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つれづれ

道具の事

28年3月12日 土曜日 曇り 20.6℃ 寒くなりました

茶道教室が宗家の設営後、8年経ちました。宗家での教室設営は全国で初めての試みとの事でした。土曜日は初心者教室と言う事で宗家で使われ、日曜日から金曜日まで、各講師が指導を始めましたが、当初は弟子も居ないため、教室維持のため数年は講師の持ち出しになり、そのうち、教室に近い処にお住いの講師が抜けられて、水曜日、木曜日は空いていた。私は火曜日に担当することになり、それまで前の住まいの近くの公民館で指導していたが、こちらは場所を取るのに苦心していたので、そちらは閉めて今の教室に来てもらう事にした。当然、遠くなる理由で止めた人も居た。細々でも教室を開いていれば生徒は増えるだろうと、持ち出しの事は考えないようにしていた。そのうち、ホームページを見ましたと何人か入門。日本語学校の留学生も来るようになり、水曜日は知人の先生に何人か留学生を指導して戴いた。そのうち、水曜日使用希望の先生が現われ、今まで使っていた教室が使えなくなったとの事と留学生の卒業等が重なって、担当を代わったりした。そして何とか8年にこぎつけた感じです。

8周年記念の茶会を教室で催す事になり、既に大炉の茶会と言う事で一人終わられました。私は炉開きの茶会を担当することになり、今から道具組の事など考えています。
去年、大炉の茶会を催したが、テーマは「いざ鎌倉」雪の中を訪ねてきた者をもてなすために、大切にしてきた植木鉢の松、梅、桜を燃やしてしまうのです。何とかそれら道具を取り合わせ、釜は野馬釜で鎌倉に馳せた事を表現しています。
今回、担当された大炉の席は道具をグレードアップしましたと言われたように棗を宗哲の夜の梅で大宗匠箱や茶碗は大樋の筒茶碗で大宗匠銘山家などこの季節の取り合わせで、今まで出番が無かった道具とか話された。
道具のグレードアップ・・・考えますよ。当然。例えば家元が来られる献茶の添釜とか淡交会の初釜等宗家に関係した席。市民祭等の席では当然使う道具やお菓子迄ランクが違う。致し方ない事。
さて、今回は・・・今回の記念茶会で最初に取り合わせたグレードを維持する?それとも?
その前にグレードアップの道具は持ち合わせない( ´艸`)
手持ちの中から・・秋泉棚に鹿紅葉大棗、染付水指、軸は大綱和尚の時雨和歌・・・思案中です。
秋泉棚と鹿紅葉の棗は実に30余年ぶりに使います。茶碗には紅葉や菊を使おうかと・・・
こうして考えている間が楽しいのです。「亭主七分の愉しみ」と言って亭主の方が楽しむ。

この前、買って来た花が「こぶし」とばかり思っていたら「木蓮」でした。来週、火曜日まで大丈夫か・・・
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今日は覆っていた額の部分が全部取れて今にも咲きそう。写真は3月9日

変わり映えしない我が家飯
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大根の鶏そぼろ餡
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麻婆豆腐
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筍煮物
by higashinuma | 2016-03-12 10:25 | 茶道 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる