人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

つれづれ

お歳暮

29年11月11日 土曜日 晴れ  23.4℃ 山の端は雲が湧いて富士山は見えない

エアコンもヒーターも点けて無いがこの気温。大風の音に起こされる。5時半。健太は私が起きたので起きた様子。その前に例の如く健太用にヒーターを入れるが、暖かだったので、最低温度設定にした。健太は起きてくしゃみをしている。最低温度はまずかったかなぁ・・でも、風は強いが南風のようで暖かいんだけど。

夕べは10時半頃に就寝。本を読んでいたが眠くて本を持ったまま眠ったらしい。気が付いてライトを消して、速攻、爆睡。朝、健太の飼育係の掃除をして、さて、眼鏡は何処?ケースはあったが中身は空。何処だろう・・思いつく処を探ってみるが無い・・ちょっとパニック。落ち着いて・・・・テーブルの下に転がってました。いつもはケースに入れてテーブルの上に置いて眠るのに、凄く眠かったのだ。気を付けよう・・・健太を出す前に見つかって良かった。あいつに取られてしまう。

昨日、午後はお歳暮と年始の品の注文の整理をする予定だった。が、時間が無くなりそのまま書類を片づけてしまった。お歳暮は実家とか甥っ子にも戴くので、僅かな数量の手配だけですが、結構厄介。昔から仕事関係や上司等はやらない主義。仕事関係で戴いても、その場でお礼するだけです。これで思い出すのは、食用油を一斗缶で戴いた時。家では使いきれないので、そのまま会社の食堂に差し上げた。こういうものは、やれば良いと言うものじゃ無いでしょうと思うけれど。そんな事もあり、送るのにも迷うのです。商品券やビール券は使い勝手が良いし、戴いて有難いと思うが、送る立場としては何だか味気ない。
ある知人のお宅は会社の社長。奥さんが戴いた物をくれる事がある。内容は実にバライティに富んでいる。そして一言ある「我が家ではメロンが嫌いなのに」「これ高価な皿らしいですが趣味が合わない」等々。近くに住んでいる友人は「とりに来て」と言う按配らしい。そして「素麺」とか「醤油」とか戴いていると話していた。この社長のお宅も小家族ですから食料品は要らないのだと思う。その一言が無ければもっと嬉しいのに・・・ある人曰く「戴き慣れしている」。なのでただ送ればよいと言うものでは無いのです。

生徒にお中元お歳暮を戴くがそれなりにお返ししている。巷ではそれらにお返しは必要ないと言いますが、私としては戴けば嬉しいので、その気持ちを大事にしている。それで、お歳暮からは年始の挨拶の品と初釜の福引等を買っている。この選択が結構大変なのです。
私も師匠には毎年干支かお題の扇子と懐紙を戴いていた。扇子もそうそう壊れる物でないから毎年戴いてもなぁと思いながらも何十本も貯まった扇子でも、其々の思い出が籠っている。
干支やお題の扇子を人数分全部違う物にする。その方が間違えないのでそうしているが選ぶのが大変です。差し上げる時には中身が見えないので、適当に取って貰う。
それと干支の朱杯を差し上げている。十二支が揃ったら別の事を考えよう・・いつから配ったか忘れている。最近は支部の初茶会でも福引の外れた人に配っている様子で二枚戴いたと言う生徒も居る。福引は茶碗とか香合。最初、香合は戴いても家で炭手前するかなぁ?と思ったが、干支の物なので玄関に飾っておいても良いのではと言っている。高価な物は買えないし、上げられないが是で喜ばれるのならと、面倒とは思いながら茶道具屋のカタログを見比べて選ぶのです。最近の扇子は安っぽくなったと嘆きながら。

我が家飯から
お歳暮_b0197486_09390149.jpg
新しい味・・味噌ケチャップ炒め・・美味しかった!
お歳暮_b0197486_09400079.jpg
和風ポトフ・・蕪と里芋・・・私の留守の夕食で若が再現したらしい・・帰ったら「麒麟の舌だよ!」何を言っているんだろうと思ったら、是を作ったと言う。
里芋の灰汁取り教えて無かったので、煮たら泡が凄かったと興奮気味・・・一つ勉強になったね!こうしてレパートリーが増えるんだ。





Commented by Hiroshima at 2017-11-12 09:39 x
お歳暮ね~・・・頂いても贈っても悩みます^^
夏のお中元にお子様向けのジュースセットを頂いても我が家に子供はいないし、先方もご存じなのに悩んでしまいます(^^;)
味気ないとは思いながらも商品券やビール券が嬉しいのは事実です^^
御扇子は違うお店のパンフレットを見ても絵柄は同じのが多いですね・・・安価に仕上げることしか考えていないような気がいたします。
これ!!と思うものもなく毎年本当に悩みの種です。
若様 お優しいですね。お花やお干菓子にも気を付けて下さるようで、秘かにファンです。こんな息子が欲しかった( *´艸`)

Commented by higashinuma at 2017-11-12 17:37
コメントありがとうございます。
やはり困ってらっしゃいますか(笑)
京舞妓の京舞師匠に「おことうさん」で挨拶に行く時のお供え餅は
どうするのだろうとテレビで見ています。
我が家の若様は優しい事は優しいですが気分次第です(笑)
生きてる「おもちゃ」も与えているし・・「お前幾つになったんだい」の処も(´;ω;`)
by higashinuma | 2017-11-11 09:47 | 所感 | Comments(2)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma