2018年 09月 07日
薬
30年9月7日 金曜日 曇り 27.9℃ 気温より寒い感じがする。曇りと書いたけれど、やや強い南風に乗って雨粒が少し飛んでくる。
健太は5時に起きた。私は昨夜も安眠が出来ていたかどうか夜に何度も目覚める。でも、目覚めはスッキリしているから眠ってはいたと思う。背中の「おでき」を診て貰いに例の大学病院に行った。前回(6月)に診てくれた先生とは違ってとても良くしてくれた。診察室に研究生のような男子、如何にも学生と言う人が、その先生の一挙手つぶさに見ていた。大学病院なので時々そう言う事もある。此の前の先生の態度なら文句の一つも言いたかったが、今回の先生は実に親身に接してくれた。その学生が居るからだろうか?。でも、前回も居たような気がする。人によりけりなのだろう。それで、手術しないと治らない事や今の時点では大きな手術になるから、もう少し待って「おでき」が破れそうになったら手術した方が切り口も小さく出来ると言う事だった。そして、抗生物質の飲み薬を処方して、一週間後に又、診ましょうと予約を取ってくれた。
で、薬局で薬を貰う時に風邪気味なのか夜に咳がでるので、この抗生物質も有効だろうかと聞いたが、薬剤師は良く分かってない。それにロキソニンの話も聞いた。痛み止めで処方されているけれど「「痒み」でも効きますね」前回の薬剤師は「消炎剤なのでそれも大丈夫かも知れない」と言っていた。で「咳にも大丈夫ですね」と聞いた。私からすれば痛み痒み喉のイライラの咳は同じように言ってみれば一種のアレルギー反応している現象だと思う。でも、今回の薬剤師は分からないと言うだけだった。病気(痛い、痒い等の)のメカニズムと薬効を知らずに、ロキソニン=痛み止めとしか勉強していないのだ。先生の方が未だましです。「咳止めは眠くなるから、それで咳が止まるなら良いですよ」と言ってくれた。
でも、私の浅はかな知識でやたらとこういう事では弊害が出て来るのが怖いです。薬局で技術料、管理料等支払っているのに何かスッキリしない。今回は抗生物質として感染症を治療する薬が処方されているので風邪気味の咳にも有効だと思ったが、副作用として発熱、咳・・等の項目が挙げられている。ロキソニンで咳は殆ど良くなったが、治療薬では無く神経を麻痺させるような効果と思うので抗生物質に期待して飲みきるまではロキソニンを止めようと思う。
同じような事で、肩の痛み止めにロキソニンと漢方の葛根湯が処方されている。葛根湯は風邪のひき初めに飲む薬と聞いていた。が、体温を上げるので肩の痛みにも有効と書かれている。この薬には麻黄と言う生薬が含まれ、この生薬の覚醒、利尿作用で夜の安眠?が妨げられているのだろうか。でも、一週間以上止めてみたが、そんなに変化は無かったので、最近の暑さに依る寝苦しさやエアコンでの障害が出ていたのかも知れない。因みにスポーツ選手が痛み対策で葛根湯を服用していたら麻黄の生薬成分でドーピングにひっかかると聞いた。
先日、薬の多用で健康障害が出ていると報道があった。私は同じ薬局でしか処方薬を受けていないし、薬手帳も持参している。一応、チェックはしていると思うが、前に書いた様に病院の科が違うと同じ内容の薬がメーカー違いで処方されて、そのまま出されていた事がある。私が気が付いて、薬局に訊いて初めて分かった。服用は念には念を入れて慎重になった方が良いと思う。
今朝の空模様
我が家飯から
どうやら成型肉では無さそうです。
by higashinuma
| 2018-09-07 09:18
| 所感
|
Comments(0)