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つれづれ

茶会

4月8日日曜日は朝7時半に家を出る。
川崎大師お供茶式に参加するためだ。川崎大師お供茶式は何度も拝見しているので、大宗匠には申し訳ないが、正直拝見しなくとも良いと思っていた。しかし、茶席の混雑で待たされるのはどうしても避けたいので、朝一番に並んでと言う事になる。

招待案内の時間に充分余裕を持って伺ったが、濃茶席の第一席券は無いと言う。
二席ある薄茶席の第一席券を戴いて暫し待つ。久しぶりに知人の先生とお会いしずっと喋くり。
ニューヨークの桜祭りで弟子十人と呈茶に出かける由。
先月にニュースでニューヨークの桜が咲いた事を報道していたが、種類があってこれから咲くのもあるらしい。花見をテーマにイベントを設定するのは難しい。
それにしても積極的にご活躍の先生です。

お供茶式は大宗匠を真近に拝見する事が出来た。お出ましは今回が最後と伺った。もう九十歳におなりになるがお元気であられる。

二席目の薄茶席で少し待たされたが、濃茶席もスムーズに入れて、先ず先ずであったが、点心席は時間がかかった。帰りは3時になろうとしていた。
いつも同じような席で同じような客です。半分は義理。
塗棚(寿棚)に志野焼のどっしりした水指が置いてあった。これは私もご一緒の先生も首を傾げた事でした。どんなに良い道具でも取合せが大事ではないかと思います。
by higashinuma | 2012-04-09 17:31 | 茶道 | Comments(0)

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