2017年 04月 21日
道具の事
29年4月21日 金曜日 くもり 22.7℃ この気温ですが太陽が無いのは気分的にも寒い
「何でダウン着ているの?」肌着の上にダウンを着ていたら若が聞いてきた。「着る物ないし~」と言う訳ですが、今頃の季節は何を着るのだろう・・・。でも、一番の問題は健太の毛が付くのが嫌で、ダウンのようなツルツル素材が良いのです。今朝着ているのは、もう10年近くも前?ユニクロの薄手のダウンで、ひっかけたり、健太に噛まれたりで結構糸が切れたりして、街には健太の散歩以外着て出られない物。
さて、お茶の道具は買い始めたらキリが無い。今の稽古場は宗家が造られて、一通りの道具も共用で支給された。なので、四ケ伝迄の稽古道具は一応は揃っているが、季節の道具となるとあれもこれもとなる。問題は茶会の道具。過去、大寄せで何度か茶会をさせて戴いた。
初めての大寄せ茶会は400人規模の有名施設だった。姪の亭主に道具を運ぶのを手伝って貰い、暫く準備も手伝ってくれたので、花入れに水を入れて来て貰った。底に定価が貼ってあるのを知らなかった。そして水を入れて持って来て、驚いていた「こんなにするの?」ここの施設は大名屋敷のような処で床が大きく、普通に茶室の床の花入れでは合わないので新しく買った物でした。中国の茶葉抹釉の大きな花瓶です。自慢気に言うと美術館に入るような代物。この茶会の為に買った中でも何番目かに高額でした。
市民対象の会は会費もお安くなっているので、主催者はあり合わせで良いのよと言われたが、それでも、先生方も来られるので、稽古道具に毛が生えた程度で取りそろえた。
最近の茶会は去年、教室で8周年記念茶会。この取り合わせには、上に書いた大寄せの茶会と同じ時期でしたので、その時に使った秋泉棚や祥瑞の水指など同じように使えた。多分、先の茶会以降30年ぶり位に陽の目を見たであろう道具です。30年前当時は茶道具もかなり高額でしたが、今は鵬雲斎大宗匠箱書きでも掛軸でも当時と比べて可哀そうな価格です。
所属する淡交会では年中行事で初茶会、茶筅供養、お供茶と3回の大寄せの茶会がある。お供茶以外は席を持たせて頂いたので「残るはそれだね」とある先生に言われた。今はそれを予定にしている。
やはり20年前に手にした陽の目のみていない濃茶道具を使いたいと思っている。一応は揃っているがもう少し格を上げてとか迷ってもいるので、道具は興味津々。
ある高名な先生が身に沿わない道具があると言われた。何でも、その先生は利休の花入をお持ちらしい。が、これを使っての茶会は私(先生ご自身)には未だ早いと言われる。そんな大それた道具を持ち合わせはしていないが、自分の道具を振り返って大丈夫かと気にもなる。
「取り合わせは、時代を合わせる」と良く言われますが、私の中では掛軸は古くとも、他の道具は新しいもので取り合わせ出来ると思っている。その予定している道具にはかなり時代のばらつきがある。迷うけれど余裕ある資金は無い。仕方ない。けれど迷う。断捨離は益々遠くなる。
我が家飯から
ぶり照り焼き・・この作り方は、匂いも無く、ふんわり焼けて美味しかったが、油に湯を注ぐので一瞬炎が上がる
胡瓜とシラスの炒め物・・一杯やる時にも合う
ウィンナと小松菜の炒め煮・・弁当にも
白菜のピリ辛和え・・箸休めには程よいし、弁当にも
葱卵チーズ・・卵焼きは甘めが好きですが、是は薄い塩味・・目的は弁当用・・美味しいです
トマトサラダ
サムギョプサルのように見えますが・・ハーブ焼きです・・旨い!
一晩でこんなには食べません( ´艸`)翌日の弁当もあるので二人で2食分です。
健太の散歩で色々出会う
あっ(@_@)健太!食べないよ・・花を撮っていると食べようとします。
「何でダウン着ているの?」肌着の上にダウンを着ていたら若が聞いてきた。「着る物ないし~」と言う訳ですが、今頃の季節は何を着るのだろう・・・。でも、一番の問題は健太の毛が付くのが嫌で、ダウンのようなツルツル素材が良いのです。今朝着ているのは、もう10年近くも前?ユニクロの薄手のダウンで、ひっかけたり、健太に噛まれたりで結構糸が切れたりして、街には健太の散歩以外着て出られない物。
さて、お茶の道具は買い始めたらキリが無い。今の稽古場は宗家が造られて、一通りの道具も共用で支給された。なので、四ケ伝迄の稽古道具は一応は揃っているが、季節の道具となるとあれもこれもとなる。問題は茶会の道具。過去、大寄せで何度か茶会をさせて戴いた。
初めての大寄せ茶会は400人規模の有名施設だった。姪の亭主に道具を運ぶのを手伝って貰い、暫く準備も手伝ってくれたので、花入れに水を入れて来て貰った。底に定価が貼ってあるのを知らなかった。そして水を入れて持って来て、驚いていた「こんなにするの?」ここの施設は大名屋敷のような処で床が大きく、普通に茶室の床の花入れでは合わないので新しく買った物でした。中国の茶葉抹釉の大きな花瓶です。自慢気に言うと美術館に入るような代物。この茶会の為に買った中でも何番目かに高額でした。
市民対象の会は会費もお安くなっているので、主催者はあり合わせで良いのよと言われたが、それでも、先生方も来られるので、稽古道具に毛が生えた程度で取りそろえた。
最近の茶会は去年、教室で8周年記念茶会。この取り合わせには、上に書いた大寄せの茶会と同じ時期でしたので、その時に使った秋泉棚や祥瑞の水指など同じように使えた。多分、先の茶会以降30年ぶり位に陽の目を見たであろう道具です。30年前当時は茶道具もかなり高額でしたが、今は鵬雲斎大宗匠箱書きでも掛軸でも当時と比べて可哀そうな価格です。
所属する淡交会では年中行事で初茶会、茶筅供養、お供茶と3回の大寄せの茶会がある。お供茶以外は席を持たせて頂いたので「残るはそれだね」とある先生に言われた。今はそれを予定にしている。
やはり20年前に手にした陽の目のみていない濃茶道具を使いたいと思っている。一応は揃っているがもう少し格を上げてとか迷ってもいるので、道具は興味津々。
ある高名な先生が身に沿わない道具があると言われた。何でも、その先生は利休の花入をお持ちらしい。が、これを使っての茶会は私(先生ご自身)には未だ早いと言われる。そんな大それた道具を持ち合わせはしていないが、自分の道具を振り返って大丈夫かと気にもなる。
「取り合わせは、時代を合わせる」と良く言われますが、私の中では掛軸は古くとも、他の道具は新しいもので取り合わせ出来ると思っている。その予定している道具にはかなり時代のばらつきがある。迷うけれど余裕ある資金は無い。仕方ない。けれど迷う。断捨離は益々遠くなる。
我が家飯から
ぶり照り焼き・・この作り方は、匂いも無く、ふんわり焼けて美味しかったが、油に湯を注ぐので一瞬炎が上がる
胡瓜とシラスの炒め物・・一杯やる時にも合う
ウィンナと小松菜の炒め煮・・弁当にも
白菜のピリ辛和え・・箸休めには程よいし、弁当にも
葱卵チーズ・・卵焼きは甘めが好きですが、是は薄い塩味・・目的は弁当用・・美味しいです
トマトサラダ
サムギョプサルのように見えますが・・ハーブ焼きです・・旨い!
一晩でこんなには食べません( ´艸`)翌日の弁当もあるので二人で2食分です。
健太の散歩で色々出会う
あっ(@_@)健太!食べないよ・・花を撮っていると食べようとします。
by higashinuma
| 2017-04-21 09:21
| 茶道
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