ブログトップ

つれづれ

茶会の費用

26年12月5日 金曜日 晴 17.4℃ 寒い この季節は朝起きて赤富士を見るのが日課のようです。

さて、茶会を開くとして幾らぐらいお金が要るかと言う事。
この茶道の世界では絶対タブーな話ですが、誰でも知りたいのではなかろうか。
この前、美術館の茶室を借りて、個人の茶会を開かれた知人がいる。
案内に一人でも多く来て戴かないと成り立たない旨書いてあった。要するに券を買って欲しいと言う事だ。
その日は連休の中日で行かれる人が少なく、私ともう一人の2枚だけしか協力出来なかった。
薄茶と濃茶それに点心で高くも無くまぁこんなものかなと言う価格だった。

今まで大きな茶会(何席も茶席がある)は茶券を何十枚か支給されて、その売りは自分で行い、その費用で自分の受け持つ全ての費用を捻出するのでした。
これはかなり大変な事です。知人が少ないと売る範囲も限られ、結果、自分の持ち出しが多くなると言う事です。幸いにもこれらの大きな茶会は無事に乗り越えました。
先生方が買って戴ける事はとても有り難い事ですが、自費を覚悟で先生方には全てご招待です。
「貴方のお茶会で券を売るなんて事は・・・」師匠の厳しいお声があったからです。
しかし、ご招待の方は全員出席して下さり、お祝いも戴きました。お返しが大変だったけれど・・・・。
中に面白い人がいました。ある意味社会的責任のある人です。
「こういう場合にはお祝いを包むのでしょうが招ばれてきました」
手ぶらだったのです。後日、奥さんが呉服屋と親しいからと呉服屋の売り出し割引券を戴きました。
手ぶらは致し方無い。が、ちょっと馬鹿にされた感じが、今もぬぐえない。

他には師匠の歳祝いの席を設けた時の茶会で、当然、先生の友人が多く全てご招待です。 
お祝いは全て師匠の処へ・・・・(泣)
中には私の知人の先生がお弟子さんを多くお連れ下さいました。それは私の処へお祝いを下さいました。
で、びっくり!ホテルの茶室で濃茶、薄茶、点心はホテルの和レストランです。お連れのお弟子さんを含めて一人頭の費用の半額以下のお包みでした・・・(泣)相場と言うものがあるでしょう!
この時はかなりの自費で、懐が痛かった。

今回は券の支給で無く、現金支給でした。でも計算すると一人幾らにもなりません。
まとまって戴くので、何とか赤字を出さずに済みそうですが。

席を設ける先生に因っては道具を新しくしたりされますが、それも何とか手持ちで済むので、費用がかからないのです。由緒ある箱書の道具等は当然ある訳がありません。この前、生徒にどんな道具ですかと聞かれてこれこれと言っていたら、あぁ、あの時使ってましたねと言われた。そうでしたか・・・・其処まで覚えて無かった。それはそれで良いんじゃない。また、この道具に出会えたと思って戴こう。

道具を運んで戴く運送屋、安くて美味しいお菓子の手配、抹茶の手配・・・・未だ未だこれからですが、費用云々もそうですけれど、茶会を開く事は、こうしてあれこれ思案しているのが楽しいのかも知れない。

28日夕食から
b0197486_8193340.jpg

色々野菜のカレー炒め・・・わりと箸が進みます
b0197486_8202799.jpg

坪鯛の味噌漬け
b0197486_8204792.jpg

小松菜とベーコンの炒め煮
b0197486_8211038.jpg

切干大根の漬物
by higashinuma | 2014-12-05 08:00 | 茶道 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる