに3個は食べた。
是は一個が50円の末廣饅頭、一回り大きいのも100円である。末廣福饅頭。名前も凝っている。
この名前何からとられたか分かりますか?

折から、裏千家茶道月刊誌「淡交」が届き、パラパラっとめくったら「たねや」が載っていた。
解答はこの中にあります。

昨日のブログも近江商人の話。
ついでに・・日本三大商人として大阪商人、松坂商人、近江商人が上げられ、たねやの祖先もそれらに連なる店のようです。
近江商人系列「高島屋」「とよた」伊勢商人系列「三井」「三越」
「いかに設けるかでは無く、いかにお客様に喜んでもらえるか」が根源にあると聞く。
それを感じさせる店のお菓子と思う。
by higashinuma | 2013-12-22 09:13 | 所感 | Comments(0)

12月21日 土曜日 晴 外はとても冷えているようで、窓の露結はまるでスリ硝子状です。

このまま窓拭きをしたら掃除が楽なのに・・・ブログ書いている場合かよ!・・・怠け者は今、頭はフル回転中ですが、体は動きたく無い状態(笑)

昨日の朝は大きな虹が出ていたようです。
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あいつが出勤で階下に下りた時に見えたと写メしてあった。久しぶりの半円の虹を電話してくれたが、見られなかった。

さて、夕飯。このところ連ちゃんで撮ってます。
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鮭と揚げの煮物に韮を添えています。味噌、酒、砂糖味。韮は熱湯をかけて水にとり、盛り付けた後に添える。美味しいです。魚の煮物の落し蓋は後で洗うのがね・・・なのでもっぱらアルミホイルですが、あれで重みがあればと思います。つまり、使い捨て落し蓋があればと思います。

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海老とブロッコリーの炒め物

今回は一人分で撮っています。これに味噌汁は揚げの残りと白菜、若布。
漬物は鹿児島の切り干し大根の漬物(人参、昆布等が入ったピリ辛)。
是と山形の「おみ漬け」は我が家の好物。
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何故、「おみ漬け」のネーミング?江戸時代に近江商人が伝えたとありました。「おうみ」から「おみ」になったんですね。山形は漬け物の宝庫です。他にも色々ありますが「晩菊」をご飯にまぶして、おにぎりが美味しい。

昨日、昼過ぎに雹と雪が降ったニュースでしたが、凄い音がしていたけれど、見ていなかった。
最近の朝は鵯が椿を食べに来るので7時前に起こされる。声は良いのですが、花を食べられない工夫をしなければ。
by higashinuma | 2013-12-21 07:45 | 食事 | Comments(0)

12月20日 金曜日 日照雨 強烈に太陽が射しているのに大粒の雨。今日は荒れる予報です。

来年の事を言うと鬼が笑うと言いますが、後11日で来年。カレンダーを見て予定がブッキング
結構、早くから来年のカレンダーを掛けて、予定を書き込んでいましたが、メモしてあったものを思い出し、カレンダーを見たら既にその時間には予定が入っていた。
鬼が笑うってそういうことかと苦笑。

猪瀬都知事辞める事になりましたね。議会で「何月何日何時にどうだったか?」と問われても記憶違いもあるだろう。「鞄に入るか?」なんて質問もありましたね。一方、5千万の大金をあんな簡単な借用書で通ると言う了見も都知事が?と疑いを持つのは当然。

議員のネチネチここぞとばかり攻め立て、馬鹿馬鹿しいと思うような事で都政をないがしろにしているのは、都民税を支払っている者、議会に推した者に対して、どのように考えているのだろうか?
一人が突き上げられると、みんなが一斉に槍玉にする構図のように思えたが、そんなに彼は嫌われていたのだろうか。まるで小学生の「いじめ」みたいです。こういうやりかたしか無かったのだろうか?
国会にしても似たような図式ですが・・・・

昨日も寒かったので、久しぶりに「ポトフ」を作った。
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定番の具材。ブロッコリーは茎だけ入れた。実に見事なブロッコリーでした。
最近、「じゃが芋」ではなく「とうや」と言うニセコ産の芋を使っています。
男爵が好きですが、それを上回る美味しさです。

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ローストビーフ
私は牛肉はそんなに食べたいとは思わないが、肉肉肉の人がいるので(笑)

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鯛飯
鯛の骨は太く固いので、身をほぐして取ったのですが、少し入っていた。気を付けて食べてと言うしかない。
眼鏡かけて骨を取れば良かった(笑)お客様の時はそうします。
by higashinuma | 2013-12-20 08:23 | 食事 | Comments(0)

12月19日 木曜日 雨

箱根の方は雪が降ったようです。
昨日は雨予報に、降らないうちにと思い、近場のデパートにプリンタインクを買いに行きましたが、残念ながら当然あると思っていた「○○カメラはこの館にはありません」「この街にはありません」との事でした。
足頻く通っているのに何とした事でしょう。仕方無く、この館に入っている量販店で買いましたが、それだったら我が家の至近距離にある○○ディで買えたのに。下手にカードなんか持っているとこういう事に(泣)
帰りはパラッパラッと降っているかなと言う感じで雨が降り始めました。

久しぶりに夕食アップ
昨日はあいつが予告より早く帰って来たので、写真を撮る余裕が無かった。
メニューは鯛鍋・・・・鯛シャブ用の切り身に兜が入っていたので、鯛蕪にしようかそれとも大根を入れて荒煮にしようか迷ったが、白菜が好きなあいつの為に鍋にした。・・・・骨が痛いとか不評!
それにローストビーフのサラダ・・・大蒜入りのソースで美味

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我が家のメニューには良く「鮭」が登場する。
焼く、煮る、揚げる。和風、洋風、中華何でも合う魚。と言うより、私は鯖も鰯も好きなんですが、あの子は好き嫌いが多いので、どうしても鮭に頼る事になるのです。
今回も「鮭の南蛮」
何故、南蛮と言うのでしょう?揚げた魚等を甘酢に漬けた物、味を付けて煮た物を揚げる等ひと手間要りますがこれらを南蛮漬けとか南蛮揚げとか言ってますが、美味しいです。
今回の作り方は超簡単。一つ鍋で仕上がりますし、美味しいです。
手抜きじゃ無くて簡単で美味しいのが良いですね。

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寒かったので豚汁。別名「冷蔵庫整理鍋」
山形の「芋煮」をイメージしています。冷蔵庫に薩摩芋がず~と残っていたので、子供の頃を思い出して入れてみましたが、美味しいです。
と言うのは、「芋煮」は里芋と豚肉か牛肉を煮るイメージですが、子供の頃は海辺の松林の中に竈を造って鍋と食材を持ちより、わいわい芋煮を楽しんだ事でしたが、多分、この季節は里芋収穫には早かったのでしょう、薩摩芋と豚肉、葱他色々野菜を煮込んだものでした。
薩摩芋と豚肉はとても相性が良いです。

朝どら「ごちそうさん」が人気のようで、私も観ていますが、色々な料理が出てきますね。
先日、鰯の梅煮がでていましたね。美味しいです。
食べる事は生きる事!毎日美味しく食べられたらそれが元気の源。俳優も其々に味を出していますが、人気の根源かも知れません。
ちょっと脱線ですがおすずさんに宮崎 美子を起用したのは凄いです。こういう人を才媛と言うのでしょうか。
by higashinuma | 2013-12-19 08:29 | 食事 | Comments(0)

花月

12月18日 曇り 午後から雨か霙予報

一昨日夜に月曜日の講師の方から花が綺麗に納まっているので、そのまま残して置く電話があった。
椿二種類と土佐水木の枝を用意して持って行ったが、未だ未だ大丈夫そうなので、有り難くそのまま使わせて戴いた。
床にそのまま置くと、椿が落ちた場合、薄板や畳に椿の蜜が着いたりするので、流しに置いて戴くのが良いのですが、しっかり姿を留めていた。
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西王母椿とブルーベリー(沼酢の木)の紅葉を信楽の徳利に

