人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

つれづれ

雷雨と和菓子

28年7月4日 月曜日 晴れから雷雨へ 27.5℃ もうすぐ夜9時
雷雨の後、涼しくなったが、電車で一駅を歩いて汗かいている。今はエアコンを入れている。
家の中でも30℃になったらエアコンを入れる。6月末から今日まで僅か一週間なのに夜ずっと入れていたのは2晩。日中は3日間?出かけていたりで帰宅後、夕方は風が止まる凪の頃、余りの暑さに入れる。
熱帯魚の水槽も水温計の危険領域になったりで、氷を入れて温度を下げたりしている。急激な温度変化が怖いですが、魚たちは氷の袋をつついたり元気です。これだと、長時間の外出も無理かも知れない。
冬場に温度を上げる装置はあるけれど、下げる装置もあるだろうか?

さて、今日は前の家の排水系の清掃のため、早くから出かけた。窓は障子にしているので、畳に寝転んでエアコンの中で工事屋を待っている間、本を読むのは幸せ気分。昼過ぎに帰宅。午後も所用で出かけたが、ビルの中に居ると木が風に大きく揺らいで、外は暗かった。隣の建物が接近している処なので、日陰とも思ったが、どうも様子がおかしい。時間が来て帰る時、空を見上げたら真っ黒だった。これは来るぞ・・送迎のバスで駅に向かう間に稲光!そしてあと5分位で着く頃に大雨になった。
運転手が気を遣って、屋根のあるバス停に下ろしてくれた。がバス停の屋根位では雨避けにならなかった。風も出て来て、屋根からの雨水が腰掛に落ちて撥ねが半端ない。駅舎までは30meter位だった。雷雨なので暫く待つかと思ったが、晴れる気配は全くない。何人かが走って隣のビルや駅舎に行く。走るか?うん。で突進!ズボンは下半身びしょ濡れ。背中もびしょ濡れ。午前中は汗でびしょ濡れ。それよりか、午後に出かける時、家の窓全部開けていた。吹き込みが心配だった。
幸い吹き込みは大丈夫だった。

明日の稽古のお菓子を注文したお菓子は作った事が無いので出来ないとお菓子屋から連絡があった。
偶にこういうことがある。数か月分を前もって頼んでいるのに、前日に言われても・・・。
一番は若いのに挑戦しようとしないのが私は問題だと思う。
京都辺りのように沢山のお菓子屋が競っている処なら、頑固に私の処は是が売りですと言うところもあるが、みな鎬を削っている。何だか安穏としている感じがある。

七夕用として「寒天地」のものはあるのですが、いつもつまらないと思っていた。今回私の頼んだのは「葛」の物で七夕の意匠。
最初から是は出来ませんと言ってくれたら、他のお菓子屋に頼みたい物があったのだ。で、仕方なく出先の近くのデパートで何か買おうと思っていた所にあの雷雨。吹き込みが心配で、寄らないで帰ってきた。夜に行った近くのデパ地下では大したものを置いていないし、時間も午後7時では数もそろわない。今日は諦め。
明日の朝、ショッピングモールのお菓子屋で探す事にした。
色々なところに出店している店でも地域によって置いてある物が違うと聞いた。抹茶に合う生菓子なんて置いてある雰囲気の処では無いので、果たしてどうなるやら。
お菓子なら何でも良いじゃんとか、たかがお菓子と思うでしょうが、このようにして気を遣っているのです。

土曜日と日曜日に多摩川土手でマーチングの練習をしていた。音程がかなり安定しているので、大人だとばかり思っていた。
雷雨と和菓子_b0197486_21442798.jpg

雷雨と和菓子_b0197486_2145389.jpg

凄い暑い日なのに、爽やかな響き・・熱中症を心配したが、結構長時間練習していた。
写真の他にも小太鼓や金管楽器もあったのですが撮れなかった。みんな生き生きしています。

前にも時々練習していた。鼓笛隊と言うんですか?あの太鼓の音は嫌でも鼓舞されます。軍楽隊とは良く言ったものです。
時代祭りの時にも鼓笛隊が出ますが、江戸末期にあったのでしょう。日本のマーチングの走りと捉えて良いのだろうか。
by higashinuma | 2016-07-04 21:48 | 茶道 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma