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つれづれ

飯後の茶事

30年11月14日 水曜日 晴れですが雲が多く寒い日です

昨日は午後から飯後の茶事をしたいと言う生徒が居て、簡略で試みた。と言っても朝は両手に荷物持ってです。
飯後の茶事は今読んでいる江戸時代の書に載っていて先月に読んだばかり。その項を抜いてみる。
「飯後 菓子茶ともいう 朝飯後は五つ半時昼飯後は九つ半ときいづれも菓子の茶也朝飯後は正午の茶会の邪魔にならぬよう昼飯後は夜はなしの邪魔にならぬように客の心得第一也」とある
この文の朝飯後の五つ半は今の午前九時頃、昼飯後の九つ半は午後一時頃でしょうか。朝茶は六つ時で午前六時頃から始めていたようです。飯後の茶事は跡見の茶事では無く、飯後の茶事として確立しているので朝茶や正午茶が終わってと言う事は無いのです。

教室には12時頃着いた。と言うか11時頃に着いて荷物を置くと昼飯と晩飯を買いに行って12時頃から教室に待機していた。月曜日の先生が今月は風炉で稽古しますとの事で炉を塞いで丸畳が敷いてあった。この畳を敷き替えないとならない。本畳のように重い畳で、生徒が来てから敷き替えようとそのままにして置いた。昼飯を食べ終わって、炭や灰を用意する。湿灰が足りないようで、灰造りをして、炭を出して置く。昼寝出来るかなぁと思ったが、横になって直ぐに生徒が来る。でも、この日は電車移動でかなり爆睡した。本当に眠いのは僅か数分なのです。

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歯花はブルーベーリーの紅葉と乙女椿の薄く色づいた蕾です。葉は5枚あるのですが写真では2枚しか見えないですね。
軸は達磨自画賛「一華五葉開 結果自然成」東福寺文浄和尚の染筆です
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迎え付けから
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初炭 一応炉開きによく使われる織部はじき香合を持参しました
続いて煮物と向付の膳
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箸が割りばしなのが何とも。「お吸い物にしました」「・・・・」「梅型人参にするなら紅葉にすれば良いのに」「型持ってない」「・・・」
向付は胡麻和えでした。まぁ模擬ならそんなものかな。やる事が大事!
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八寸は菖蒲蕪の焼いた物とひいかの煮つけ
そして菓子
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餡餅に塩昆布を添えて
続いて中立ですが「席を改めさせて戴きますがごゆるりとお過ごし下さいませ」
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濃茶・・蓋置注意・・美味しい濃茶でした
続き薄で
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こういう会を重ねれば茶事に慣れると思う。
亭主は勿論正客の会話が大事な要素になる。お詰めも挨拶が大事で席中の亭主のフォローと言う役もある。



by higashinuma | 2018-11-14 09:58 | 茶道 | Comments(0)

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