2018年 04月 02日
花見 2 夜桜
30年4月2日 月曜日 薄曇り晴れ 22.5℃
対岸の山の色が若緑に桜色など柔らかく「春だ~」あの辺りの散策に行きたいとか気持ちもうきうきしてきます。東京都なのに自然も多く、まだまだ農地があり、手つかずの自然も残る。残念ながら「ありがた山(壮大な無縁仏のある斜面)」は道路計画とかで開発されて丘陵地には新興住宅街が出来つつある。都内の空き家は増える一方で、我が家の近くにも未だ新しい家も含めて4、5軒は数えられる。それらの活用は出来ないのだろうか。市井の一人としては自然破壊をして欲しくない。
先日、土手を健太の散歩している時に「ひばり」や「鶯」が鳴いていた。河川敷に比較的大きな竹藪があり、鶯はそこで毎年鳴いている。正月頃から咲きだした蒲公英は小さな花だったが、今は大きく咲いている。
金曜日の夜は「夜桜」を観に行った。野川沿いに大木の桜があり、ほぼ毎年ライトアップをする。市で行っている訳では無く、照明会社の出資と聞いた。なので、広報などには載らないため、その会社のホームページから開催を知ることになる。一晩だけのイベントです。
若が「見に行くから」と仕事に出かけ、18時頃に帰って来た。晩飯をささっと食べて出かける。前の家からは歩いて行けたが、今は自転車で野川に近いスーパー迄行き、そこから歩く事15分位。19時半は過ぎていたので、帰る人もいるが、川沿いの歩道一杯に人、人、人。乳母車を押した人や杖を突いている婆まで、とにかく凄い人です。
初めて見た時は開始時間の18時少し前に着いていたので、ライトが灯る瞬間の感動は忘れがたい。前にブログに書いてあるが、歌舞伎の助六?道成寺?の舞台で緞帳が上がる瞬間のライトを浴びた花の様子を思い出していた。
兎に角人に押されて・・・一方通行になっているのですが、川沿いなので橋までは歩くしかないし、途中の橋は警官が警備していて渡らせてくれない。何となく警備の誘導の悪さを感じた。杖を突いている婆なんかも居るのだし、脇道もあるのだから頑なに一方通行で遠回りさせなくても良いのにと思った。まぁ、一夜限りなのが、この混雑の原因・・でも、一夜限りだからの感動もあるのかも。
で、次の橋に行くまでに21時の消灯時間になり、少しずつライトは落とされた。
by higashinuma
| 2018-04-02 08:57
| 所感
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