2018年 03月 18日
オークション
30年3月18日 日曜日 晴れ 20.3℃ もうすぐ17時半
今日は研究会出席のため朝7半には出かける。普通に見学だけならもう少し遅くても良かったが、新会員の手続きがあり、今日を逃すと新会員は年二回の研究会に一度しか出られなくなるため、ちょっと無理にお願いして参加できるようにして貰う。
若には未だ買うの?と言われるし、茶道具はキリが無いと思いながらオークションやその他ダイレクトメールを送って来ると入念に見ている。
ネットオークションを見ていると楽家の茶碗が千円から売り出されていたりする。ある程度?信頼のおけるストアだとそれなりの価格で終了(落札)されているが、なんでこんな値段でと思う物も多々ある。骨董商の真贋は当てにならないとは言いませんが、もうけ主義でやっているストアは何でも箱書を付けて高くしようとしているように見える。書は習えばそれなりに贋て書けるが、何処かに襤褸が出るものだと思う。最終にはその書の品格みたいなものを感じたりもする。なので、その店の物は見ないようにしている。その一つは家元箱書と作家の箱書が同じ筆跡でそれでも売りたいのかと呆れもする。
その信頼のおけると思われるストアで買いたいと思っても、終了時間が23時とかそれ以降の時間なので、これならと思う価格で入札して22時には寝てしまう。あくる日、私の入札より僅か500円差とかで他の人が落札している。入札が安い価格だったりすると多分、店の者が入札して価格を上げていると思われるふしもある。そして販売価格に達しないと終了にして暫く経って又、売り出している。それに入札が多い商品はいつまでも終了時間を引き延ばして落札額を競わせている。
そんな事でネットオークションを見ている事は見ていますが落札される事は殆ど無い。見る理由としては自分が持っている道具の現在価格がどのような価格で出回っているのを知る事です。それに作家の名前と作品の内容も知る事が出来ます。先の楽茶碗ではないけれど、この作家はこんなもの作る筈がないなども含めて。
其れからすると、道具商だと最初から価格を決めて売り出しているので、オークションで買うより割高かなとは思うが、店に信頼がおけるのなら安心して買い物ができる。それでも、情報ではある道具商の物は八割が偽物とか耳にした事がある。
デパートで売り出されているのを観に行った時、若い方が道具の説明をしてくれた。そして名刺を戴いたが、出店している店とは違い大店の息子さんだった。修行させて頂いてますとの事だった。こうして鑑識眼を育てて初めて信頼於ける店になるのだなと思った事でした。
此の前、ある人と話をしていて、道具商の物は新品ばかりと思っていたと言われた。かの有名な道具商でも、古物は扱っていて、この店の場合、安価の古物は一階にコーナーを設けているが、高価な物は地下に展示している旨教えた事でした。例えば時代の遡る宗匠の箱書物で新品は無いと思っても良いので、それらは地下に展示していると言う事です。
我が家飯から
ミニ帆立の酒蒸し・・四国に旅行して檜扇貝の鍋を戴いたが、それを思い出して、味噌汁か鍋にしようと思ったが無難に酒蒸しにする。美味しかった。
檜扇貝を食べた殻は綺麗に洗って、香合に使っている。三月頃には相応しい。それにしても色々な色が綺麗です。
チャプチェ・・市販とか韓国料理店では肉が入っていない・・良くは知らないが牛肉エキスが入ってると聞く。写真では解り難いが牛肉たっぷりです。
今まで食べていたキムチより安い目のがあって美味しかったので、最近は是だけ買っている。
韓国料理美味しいですね。私は好きです・・近所に在日韓国人の店があって時々食べに行く。私が食べるのは専らビビンバですが、若はチゲ鍋が好きの様です。
トッボギ系はあまり食べない。今食べたいのは豆腐。ソオル食べに行きたい・・・
by higashinuma
| 2018-03-18 17:30
| 所感
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