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介助

28年7月31日 日曜日 晴れ驟雨あり 30.8℃ もうすぐ午後4時半 

今日は前の家で勉強会があるけれど、雨の予報と朝から暑いので、電車とバスで行くつもりで出かけたが、電車を降りたところで、前の家の鍵を忘れた事に気が付いた。そして家に戻る。が、時間が無くなって自転車で出かけた。全身汗だらけ。予定の20分前には着いた。

相模原の知的障害者殺害事件は戦後最大の殺人事件との事。その数日前に多摩川の景勝地で多分、死体が発見された事件は全く報道に載らなかった。警察、刑事が相当数動員されて、警察犬も導入されていたのに。死体と言うのは刑事の車から担架を運び・・途中で車が移動して、見えないようにしてしまったから想像でしかないが、息があれば救急搬送する筈です。

で、その障害者の話ですが、私は身障者の介助を数年に亘り、街のボランティアで手伝った。最初は小学生の学校での介助でした。車椅子に乗る子のトイレや食事の手伝いでした。当初は鉛筆でその子が書いた字を間違えた時、消しゴムで消す事もあったが、年齢が上がり、それは殆ど無くなった。で、健常者と同じ学校に通わせたいと言う両親の願望で、ボランティアが午前、午後と分かれ手伝っていた。ある時にはその子の家の送迎もしたことがある。
或る時、障害者を持つ母親がボランティアをしたいと申し出があった。それで、その子(私が手伝う)の母親と話をして怒って帰ってしまった。
その理由はみんなにお世話になっているのに、親が映画観に行ったりしているのでは手伝う気は無いと言う事でした。
私が手伝うきっかけは、障害者が家に居ると、そのことで余裕が無く、親は何も出来ない(健常者の親のように映画にも行けない)ので手伝ってほしいと言う事でした。
私は生来病気がちで、小学生低学年の時は、家の誰かが送迎していました。それに山羊の乳が体に良いと、長兄が遠くまで買いに行っていたと後で聞かされました。
母は居ないですが、その事で祖母も父も他人に迷惑はかけられないと、例えば遠足や運動会の日は休んでいました。自身、それに何も疑念が無かった。写真を見せられて、参加したかったと少しは思ったが。
その子の両親は私たちが原因で障害者となった訳では無いので回りが面倒みるのが当たり前の考えでした。街に車椅子を請求したり、学校にエレベータを請求するような方達でした。

自分の子であれば、少なからず家の者が犠牲になるのは当たり前の事です。それを犠牲に思うかどうかはその人の人間性に有るのだと思います。その、ご自身も障害者を抱えて、それでもボランティアをしようとする心がけには頭が下がる思いがある。

それに、その子にも問題が無い訳では無かった。親が親なら子も子と言う感じがあった。多分、随分甘やかされて育っているのだと感じた。電動車椅子は急発進や急バックする事はとても危険で、私は他の子供に危害を加えない事を監視していた。結果、何度も私の足を轢かれ痛い思いをした。その子に危ないからと言っても聴き訳が無い。親にも注意して欲しいと言ったが、聞いてくれたかどうか。

或る時、運動会のマスゲームの練習をしていて、同じように出来ないため、他の子に「早くやれよ」みたいな事を言われその子が泣きだした。学級で誰が言ったか等と問題になった。私はそれを問題にするのはおかしい。みんなと同じ事は出来ないんだから、親がそういってもやらせるのが間違っている。運動会に出たいなら、例えば放送の係りにするとか、別な事をさせるように言った。そして、その子は別な係りに就いた。が、笑顔で参加していた。

確かに障害者を家庭で面倒みるのは大変な事ですが、私としては腑に落ちない面があります。
偶々、末期癌の夫を自宅療養で最後まで看取った人の本を読んでいて、上記の内容とダブルところもあり、やはり私の考えと同じと確信した。

今回の事件を見ていて複雑な思いがした。勿論、すべての親と言う訳では無いだろうが、中には笑顔に見える顔でインタビューを受けている人も散見した。施設に入れさえすれば??誤解を受けるだろうが。多くの障害者は施設に入れない、入らない人も居る。家から施設へ通う人も居る。むしろその方が多いのだろう。
本からの引用
・・あなたの子供は偶然にあなたの元に届いた訳では無い。子供はあなたに続く長いご先祖様の歴史の果てに、何らかの必然と関係性の元にあなたの前に現れた。あなたは子供に選ばれたのだ。・・
確かに障害者を持つことは大変な事だと思います。
しかし、根底には「他人の世話にならない」「迷惑をかけない」が人の道であろうと思う。
それは忘れてならない事の一つだと思う。
誤解無きようにお願いします。

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ブロッコリーとトマトのツナサラダ
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豚ヒレ肉の玉葱ソース・・これ旨いです定番、早速今日もリクエスト在り
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「天狗」ブランド枝豆
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ジャガイモと揚げの味噌汁

by higashinuma | 2016-07-31 16:31 | 所感 | Comments(0)

