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つれづれ

健太の毛

2019年1月31日 水曜日 曇り 18.5℃ エアコンは6時頃から入れているが寒い日です。

昨日、健太がソファで私にくっつくと書いたが、昨夜もそうだった。一通りの遊びを終えて私にくっつくのを見た若が場所替わってと言うので、坐る場所を替わった。健太は暫く若にくっついていたが「どうしたの?」の顔して私を見ていた。そして暫くすると私の方に来てくっつく。若の怒りは収まらない「誰が飼っているんだ」「買ったのは自分だよ」「餌代誰が払っている」健太に必要な主な費用は若が支払っている。「買う時お前が面倒みると言っただろう」
多分、健太にしては若にくっつくと落ち着かないのだと思う。良く目を見ているから親だと思っているのではないかと思う。ドッグランに先に若が連れて行き、後で私が行くと走って寄って来る。柵の中に入るまで柵の中で私に付いてくる。中に入り頭をなでてやると遊びに行ってしまうが、それも可愛い。

人も同じですが、自分本位で接するのと相手本位で接するのでは「以心伝心」というか全く反応が違う。自分がこうしたから相手もこうするべきだと言う考えではいつになっても心が開けないと思う。

今日のテーマは「健太の毛」ビーグルは毛が抜けないと販売店の店長に言われたが、それは全くの逆で良く毛が抜ける。ブラシ(手袋に突起のあるもの)で撫でてやると、暫くは大丈夫ですが、兎に角抜ける。病気と言う訳では無く、ビーグルの毛の生え方にあるようです。表皮の他に中に別の毛が生えている。健太はハウンドカラーで黒のベストを着たように背中を覆い、その次は茶色、手足は真っ白です。で、背中の黒毛の下には白い毛が生えている。その生え方の構造が抜け毛を作っているようです。
私の自慢はこの黒い部分、茶色の部分が綺麗にシンメトリーになっている事。流石にチャンピオン犬の子供と思う(チャンピオン犬の規定はその辺は曖昧のようでビーグルの体形とかのようですが)そして尻尾も半分は黒と茶で先の方は真っ白でふさふさです。
リビングは勿論、パソコンの上、ガス台の上、テーブルの上、キッチンの片隅、廊下の隅・・ありとあらゆる所に毛が落ちている。ある程度は仕方ないが、若が時々料理の皿に付いていた「健太の毛」と取り出す事がある。最近は眼鏡をかけて注意を払っているが・・・
ソファで遊んだ後は払っているけれど取り切れなかったり、抱っこしたりくっついたりしていると着ている物に毛が付いてくる。それがまた別の所に移動する。

昔、師匠の家でペルシャ猫を4匹飼っていた。番いとその子供です。一番日が当たる床暖房のあるダイニングで飼っていて、茶室とは結構離れていて、茶室には入らないように注意していたが、師匠は夜稽古の時は普段着で稽古をしていたので、その洋服に毛が付いて、茶室でも毛を見つける事があった。その時はやはり嫌だなと思っていたが、今、健太と暮らしているとそういう事が麻痺してしまうようで、以前のように神経質になる事は無い。ただ、来客の時は掃除が大変です(笑)教室に行く時は着替えているので今のところ健太の毛と言う事は起きていない。茶道具は前の家に置いてあるので、必要な時に取りに行くが、教室に運ぶときに一旦ここに置くので注意はしている。

我が家飯から
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pot-au-feu・・芽キャベツが美味しい。玉葱もそうしたかったが値段が高すぎて諦めた
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ホタテの旨煮・・写真では見えないが結構沢山入れているのだ(笑)

今日は寒いから鍋と言って出かけた。pot-au-feuは洋風おでん。写真の料理からは二週間以上前。今日もそうしようかなぁ・・温まる、美味しい、楽できる(笑)







by higashinuma | 2019-01-31 09:14 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

by higashinuma