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つれづれ

真之稽古

26年8月11日 月曜日 晴 風が強い 午後10時28.8℃

朝からのアクシデントで忙しかった。
今日は業躰の真之稽古があって参加した。
朝のアクシデントで京王線の我が家から新宿に出て小田急線で会場へ向かう。一人駅で待ち合わせしていたが、途中で携帯より遅れる連絡をする。
便利ですがね、こう言う時に限り、携帯も充電不足。消しながら使っていた。

いつもなら、一駅でJRへ乗り換え、小田急線に乗るのだが、京王線で新宿に出る30分がロスになった。
結果的には待ち合わせ時間に15分遅れでしたが、開始時間には充分間に合いました。

真之炭手前、真之行点前、昼食、呈茶、大円之真、質問タイム
こちらの業躰は以前はこうでしたと言う説明があるので分かり良い。が、人に因っては却って混乱すると言う声も。その辺りは真の稽古の他にも、こうしたら良いのかなと言う、指導する勉強には大いに役立つ。

真之炭と真之行は茶事に参加させて戴いたばかりでしたが、大円の真の点前は多分20年ぶりでは無いかと思う。正客をさせて戴いたが、「お盆中お仕覆の拝見」と請う事や帛紗を広げて拝見する等、我ながら覚えているものだと感心(笑)

真之行の盆(若狭盆)の清め方は「国の字」大円の真は「圓」を其々草書で書くようにと言った事の覚え方は私なりにこじつけて、国を一国分の茶入を扱うので国の字、大円なので圓の字と覚えましたが、本来はどうだったのか、次に業躰稽古に参加する時に伺おうと思う。

こういう風にすると言う事は(所作)何か理由がある訳で、それを知る事でもっと理解が深まると言うもの。
ある先生が「男の人は理屈っぽいから教えにくい」と言われた事もあるけれど、何でも言われた通りに点前して、何か一つ違う(例えば棗が変った)と手が止まるより良いと私は思いますが。

口直し
真之稽古_b0197486_22442011.jpg

ある日発見した我が家の壁に出来た虹
シャンデリアと言う程のものではありませんが、ダイニングの電灯が乱反射して壁に虹を映していたのです。
若は豪華なシャンデリアが欲しかったみたいですが、この家には合わないからと妥協したのが今付いている電灯です。花火見学に来られる人だけがわかります(笑)
by higashinuma | 2014-08-11 22:31 | 茶道 | Comments(0)

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