筆記試験 3

28年7月30日 土曜日 晴れ 28.6℃ 朝から暑い 昨日の夕方から富士山が見えている。
昨夜は風が気持ちよく、散歩に出たが星が凄く綺麗だった。時々テレビで見るあの星空をいつかは観たいと思う。
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夕靄に浮かぶ富士山・・何日ぶりに見ただろう?やはり感動です。

社中茶道筆記試験の続き
問26 曙棗のお好みは
正解は玄々斎です。ひっかけは淡々斎、鵬雲斎。どれにも〇がありました。
曙棗は玄々斎が後嗣一如玄室の点茶始めの披露として好まれ、八代宗哲が朱塗りに鶴一羽、胴に松と亀が黒絵で描かれた棗です。一如玄室は後を嗣事も無く18歳で病死します。思い入れのある特別の棗。

問38 大徳寺を開いたのは
宗峯妙超が正解で、ひっかけは一休宗純と古渓宗陳。どれも選ばれています。
一休は開山47世、古渓は117世になります。何れも高名であれば致し方ないかと。しかし、利休を知るには大徳寺関係はしっかりと押さえておいた方が良いと思います。

問39 乾山の兄は
正解は光琳です。ひっかけは仁清、道八。流石に仁清は一人選んだだけでした。敢えて名字を書かないところがミソと言うか、意地が悪い。尾形光琳、尾形乾山、仁阿弥道八(高橋道八)、野々村仁清。
仁清はMOAの藤の茶壺等国宝2点と重要美術品20点を残す江戸時代初期の陶芸家。金森宗和と後水尾院、東福門院の繋がりであのような優美な作品が出来た様です。
光琳は1658年~1716年やはり江戸時代初期の美術家と言う方が良いでしょうか。国宝、重美が多く残りますが、残念なことに海外流失が多々あります。乾山の6歳上の兄です。千年琳派400年の展覧会が各地で開催されましたが、祖になる本阿弥光悦や俵谷宗達の後を継いで活躍した兄弟で、次に道八等が続きます。道八は高橋道八で現在も続いています。乾山も見かけますが由緒は私は知らない。
茶道具も多く残りますのでこの流れは知って損は無いでしょう。

問41 駒澤家代々の名は
正解は利斎です。ひっかけは浄益、一閑。どれも選ばれていたが利斎は一人だけで一閑が多く選ばれていた。宗哲や友湖は稽古でその名をいつも口にしますが、その他の千家十職となると、比較的新しい生徒にはなじみが無い。
此の度、日本橋三越で8月31日から9月12日まで千家十職の軌跡展が開催されます。裏千家からも貴重なお道具が出されるようですので、このチャンスを逃す事無く是非拝観して下さい。

問42 宗旦関連は
正解は狩野探幽です。ひっかけは長谷川等伯、丸山応挙
探幽は宗旦に襖に絵を描かせて欲しいとお願いしたが、許可が出なかったと言う事で、宗旦が留守の間に勝手に八仙人の絵を描いていたところ、宗旦が帰って来たので慌てて描いたため、入口の襖の仙人の手の左右を間違えて描いてしまった。そこからこの襖を“手違いの襖”というそうです。親指の向きが逆です。この襖絵は明治になり数奇の運命をたどります。
宗旦 1578年 ~1658年
狩野探幽 1602年~1674年
長谷川等伯 1539年~1610年 利休在生時の肖像画が表千家に残る
丸山応挙 1733年~1795年

問44 陸羽とは
正解は唐代の人。ひっかけは宋代、明代。宋代を選んだ人が多かった。明代は無し。
この次の問いは陸羽の著書ですが、これは流石に正解が多い。
陸羽 733年~804年唐代は618年 - 907年とされますので、ど真ん中を生きた人です。後年、当代随一の政治家、学者、顔真卿(忠臣としてその書は崇められ日本活字の明朝体の祖)と出会う。
陸羽は西湖の畔の茶園に大きな像が立ちます。

問50 本茶とは
正解は栂ノ尾茶。ひっかけ宇治茶、仁和寺茶
栄西が茶の種を明恵に贈りこの地に植え、室町時代に流行した闘茶では、お茶を飲み比べ本茶である栂ノ尾茶を当てて豪華な景品を得ると言う遊びが流行りました。それを憂えたのが珠光で、一休に参禅し、茶禅一昧と変わって行きます。後、栂ノ尾茶から宇治茶に変わります。

稽古で反省しなければと思う事がもう一点ありました。風炉の香はと言う問題です。殆どが白檀を選んでいますが、線香を選んだ生徒もいました。私の処では風炉の稽古は電熱風炉を使うので、白檀は使わず、陰で白檀の線香を焚いています。古い生徒は風炉の炭手前もしているのですが、これは私の反省として受け止めねばなりません。
やはり、筆記試験は大事です。
淡交誌八月号でお家元が稽古についてお書きになられていますので、ぜひご一読下さい。

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今朝の富士山です。今はもう見えません
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我が家の朝顔・・沢山咲くようになりました。
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バルコニーから川の景色

by higashinuma | 2016-07-30 07:57 | 茶道 | Comments(0)

筆記試験 2

28年7月29日 金曜日 雲の多い晴れ 28.2℃ 今朝も気持ちよかった・・・けれど
朝、5時頃に鴉がしわがれた声で悲鳴を上げた。それで、我が家のバルコニーの天井辺りにぶつかったような音がした。それで、目覚めたが、未だ早いので寝てしまった。そして起きたら8時半!いつもより一時間程寝過ごし。当然朝ドラも見られない。初刊で売り上げを伸ばした『あなたの暮し』も低迷になり広告を載せる派と拒否する花山氏の多分今日が決裂だったと思う。
私も随分前に小さな歌集を出版した事がある。印刷等は他の担当が居たが、初刊から広告が出ていた。
編集長と言うか出版の発案者が良く言えば芸術肌、歌壇の中では名の知られた方でしたが、悪く言えば気難しい。それで、多分毎月発刊の3刊位で挫折した。これも早いが、タイトルや装丁を替えて発刊したが続かなかった。
なので、朝ドラがどんな展開になるのか楽しみもあった。

社中の茶道筆記試験も四年目。自分ではそんなに難しい問題を作ったつもりは無いが・・・まぁ、気を取り直して、稽古で不足している科目を補充しようと思う。
正答率50%以下のの問題から以下順次取り上げる。
一つは昨日、書いた花の名前。これは第一問目。

6問目 利休切腹の時の花は
正解は菜の花。3人が選んでいる。ひっかけは白椿と白菊。どちらも選ばれていた。
天正19年2月28日利休が切腹された時にその部屋には菜の花が入れてあったと伝えます。西暦では1591年4月21日。なので菜の花は咲いています。3月3日ひな祭り頃には花屋に菜の花と桃が並び、取り合わせの色も良く、使いたいと思うのですが、裏千家では利休忌を3月28日に行うので、菜の花はそれを過ぎるまでは遠慮して使わないのが(一般的=教え、習い)です。その季節にいつも言っていた気がします。

7問目 ハイビスカスの別名
正解の仏桑花を選んだ人は二名で、他はひっかけの洋槿(むくげ)を選んでいる。もう一つは葵。
ハイビスカスはアオイ目アオイ科の下位分類たるフヨウ属 とある。洋槿は私はここに書く時は槿と一字で表示しているので、間違えたかと思う。槿はアオイ科フヨウ属。そして葵はアオイ科の総称とある。しかし、単純に葵と言ってのイメージは、とろろ葵、紅葉葵、立葵、そしてこの紋所の徳川の葵。双葉葵は賀茂神社。私が茶席でハイビスカスを見たのは鎌倉の茶会である高名な業躰の席。真っ赤なハイビスカスを入れていた。一瞬戸惑ったが、業躰は仏桑花とも言って使えますよと教えて下さった。

23問目 葉蓋点前を考案した葉は
正解は梶の葉
ひっかけは柏と蓮。これはどれにも〇がしてあった。
25問目 葉蓋点前関連は
正解は末広籠。ひっかけは有馬籠と鵜籠で残念ながら末広籠は誰も選んでいない。
私の処では葉蓋点前をするのに梶の葉は手に入らないので赤芽柏の葉を使います。水指は末広籠の落としでは無く、ガラス水指を良く使いますので、間違いが多かったかと反省。けれど、何故、梶の葉とかは良く話していたつもりですが・・・。末広籠は持っていないので、こういう事を正しく伝えて行くには座学だけでは無理があるのだろうか。

16問目 風炉の灰に書く卦は
正解は水。ひっかけは風と火。どれも選ばれていた。
これは困りました。と言うのは、風炉の灰型を殆どの人が勉強していない。私の稽古時代は、炭手前をする人は風炉の灰型を出来るようになってからと言われてました。そして、良く土曜日曜の稽古をされたので、その時間がとれたのです。今は点前で茶を戴かないと稽古の気分にならないのでしょうか。風炉を出して居ても触ろうともしない。夜稽古の人が多いので、短時間に無理もある。何とかしなければ。「卦」については大凡、行之行台子稽古で習うのでしょう。その漢字は何ですか?と言う生徒も居た。仕方ない。でも、今年の青年部の茶会で、八卦をテーマにした席があった。桃太郎の話から猿、鳥(雉)、犬と確かに八卦でも並ぶし、鬼門の反対に猿が居る。こういう話から入れば分かりやすいのかも知れない。そして軸は 瑞気満乾坤(おめでたいさが天地にみつる)だった。
風炉の灰に書く卦は五行の思想からで火避けの事から水の卦を書き、灰型の仕上げとします。点前は北を向いて行うと言う行之行台子点前では八卦盆で北の卦を向こうにして、台子に置きます。天子は南面を向くの思想から発生して、平安京等も造られています。これを書き始めるときりがないので、稽古の時に話します。最初に考えたのは中国古代紀元前3000年の伏羲と言われます。利休も千宗易として、易者だったと言う説もあり、お茶と易の関係は深い。

気分転換はいつも変わり映えしない我が家飯
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タイ風卵とじ・・ビールに合う!旨い・・超簡単!・企業秘密( ´艸`)
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鶏胸肉の黒酢餡・・定番
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茄子ピーマンの中華炒め・・豆板醤、甜麺醤、オイスターソース仕上げはとろみ
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医者知らず

by higashinuma | 2016-07-29 10:06 | 茶道 | Comments(0)

筆記試験 1

28年7月28日 木曜日 晴れ曇り 27.2℃ 昨夜も今朝も涼しい。
午後は暑くなる予報だがずっとこんな感じだったら暑さも乗り切れるのにと願う。
50℃を超えている地域もあるんですね。私はお風呂は温めにゆっくり入りたいタイプなので39度位かなぁ・・確か50度と言うと野菜の低温殺菌?で生野菜のように美味しく食べられるんだったかな?何かと勘違いしているかな?
30℃超えでヒーヒー言っている現在、50℃超えなんて予想もつかない。温暖化でいずれは・・・
昨日、Tシャツの上に絽羽織を着ている人に出会った。何でもそれを着ている方が涼しいと言う。アラブの人達が、あの衣裳の名前は忘れたけれど、白いガウンを頭から足元まで被っているのと同じような効果でしょうか?

さて、漸く最後の一人が社中の茶道筆記試験を終えて結果が出た。茶道検定からすると3級位かな?
平均点57点この結果をどう判断するか・・普段、稽古の中で教えてきた結果なので、最長で10年稽古、一年少しの生徒も居るので平均で判断するのは少し無理がある。それに筆記試験するからと勉強した訳でも無い。中には茶道検定を受験した生徒も居て、稽古年数は浅いが、確かにその生徒は高い点を取っている。10年稽古の生徒は今、二人不在。

全問三択で、50問。
一問目と二問目は写真を見て花の名前を当てる問題。一問目は全員不正解。多分、初夏の頃に一度だけ使った花なので覚えて無いのだろう。それに、写真そのものはカラーで大きいのですが、花の様子は少し見ずらかったかも。
正式な名前は「蔓踊り子草」です。シソ科で大葉(シソ科シソ属)と同じ仲間。なので、良く見ると似ています。写真は黄色の花ですが、白花もある。踊子草はシソ科 オドリコソウ属。踊子草は桜の花が散る頃、道端に赤紫の花が咲いています。ひっかけは「泡盛草」と「山吹草」で一人は「泡盛草」で他全員「山吹草」でした。因みに「山吹草」はケシ科の種類で、山吹に似た葉の上に山吹色の花弁4枚で開きます。どちらかと言うと踊子草は葉の下に花、山吹草は葉の上に花です。季節は同じころで、山野草の扱いで、多分、街で観られるのは植物園でしょう。

お菓子系の問題は正答率が高い。やはり、口にするからでしょう。けれど、花びら餅がどのように出来たかは未だ周知が不足している。
花びら餅の原型と言うかもとになるものは宮中の歯固めの儀式で使われていたもので、それを雑煮で戴いていたようです。餅屋である川端道喜が納めていた。明治になり天皇が東京に移られると、虎屋が代わりを務めていたようで、雑煮の話と虎屋の関係は宮中の女官が書かれた本に詳しい。一方、裏千家の初釜で何故花びら餅かと言うと、慶應2年の正月に玄々斎が宮中で献茶をされ、その折の御下賜で銀細工の飾り物や歯固めの儀式の餅を戴き、その披露に玄々斎は川端道喜と相談して餅を砕いて寿饅頭に混ぜて客をもてなしたとされます。その後、宮中の許しを得て「花びら餅」が出来たと言う事で、裏千家の初釜には「花びら餅」がふるまわれます。当時は客を招いた室礼に簾を下ろした中に銀細工の飾りを置いたと伝えます。この時にその飾りに掛けてあった裂から和巾点前の裂として考えられた(点前を復興)ようですが、どういう名物裂とかの記述、資料が無く分からないとの事です。想像ですが、我々の世界でも正式には贈り物に袱紗を掛けますので、そのような習いでその細工に掛けてあったのだと思われます。ネットを見ていると憶測は多くありますが・・・詳しくは裏千家の歴代宗匠本から玄々斎をご一読を勧めます。
以上の歴史から、ひっかけの「虎屋」でも「亀屋伊織」でも無く「川端道喜」が正解です。
徐々にアップしてゆきます。

気分転換
お一人様飯
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ご飯は右上の升のみ・・なので、蕎麦を追加
ある有名スーパーの和弁当・・どの菜も旨い!ご飯以外は・・ここの弁当はどれもご飯が硬いです。

by higashinuma | 2016-07-28 09:08 | 茶道 | Comments(0)

逆勝手

28年7月27日 水曜日 曇り晴れ小雨? 26.9℃ 夜も朝も涼しいのでぐっすり眠れる

今日はバスで移動中に派手派手婆様が乗ってきた。その婆様は私の座る座席の前に座った。香水がきつくハンカチで鼻を抑えていた。本人は良いつもりでも・・柑橘系なら未だ我慢できるが・・その隣に座る人も鼻をムズムズさせている。時々、居ますね。電車でも。香水は使い方によっては気分を安らかにしてくれますが、逆に迷惑もある。どちらかと言うと迷惑の方が多い。いつも使っている人はマヒして次第に濃く、沢山付けて強い匂いになるらしい。会社でもマンションでも匂いで、あの人だと特定できてしまう。
茶席ではお香を焚くので今は玄関を入ると白檀の匂いがする。お寺の匂いみたいだと嫌う人も居ますがそれは極少数派ではなかろうか。
どうしても香水を付けたかったら白檀の香袋をどこかに忍ばせては如何かと思う。

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槿と矢筈芒を鵜籠に入れた。蕾も同じ槿。種類が多いので、何とも言い難いですが、宗旦槿に近いかも。
矢筈芒は一本を切ってきたが、良く見て居なかったので、矢筈になっている葉は一枚のみ??
実は近所に縞芒を植えている人が居て、採っても良いよと言われているが、いざそういわれると中々手が出せない。ここの芒は葉も細目で綺麗です。あと二か所、採れる処があるのですが、葉が太く品が無いので躊躇っている。
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今日は全員逆勝手と決めた。トップはこちら・・いつもより綺麗な点前かも
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濃茶の点前・・茶筅は水指正面で棗も茶入も流して置くのが特徴で、後は大炉の点前と同じ。
水指は広蓋。蓋は上と下の写真のいずれでも良いようです。
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干菓子
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一見してお盆のお供えお菓子みたいですが違います( ´艸`)
主菓子
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歯ごたえのある蓮根が面白い

「案ずるより易し」の逆勝手でした。
お茶飲むだけ、病欠、用がある等々お休み多し。

by higashinuma | 2016-07-27 12:31 | 茶道 | Comments(0)

連鎖

28年7月26日 火曜日 曇り後雨予報 27.1℃ 

テレビを点けるとビッグなニュース! 15人死亡が目に入った・・え!・・国内で・・
26歳の男が知的障害者を刃物で襲ったと言う。未だ事件の詳細報道は無い。

一瞬、ついに日本でもテロ?でも、これはIS等とは関係無さそうですが、テロ行為の一つであろう。
欧米諸国、中東は今、何が起こるか分からない。バングラディッシュの事件も新しい。
こういうのは一つの連鎖反応のように思えてならない。

思えばアメリカ独立戦争からの連鎖でフランス革命が、イギリス産業革命で言って見れば日本の明治維新。一見関係ないようですが、産業革命により力を得たヨーロッパ各地で後進国の植民地化が始まり、中国などもアヘン戦争が始まったし、続いて辛亥革命が起きる。どの国でも同じような年代で起きている。そして第一次大戦、第二次大戦と続く。

その当時と違い、ニュースがすぐ世界に伝わる。おかしな奴が我もと現れても不思議はない。

歩きスマホがポケモンGで一挙に加速した感じです。昨日は自転車でのスマホ走行も、何人もすれ違った。女性も居た。あいつがそうなら俺だって!とは思わないだろうが・・
勿論、自転車を止めて見ている人も居た。
私の中では自転車走行の緊張感が俄然高まった。お互いに見ていないから事故が起こる。

日本でもISに賛同者が潜んでいるようだし、今朝のニュースから大きな事件が起きなければ良いがと思われる。
地震も連鎖ですね。
杞憂に過ぎなければ良いが。

気分転換
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ロールステーキ・・豚肉と牛肉を重ねて巻いた。切るのがぷきっちょで見た目悪いが旨い!
ソースもきちんと作ってます。グツグツ煮えたソースをかけて皿の汚れが・・
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胡瓜若芽の酢の物・・生姜と大葉入り・・蛸がある時胡瓜無い、胡瓜ある時蛸が無い( ´艸`)
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サラダ
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グリーンカレー・・茄子と揚げで作る・・・ココナツミルク無かったので卵で代用それも一個しか無かった・・・超辛い!旨い?・・ネズミの糞と言う奴、青唐辛子は辛いです。

by higashinuma | 2016-07-26 08:34 | 所感 | Comments(0)

朝顔の茶会

28年7月25日 月曜日 曇り 昨日より日差しは無いが、この天気悪くない 27.9℃

「男のくせに」「日焼け止め塗って」女性差別用語は結構取りざたされるが、こういうのはどうなんだろう?
男女機会均等法なるものがあって、これは雇用に関しての女性救済を前提ですが、何にでも振り回す気風がある。著名な女性の誰かが言っていたが、女性差別を盾に何でも男女平等とはなりえないような事だった。昔は亭主が絶対で家の生活費を稼ぐ人。妻は家を守り、子供を育てる人でした。それが今は逆転の家庭もある。育児法で夫が子育て・・育児休暇で問題視された議員さんは浮気で失脚しましたが。議員が育児休暇をとる等とはけしからん的な国会の雰囲気でした。私も亭主が子育てする事に疑問がある。やはり、女性は家庭を守り、子育てする派です。亭主がどんなに頑張ってみても、子供は母親が育てた方があらゆる面で良いと思っている。何しろ10か月余自分の腹の中で育ってきた子供です。阿吽の呼吸では無いけれど、三つ子の魂百までの、外の者には感じられない何かがある筈です。
女性は会社でお茶くみとは言わないけれど、慎みを忘れた女性等が多くなり、そのバランスが崩れ始めて、社会問題が生じているように思われる。

この前、都知事選挙の期日前投票に行こうとした。市役所の前で足が止まった。果たして誰に投票?
例の人は知名度抜群だが、果たしてその能力は?立派な政策を掲げてはいるがおそらくは政界の傀儡だろう。結果として都民はそっちのけのような気がする。
どの人とっても・・・結局は投票を止めた。未だ一週間あるので、暫く考える事にしよう。

さて、勉強会で古文を取り上げているが、色々と都合があり、先行して訳文や説明文資料を作っている。結構、時間がかかるが面白い。意外な面も見えて来る。
利休の朝顔の茶会は余りに有名な話です。利休の家の庭に朝顔が見事だと言う話を聞いた秀吉が出かけると、庭に朝顔は全くなく不快になって、茶室に入ったら、床に朝顔が生けられていた。それを見てご機嫌になったと言う話。しかし、江戸時代のこの書は実際にあったかは知らないと伝えています。茶会記等の資料の中にも出て来ないらしい。

我が家の朝顔は二日連続で一花を咲かせ今は蕾が育っている。稽古で使う?と言われたが、朝茶の時間で朝顔は萎れてしまう。午後からの稽古なので朝顔は無理。この前は勉強会で昼顔を使ったが、夕方までは大丈夫だった。果たして利休屋敷に秀吉が来たとして何時ごろだろうか?

我が家飯から
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オクラのナムル・・簡単で美味しい
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みりん干し・・偶にこういうのが食べたくなる
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胡瓜と卵の炒め物・・炒り胡麻をかけて・・これも簡単で美味しい

他にはワンタンスープ、残り物の南瓜煮物等

by higashinuma | 2016-07-25 11:36 | 読書 | Comments(0)

観葉植物など

28年7月24日 日曜日 雲の多い晴れ 27.5℃ 朝はもっと日差しがありましたが南側の方向はすっかり雲に覆われています。東側は未だ雲が大きく割れている。乾燥している所為か涼しい。

朝、観葉植物を外に出して、葉の裏に霧を吹き、水をやった。今は日曜日は水遣り仕事。そろそろ期間を短くして水遣りをしなければ。
去年の誕生日11月に戴いた(多分)切花に添えてあった観葉植物を水に差して、根が出てきたので鉢に植えて数か月。最初から芯が切られているので中々芽が出ない。名前は調べないと分からないが、此の木を外で見かけても芯が出て伸びている気配の木で無い事は分かって居るが、気になっていた。今朝は葉の陰に僅かな芽が伸びていた。私だけかも知れないが、こんなことでも感動する。

同じ日に植えたパキアは勢いを得て伸びている。是は本体の木が伸びすぎて切った枝を植えた物。もう一鉢植える分が水の中で根を伸ばしているので、欲しい人があれば上げたい。

他には若が花屋の小母さんに戴いて来た花束用の観葉植物の葉(誕生日に戴いた物とは違う種類)これも長い事水に差していたが、上の植物と同じ日に鉢にした。こちらもずんずん伸びている。

後はでかい観葉植物が一鉢。これは一人では運べないので・・・買ってから三年目凄い伸びている。その名も「青年の樹」本当の名前はユッカ何とか・・このままだともうすぐ天井に着きそうだ。ふと疑問に思った。青年の樹って何年経ってもそう呼ぶのかな・・・
水さえ遣れば誰でも育てられるよと言う類のものだとは思うが、こうして育ってくれるのを見ているのは癒される。

小さなものだとサボテン類。枯れたと思いながらもなんとか頑張っている様子。薔薇の失敗から、是は若の物だから手を出さない( ´艸`)

前の家に行く途中に大きなサボテンが二種類?あって、毎年花を付けている。アロエは引っ越しの時に一緒に運んだので、片隅であふれんばかりに育っている。そして冬にオレンヂ色の花を咲かす。
この手の花は異国情緒があって、アロエは大して綺麗だとは思わないが、それはそれで癒される。

植えた理由は医者知らず。火傷の時は葉を千切ってぬるぬるを塗る。それから胃が調子悪い時はぬるぬるを飲む。本当は肉厚のアロエで葉を食べたいのです。今のところは缶詰で代用。香港辺りで良く目にする「仙草ゼリー」にこのアロエの缶詰を混ぜて食べていた。缶詰の甘みであの苦い仙草も案外美味しい。暑い夏の胃が疲れたときの回復薬。最近は仙草ゼリーが手に入り難くなった気がする。

香港ではこれら漢方を戴く店が市中にある。坂の上り下り等でちょっと疲れた時、喫茶店代わりにこういう店で苦い薬草に蜂蜜かけて飲んでいた事でした。

植物は観て癒され、煎じて元気を貰い、奥が深い。蚊が避ける植物もあるようです。

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芽が漸く出てきました
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花屋の小母さんに戴いた
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写真ぼけ・・上の記事に無い植物・・赤の縞が濃いのとか何種類かあるようです
上の三点はどれも「ドラセナ」の種類です

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蘭・・花芽の出る株がすくすく伸びている
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パキアを切って植えた物
根が太いのは種から育てた物だそうで、国内では出来ないとか聞きました

前の家のベランダは荒れ放題。香港カポックはそのまま鉢の根が溢れて、折り鶴蘭、八丈羊歯は伸び放題で他の鉢にまで増殖中。蘇鉄は根が張りすぎて鉢が割れています。
自分でやるっきゃない(´;ω;`)

by higashinuma | 2016-07-24 10:21 | 所感 | Comments(0)

事件或いは事故

28年7月23日 土曜日 曇り 26.6℃ 昨日よりは過ごしやすいと思う

此のところ二週間で事件?事故?に二件遭遇した。
一件は自宅前のマンション。消防車、救急車、パトカーがセットで来て、前のマンション、多分独身者用集合住宅の二階に、消防隊員がはしごをかけて窓から侵入した。やがて、お年寄りと思しき人が担架に載せられて階段から降りて来て、救急車で運ばれていった。午後4時頃で、厚いカーテンが引かれていて窓にも玄関にも鍵がかかっていた様子。8階の我が家から2階を見おろしているので、年齢は分からないが、色々な想像が働く。亡くなった訳では無いので、搬出は顔が見えていた。
熱中症か何かで救急車を呼んで倒れた。午後勤務の人が出て来ないので警察に連絡がいった。ガス漏れかなんかで異臭がすると近所から通報があった。等々

そして今日は10時半頃に、ある場所を通ったらパトカーや警察官が大勢来ていた。何だろうと思ったが用があったので通り過ぎた。そして、用を済ませ昼を食べての帰り、13時頃に同じ場所を通ったら、今度は刑事の車?が数台止っていて、朝とは少し離れた場所で警察官や鑑識と思われる人達が何人も居たので野次馬を決めて見に行った。
そこは多摩川百景の一つで映画の撮影にも使われる場所。立ち入り禁止のテープが張られて物々しい感じだった。先に来ていた人が、土手を降りようとして警察官に止められ、何があったか聞いているが当然、警察官も我々も話す状況にないと断っていた。
やがて、鑑識の車から担架を持って現場に行くのが見えた。土手からは松林の他に雑木があって、現場と思しき場所は見えない。忙しく警察官や刑事、鑑識が立ち回る。
暫く眺めていた。土手を来る人が一様に何があったの?と聞いて来る。
「撮影じゃないよ!分からないけど遺体があったみたいです」と応える。
息があれば救急車が来るだろうし、鑑識の車から担架を運ぶと言う事は遺体しか思わない。
第一発見者と言われる人は案外若い人だった。何故、分かったかと言うと、土手に止めた自転車を警察官が第一発見者の物ですと他の人に言っているのが聞こえた。で、歳の頃30代の男の人が、その自転車に何かを取りに来たのでした。
担架を持ち出して暫くしたら、その車は川近くまで降りて行き、その事件があった辺りまで行ったので、そこからは雑木の陰になって何も見えない。
何人か立ち入り禁止テープの外の川近くまで行って見ていたが何も見えない様子。

最近多い、遺体遺棄事件なら明日か明後日にニュースになるかもしれない。でも、報道も何も来ていない。
この近くには青テントの生活者が多いのでその誰かが死んでいた?自殺者?やはり色々と想像する。

意外なのは、この騒ぎの近くでママ友?十人近くが車座で楽しんで居る事。朝からの騒ぎに殆ど動じて無い。

もう、4年位経つが、マンションから投身自殺した人の第一発見者となった事がある。飛び込む前に会っていた、同じマンションの顔見知り。刑事は私が押して落としたような疑いを持っていた。死体の発見者は近所の人が大きな音で見つけて救急車を呼んだらしいが、この人は何も聞かれていなかった。私もその人がフェンスの外に居て、危ないから声かけしたけれど、埒が空かないので人を呼びに行った間に飛び込んだようだ。
調書は随分長い事かかった。そして、警察も刑事も同じことを聞く。凄く煩わしいし、何より大勢の野次馬の居る中で聞かれるので嫌な気分になった。

もう一件ある。それは立ち入り禁止の屋上に若い人が3人昇っていた。これは前の家で、屋上に昇ると我が家に歩く音が聞こえるので分かるのだ。午前4時頃?警察に通報した。何より此処で事件が起きたら嫌だったのだ。そして、住居侵入者として3人とも掴まった。この時はもっと酷かった。この三人の前で私の調書を取るのだ。そいつらには何号室か分からないのに、警察官は何号室の誰誰と調書を取る。万一、仕返しがあったら怖い。多分、そういう煩わしさがあって、この最上階に住む人達は無言を決め込むのだろう。出来れば係りあいたくない!

この時は流石に頭にきて警察庁に犯人の前でこちらの調書を取るのはどうかと注意したが、分かりました今後注意しますとの返事でした。が、きっと、こういう電話にはこういう答えなのだろうなと思った事でした。
だから、庶民が何を言っても何も変わらないのです。

今朝、種から若が植えた我が家の朝顔が一輪咲きました。これから次々咲く気配です。
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私が好きなのは濃い紫ですが、まぁまぁでしょう。

by higashinuma | 2016-07-23 15:22 | 所感 | Comments(0)

西施

28年7月22日 金曜日 雨時々曇り 27.5℃ 
家の中が暑かったので昨日と同じスタイルで出かけたが、乗り物の中が寒く、冷え切ってしまった。朝からトイレに何度行った事か・・・と言う事で、昼は暖かい麺を戴いた。
いつも行く中華レストランで「五目そば」を注文する。この店は昼と夜の値段が信じられないくらい差があり、夜は一度も入った事が無い。で、その昼の「五目そば」は具の種類と麺の量も半端ない上に、漬物(ザーサイは決まり)餃子二個と季節のフルーツ(今日はスイカ二口)が付いて、確か700円?悪くない!
あと、好きなのは新宿のある店の「広東麺」ここも具の種類と麺の量が半端ない。「広東麺」と「五目そば」の区別も分からない。この手の麺で一番好きなのはバンコクのラーメン亭の「五目そば」多分、日本円だと800円位かな?だから、バンコクで昼飯と言ったら高い部類ですが、ここの具も麺も上に書いた二つの店の上手を行く。味も勿論◎。

タイトルは「西施」中国四大美人の一人。偶々今、江戸時代の茶道に関しての本を読んでいて、「西施が顰(ひそみ)に倣う」と言う言葉が何度か出てきたのと、街で見かけるファッションがそんな事を思った。
西施が顰に倣う=越王勾践が、呉王夫差に、復讐のための策謀として献上した美女たちの中に、西施や鄭旦などがいた。貧しい薪売りの娘として産まれた施夷光(西施の本名※)は谷川で洗濯をしている姿を見出されたといわれている。策略は見事にはまり、夫差は彼女らに夢中になり、呉国は弱体化し、ついに越に滅ぼされることになる。
※西施の本名は施夷光と呼ばれたが施の名字が東西にあったために西の施と言う事で西施と呼ばれる。西施には胸が痛む持病があったという。ある日、その発作が起き、彼女が胸元を押さえ顰(眉間)にしわを寄せた姿にはなんともなまめかしく村人が見とれたのを見て、醜女が真似をしたがもっとひどい顔になったと言う。
王昭君・貂蝉・楊貴妃と共に中国四大美人の一人。
善し悪しも考えずに、人のまねをして物笑いになる。また、他人にならって事をするのをへりくだっていう言葉。
茶道の中では遠州が梅雨の頃に客を迎えたが雷雨になり、後入りで花を入れずに床壁に水を打ったと言う話を真似て誰でも彼でも壁に水を打ったと言う事を揶揄して書いている。他にも例が上げられている。
と言う事は江戸時代には「西施が顰に倣う」と言う話は庶民にまで浸透していたと言う事で、中国からこれらが渡って来たのはいつぐらいまで遡れるのだろうと興味深い。
天平時代には、吉備真備の下で「諸葛亮八陳」「孫子九地」といった陣法を修得させたと続日本書紀にあるとの事で、江戸時代から遡る事凡そ800年も前には伝わっていたと言う事である。

今、女子の服装でロングカーディガン(正式な名前は不明)が流行っていて、街では随分見かける。裾を翻して闊歩する姿は似合う人には似あう。それとスパッチのような足にピッタリのスラックス?を履いてスカート姿も随分見かける。是は結構な婆様までこのスタイル。無様な姿は目も当てられない。??人の事だから言える。それこそが西施の顰に倣うです。個性がありすぎるのもどうかと思うが、流行と言うより個性を大事にしてそれを真似させる位の度量が欲しいと思う。

気分転換我が家飯
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酢蛸と若芽・・胡瓜があった筈・・・?冷蔵庫で駄目になって捨てたらしい
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ガパオライス・・飽きないです( ´艸`)
バンコクでも良く食べますが何処のが美味しいかなぁ?
調味料はバンコクで買って来るので現地で食べるのとほぼ同じ味です。
卵は辛みを和らげてくれる。なので、半熟がベター。

※遠州が後入りで花を入れずに壁に水を打ったのは、中立の時、雷雨のために露地が雨で洗われて、どんな花を入れるよりも樹々が綺麗に見えたからです。路地の清々しさを語っています。

by higashinuma | 2016-07-22 15:43 | 所感 | Comments(0)