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一客一亭で25分位まで点前が短縮出来るようになりました。
留学生は「お茶をつくる」と言います。
「お茶をつくる」⇒「お茶を点てる」⇒「点前」それなので、お茶を戴く時に「お点前頂戴します」と言いますよ。
今まで気がつかなかったけれど、今日はとても良い事を教えてもらいました。

ついでに「一服」も
仕事中に「一服する」とか「一服しよう」と言ったものですが、今は時間で休憩が決まっているので、職人や農業等以外は使われない言葉になりました。
これは「お茶にしよう」とかにも置きかえられますが「お茶を淹れる」つまり休憩すると言う事です。

お茶は昔は薬だったので、「一服」と言います。煙草を吸うのも「一服」ですが、これは多分、休憩する意味から後で出来た言葉と思います。
お茶が薬として扱われていた時代はお坊さんの修行の眠気覚まし、二日酔いの薬として使われています。
そんな話をしていたら「中国でも二日酔いの時はお茶を飲む」と言われました。

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茶入荘の荘り(かざり)つけ。茶事ではこのようにしてから客を迎えます(後入り)
点前の方も茶事には参加していますが、茶入荘の茶事ではなかったので、後入りの意味等今一のようです。
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お供茶ではなく風邪気味でマスクをかけています(笑)
今日の炭は良く熾り、釜の湯がぼこぼこ煮立って居ます。
美味しい濃茶を戴きました。

午後の留学生は五人。先週から「花月」を稽古しています。
五人同時に稽古出来るので終わるのも早いですが、彼らには不評かも?
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二度目なので札や折据の扱いは慣れてきました。が、客の時は手を組むとかは未だ未だ。

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夜稽古の方達は体調不良で二人お休みで来られた生徒の二人も「今日は客だけで」と言う事でしたが、台天目と流し点を稽古しました。
流し点の方写真撮るのを忘れました。
台天目の上の写真は帛紗の位置が正しく無いです。濃茶平点前と同じなんですが、男子は奥伝にならないと
決まった釜蓋以外には帛紗を使わないので、戸惑っておられます。

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主菓子は「旅枕」の銘
一年の締めくくりとして、このお菓子を使いました。
お菓子屋さんに粒餡を蕎麦で巻いてと言ったのですが、中々伝わらなくて・・・でも、希望通りの形に上がって来ました。素朴な姿と味で美味しかった。・・・・注文の時は思っていなかったが、蕎麦を餡で食べる料理を思い出した事でした。

干菓子
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11月のお菓子のようになりました。
亀屋吉則の打ち物と仙台九重本舗玉澤の霜柱
by higashinuma | 2013-12-18 08:53 | 茶道 | Comments(2)

ショウウィンドウ

12月16日 月曜日 晴 とても寒い日です

我が家から消防署まで500m位かな?それで、今の時期は消防車と救急車の出動が結構ありますね。
因みに大学病院もその位の距離で消防署と反対方向にあり、結構お世話になっています。

小学校はもう少し近くにあり、今は帰校時間で外は子供の声が賑やかです。
それ以外は年寄りが増えましたね。都営団地も近く、多分築40年位と思われますが、例えば25歳から30歳で入所したとして、65歳70歳ですから団地丸毎年寄りなのです。勿論、世代を超えて子や孫の代も居られますが、大かた年寄です。消防と病院が近いのは何よりの環境ではなかろうか。
それに大手スーパーも都道拡張のネックになっていますが、○○党が団地の年寄達の為に頑張っています。

同じカテゴリですが、前述も街の景色です。
これからアップするのは伊勢丹新宿店のショウウィンドウ。
このデパートのショウウィンドウは好きですね。センスあふれてついつい見とれる事もありますが、今回は意表をつくと言うか、クリスマスも近い事からか面白い場面をつくっています。
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対面のネオンが写り込んでいますが、どうでしょうか

