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つれづれ

芥川賞、直木賞

7月27日に本が届いた。
第147回芥川賞受賞作「冥土めぐり」鹿島田真希と直木賞受賞作品「鍵のない夢をみる」辻村深月。

受賞作品が決まるといつも、本屋に出かけて探して買っていたので「初版本」を手にする事があったし、
無い場合はその本屋に注文していた。今回はアマゾンに頼んだ。
「冥土めぐり」は7月30日初版発行、8月3日4版発行だった。賞が決定してからの単行本なのに初版本を得られないのなら、本屋(例えば紀伊国屋等)に注文しておくべきだった。
何だかこれだけの事なのに気が失せた。
読むために買っている事は確かだから、そんな事を気にしなくとも良いではないかと言われそうですが、初版発行と4版発行では古本価値がまるで違う。これらは読まずして既に古本なのだから、価値がある方が良いではないか。

前回の受賞作は途中で投げ出した本がある。あまりに肌が合わないと言うか、読み難い文体だった。それが面白いと言う評価だったような気がする。
by higashinuma | 2012-07-30 15:52 | 読書 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

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