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つれづれ

レシピ

27年6月9日 火曜日 雨 25.1℃ 蒸し暑い
愈々梅雨入り。黴が生えたり、食中毒が怖い、新陳代謝が上手く行かない・・・でも、嫌な事ばかりでは無い。緑は鮮やかで、目に優しい。煙ったような対岸の景色も風情がある。こんな時は癒し系の楽を流しながら本が読み進む。

「鸚鵡楼の惨劇」が文庫本になるのを記念に(宣伝に)途中まで書いてある文庫本見本を貰った。なので途中まで読み、案外面白いので続きを読みたくなった。その本を呉れた人には申し訳ないが、単行本を図書館に予約し、昨日届いた。400ページ位ある長編だった。見本誌で半分位読んだ気がしたが、三分の一位だった。
著者「真梨幸子」恐るべし!大ベストセラー「殺人鬼フジコの衝動」の著者。ジャンルは何に当たるのかなぁ?やはり推理かなぁ?ホラー???
とにかく面白い。此の手は久しぶりに読んでいる。
頭を使わずに読めるこの手の本は、こういう季節はお薦めかも。

メニューに困った時に何を作るかはやはりレシピ本が頼りになる。
昨日はレシピを見ながら作って大失敗!
「南瓜のコンフィ」この季節は南瓜料理は痛みやすい。しかし、国内産の旬を迎えて価格も安定している。使わない訳が無い。それで見付けたのがこのレシピ。
最初にオリーブオイルで焼いて、暫くしたらサラダオイルと醤油で煮る。
油で煮ると日持ちするとあるので、弁当に使う予定だった。
最初に炒める時点で結構焦げ目が付いている。切ったサイズも、鍋のサイズも炒め時間も火加減も全部忠実に作った。その後もサラダ油を入れて煮込む時間も・・・・見た目黒くなりかけて、早めに切り上げたが、仕上がりは真っ黒。何故レシピの写真通りに綺麗な南瓜色に出来なかったのだろう。
弱火にしても油で煮る事はかなり高温になっている筈です。
でも、味は抜群!
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逆にレシピ通りじゃないやつ
キャベツの浅蜊蒸し
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酒と塩だけではそんなに美味しくない・・・・レシピは本当はエスニック味だったが、何度か作ってくどかったので、簡単にした。考えてみれば・・・坦々麺の時は浅蜊と挽肉とオイスターソース。この三つの味が絡んで美味しいのだ。

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卵焼き・・・気分はオムレツ・・・小さいフライパンは南瓜の料理で使っていたので。
味が良いので卵焼きに名前を替えて良しとしよう。
ホテルの朝食で目の前で作ってくれるオムレツのようになるまで腕を上げよう。
近くの喫茶店でも出してくれるが、これも美味しい。こちらはレンヂで作っているようだ。

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生鮭の刺身用切り身(サク)を焼いた。最初フライパンで焼いて途中水をさして柔らかく仕上げる。
仕上げは醤油味(柚庵たれ)でさっと煮込む。冷えてもパサつきが無く美味しい。

レシピ本も見ていて写真が綺麗で頭を使わない。大人の絵本と言う感じかなぁ・・・
プチトマトのマリネとかに嵌っている。
by higashinuma | 2015-06-09 08:26 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma