28年3月24日 木曜日 今にも降りそうな曇り 22.6℃
昨日が暖かだったのでこの寒さは応える
人間の三毒「貪欲・瞋恚・愚痴」のうち「貪欲・愚痴」は普通に使われる言葉なのですが「瞋恚(しんい)」は「恚」はともかく「瞋」は漢字すら初めてみるような気がする。意味としては「憤る(いきどおる)、自分の意に会しない事で怒る事」らしい。恚=憤
除夜の鐘はこの三毒を払う事。
毎年聞いていても(近年は聞いていない)どうしてそれが出来ましょう!
一人では怒る事も無いです。対象があるから怒るのです。他の「貪欲・愚痴」もそうだと思います。
この頃・・でも無いが・・茶道なんてやっていても、ただそれを深く知るに過ぎないのかなぁなんて思ったりします。
ある先生👈こうして書く事自体愚痴になりますが、「私が悪口言う訳ないでしょう」と言いながら、しっかり、でっち上げて他人の悪口を言ってます!これでも有名な方ですが、有名なだけに言われた時には浮かばれない。この前、道具の事を話していたら「処分するときは一番先に私に言って」これには笑ってしまった。
また、著名人に指導されている先生はその名前を売りにして生徒集めに躍起。茶券売りまくり。
皆さん、ご自身の娘さんの出世のためにせっせと根回し。
茶道で出世!なんか変ですね。会を作ると幹事、その長、幹事長、支部長、地区委員長等々宗家が組織化してそういうことを作っている。お茶を習うのに何故必要なのかとても疑問です?こうしないと多くの人を束ねられない理由は分かりますが「知足」なんて軸を掛けて欲しくない。
利休は身分の上下を作らなかったと言うけれど、じゃ何故貴人口とか貴人畳とか差別用語があるのでしょう?それも現実です。
まぁ、お茶を教えるのが生活の糧としていたら家を存続する必要から、どうしてもそういう事になるのでしょう。
けれど、会の中の事でしかありません。良く定年になったら「会社で部長だった」とかは忘れなさいと言う。そこに居るから通用する事であり、外に出たら「何それ」です。でも、社会はそうはいっても「元〇〇」とついて回るからやっかいです。
どのように立派な事を言ったとしても、既にそこで三毒は消える事は無いと思います。
先に書いた「それを深く知る」とはそういう事です。
能面のような人って言いますが、居る事は居ますね。表情を絶対に顔に出さない。私が知っている限りそういう人に限って裡は「貪欲・瞋恚・愚痴」の塊のような気がします。
これらの諫めでしょうか「知足」は奥が深い言葉。
こんなことを書いている私の煩悩も消える事が無い。👈それでよいのだと思うようにしている。
気分転換の我が家飯から
鯖味噌煮・・好物なんですがこの日はお一人様だったのでスーパーで買った・・不味い(´;ω;`)
スープ餃子・・案外美味しい
法蓮草とシメジ・・この前美味しかったけれど、今回はシメジを煮た汁(酒)を入れて失敗(´;ω;`)
今日はこの猪口で・・高取焼だったかな・・和のおかずには日本酒飲みたい・・一杯だけです。
若が買ってくれた「マンゴー」をデザートと思って切ったが、明日の朝と取り置いたら、あいつが帰って来て食べてしまった。「食べて良いよ」と言ったけれど(´;ω;`)
・・翌日は半身の残りを戴きました。美味しかったよ!ありがとう!