ツリーやライトアップが楽しい季節です。近所の住居も一画はこの街の名所です。民家なんですが、5、6軒が毎年、綺麗に飾り付けています。
by higashinuma | 2013-12-16 15:52 | 街の景色 | Comments(0)

緑釉の香合

12月15日 日曜日 晴

13日金曜日、誕生日に戴いた映画券を持って「利休にたずねよ」を観に行った。その日の第一回目上映11時10分。やはり平日のこの時間とあって、爺婆で館内はほぼ満席状態でした。全席指定で、チケット購入時に席を決める。

感想・・・・
小説を読んでいたので、映画と違うと言う事はない(多少違う点もある)のですが、利休役が果たして市川海老蔵で良かったのかと言う点。歌舞伎の世界から脱却していない気がしています。つまり、所作が演技としてうつるのです。演技には違いないですが。

内容としては徹底して美を求める利休を描いていますが、美意識だけで茶道が達成された訳でも無いと思われます。まぁ、これは作家さんがそのように捉えた上での小説なので仕方無いですが、例えば茶道を知らない人がこの映画を観た時、茶道をどのように思うであろうか。

秀吉の若い時代に利休の茶にふれる場面があり、「もてなす」とはこういう事だと感じさせるところはありました。その延長で朝鮮の姫に食事を作る事も一つの「もてなす」ですね。

茶道の監修は熊倉功夫が手掛けています。指導は残念ながら見落としました。
熊倉先生と言えば民俗学で知られていますが、茶道研究でも高名で、偶々筑波大学の前身で教育大学時代同級生だったと言う知人に熊倉氏著書の分厚い研究書を貸して戴いた事があります。

この映画に利休の点前も僅かにありますが、どちらかと言うと表千家に近いのかなと思われます。私は裏千家を学んでいるので、茶会の折に表千家席に入らせて戴いただけなので、詳しくは分かりませんが、表千家で使われる煤竹の茶筅は、裏千家では貴人のお伴の点前に使われます。
「万代屋黒」と言う長次郎作の本物の楽茶碗を使っていますが、裏千家では茶碗を左手で持ちあげて茶碗を傾げて茶を点てる事もしません。筒茶碗の場合はそれでも良いとされます。

本物と言えば大茶会で使われていたのは細川護熙作の黒茶碗との事でした。
出演者の臨場感を高める上では良いのかも知れませんが、果たして本物を使う意味があっただろうか?

帰りに茶道具屋で新年に使う物を買いに行きましたら、この映画の主題とも言える朝鮮の姫の緑釉の香合が限定5個?として売られていました。
この時代だと朝鮮に緑釉の陶磁器はあっただろうか?映画では交のように見受けましたので、それは中国の焼物。姫が持っていても不思議ではありませんが。
私は形からしてもラスター彩のような物を思っていた。正倉院のガラス碗に匹敵する位の高価な物ですし、朝鮮半島を経て伝わってきているとされるので、小説からはそのように思っていた。

万代屋黒の写し茶碗、緑釉の香合が売りに出されているのが、何とも面白い。
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楽天市場 佐々木昭楽作万代屋黒の写し茶碗 24000円?
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映画で一貫したテーマは緑釉の香合ですが、この香合だろうか?色合いや形が良く似ています。口周りがもう少し大きいような気もしますが。
販売されていたのを買うつもりも無いので良く観ていないが、映画の中では確かに先に述べたようにラスター彩を想わせる物であった。
この写真は淡交社版茶道具の世界10香合(平成12年刊)から戴いた物で、統一新羅時代の物で個人蔵となっている。右側は銀色が出ている。
「利休にたずねよ」著者、山本兼一はこれらを知っていて書かれたと言う事だろうか。
利休は「ととや茶碗」をはじめ当時唐物文化であった茶道具から朝鮮の雑器を見立てて使用しているので、この香合も見立てであり、渡来の経緯は分からないが、利休の手に触れた事があるやも知れない。





 
 

by higashinuma | 2013-12-15 09:02 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる