人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

つれづれ

ちょっとした事件

30年4月15日 日曜日 午前中雨 22.9℃

昨日は若のゴチで晩飯は銀座に北京ダックを食べに行く。駅から出た処で雨だったので傘を持って出かけて正解だった。出かける時は寒かったが、帰りは暖かいより暑かった。午前中、勉強会に出かけ午後3時前に帰ってきたので、こういう日に外食は実にありがたい。
で、帰宅後、健太の餌遣りの途中で、健太ははしゃぎまわり、テーブルに置いた処方薬を入れるケースを口にしてしまった。
今はぴょんぴょん跳ねてテーブルの中心やもう一段高い処にも届いてしまうので、しょっ中「健太に取られるよ」と言っているが、あいつは全く無頓着で意に介さない。どうにかケースを取り上げたが、中に薬が入っていたと言う。21時は過ぎていたので、ネットでペットの救急病院を探して連絡し、吐かせる処置をして貰う事にした。いつものかかりつけ医にも夜間も空いているところがあるから、何かあったらそういう処に連れて行くようにと言われていた。タクシーで15分から20分位で着いたが大きな動物病院でした。
いざ、吐かせると餌しか出ていない。ケースはどうやら空だったようだ。自分で飲んだ事が分からない。私は若年性アルツハイマーと呼んでいる。獣医師もそう簡単に溶ける薬の訳が無いのだろうとの判断。胃の中を無理に空にしたので脱水症状対策に点滴と注射をした。近所のかかりつけ医は胃薬を出してくれたが、要るならその医者に行くようにと、どういう処置をしたかの診断書みたいな物を書いてくれた。案外親切だった。そして、後遺症の為に?その後の経過を報告してくださいとの事でした。
費用は往復タクシー代6千円余と診察処置として1万9千円でした。1万円は夜間診療費です。妥当なのかどうかは分からないが、健太も家族。あいつの悪戯が原因としても守ってやらねば。

今日の午前中に若が昨日のお詫びに映画に連れて行くと言う。
吉永小百合の120本目主演作「北の桜守」吉永小百合 堺雅人 篠原涼子 佐藤浩市 阿部 寛 高島礼子 中村雅俊 笑福亭鶴瓶 岸部一徳
監督:滝田洋二郎 脚本:那須真知子 舞台演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
阿部寛と夫婦役は流石にちょっと違和感があったが、ストーリーの深さ、映画の中の舞台仕立てが面白く、歴史を振り返るなどの構成がとても良かった。終戦後にソビエトが侵攻してきたのが不幸の始まりです。樺太から本土に引き上げる時に船が爆破され長男を失ったり・・・引き上げ後の悲惨な状況、戦争で心に深く傷を負った母を優しく見守る次男・・・。
見に来ている人は爺婆が殆どで若い男のグループ三人と若と私の隣に若い女性が座ったのが浮いている感じを受けた。若は網走に流氷を見に行っているので、その場面がでると「あそこに行った」等と言う「シー!」上映中お喋りは禁物です。言いたい気持ちは良く分かる。
吉永小百合の泣き物(お笑いには出ていないが)「北の・・」三部作。「北の大地」は観て、「北のカナリヤ」は録画して未だ見ていない。途中で涙が止まらなかった。こういうのが好きな人におすすめです。先日テレビでおにぎりを100個も握ったとか言ってたように、扁平で丸いおにぎりが後半随所に出てきます。網走の方はこの形のおにぎりの様です。地方によっておにぎりの形が違う。これも先日、茶会でお菓子がおにぎりでした。道明寺で微かに梅を忍ばせた白餡で笹の葉を切って載せていた。お世辞にも美味しいとは言い難かったが(当事者が見ていない事を祈る)おにぎりでギネスに認定された記念と言われた。そしておにぎりとお結びの違いも言っていた。
吉永小百合の握るおにぎりは絶対に美味しいに違いない。

我が家飯から
ちょっとした事件_b0197486_21394713.jpg
豚丼
ちょっとした事件_b0197486_21403181.jpg
白和え・・人参とアスパラ・・擂鉢のまま・・我が家風は厚揚げと胡麻、それにマヨネーズ少々が基本。砂糖等は普通に入れてます
ちょっとした事件_b0197486_21430459.jpg
タイ風サラダ・・これもボールのままで・・何故か春雨が早く無くなりブラックタイガーを使ったのに海老が残る・・唐辛子は少しだけ。温かい方が美味しいかも
ちょっとした事件_b0197486_21453439.jpg
椎茸の焼物・・味付けは塩のみ
ちょっとした事件_b0197486_21465005.jpg
生若布を株で戴いた。株毎とは豪勢です。生姜ぽん酢でしゃぶしゃぶが美味しいと言われた。湯を通して色が変わったら引き上げて生姜とポン酢を掛けて出した。
美味しかった。とれたて若布を口にするのは初めてかも。








by higashinuma | 2018-04-15 10:11 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma