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つれづれ

花見

花見らしい花見は何年前の事だろうか。
花見らしい花見とは弁当持って花の下で一杯やってと言う花見である。
会社では今日は花見をやるからと突然お触れが回ってくる事が多かった。そろそろ今日ぐらいかななんて予想はたてていましたが。

都内でも有名な上野公園や洗足池にも行った事がある。洗足池では芸者が三味線や唄をやって、とても賑やかであった。上野は寒かった印象しかない。
神代植物公園では今は園内で酒も売っているようですが、以前は酒はご法度だった。管理者が回ってきて注意していた。

花の下で飲食を伴わない花見は京都が思い出に残る。大手観光会社の花見企画であった。京都の花と紅葉は行くものではないと言われる位に人出がある。が、この旅行は素晴らしかった。この時間帯はこの場所がが空いているとガイドの案内で、予定コースを無視して回ってくれて京都の桜を堪能した。

家の窓から眺めれば野川の桜、多摩川の桜、街中の家々の桜が楽しめる。昔は向が丘の桜も多かったが開発におされてかなり少ない。向が丘の枡形山辺りの桜を見て、山の色が薄い赤から桜色に、そして若葉の色に次第に変わるのが楽しみだった。

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小雨が降る中散歩に出かけた。
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上の写真の道を下って行くと、川の畔に大きな桜が一本ある。洪水にもめげずによくここまで大きくなったものよと感心し、花の季節は感動を与えてくれる。
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色々な花が咲きだして楽しめる。

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ここは都下某所ですが、さて何処でしょう?
この建物の反対側(可成り歩くので簡単に行かれない)は崖の上に建ち外観もまるでヨーロッパの城のようです。
by higashinuma | 2012-04-13 07:38 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma