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つれづれ

元号

2019年4月2日 火曜日 晴れ午後雷雨予報 18.6℃ 今日も花冷えで手が冷たく足元が寒い。
最近の健太は5時半頃起きている。ガサゴソ煩いので「健太未だ早いよ」この頃良く話を聞く。静かになった。今覚えたのは「スヌーピー」座り立ちして手を前に出す。スヌーピーの絵に習っている。未だバランスが悪いようでふらつくけれど。スヌーピーってビーグルがモデル。良く悪戯をする。一番は私のスリッパを盗って逃げる。雑巾を盗って逃げる。リビングのドアが開いていると若の部屋に飛んで行き物色している。彼の遊びのテリトリーになっている。私の部屋は怒られるので余程の事が無いと入らない。

元号が「令和」に決まりましたね。日本の古典からと言う事で万葉集の梅の序文から採られたとの事。それはそれで良いのですが、万葉集は未だかな文字の出来る前で、和歌の部分はいわゆる万葉かなで漢字を大和読みしている。が、序文は漢文読みだと思います。中国から漢字が伝わりその読みは複雑です。漢字の成立した時代によって読みが違うためで、今、中国で読まれている発音とは殆どの字の読みが違います。同じ発音を拾うのはかなり難しい。なので、わざわざ日本の古典からと言うのは少し違うかなと思う訳です。奈良(天平)時代の識者は殆ど中国の書籍を学んでいますので「令和」の令も「令月」と言う言葉は中国の書籍(文選・・後漢の詩)より使われていて、この下りは「和」も含めて殆ど同じように書かれています。何故総理が日本の古典というか理解しかねます。初めて日本の古典からと言う言い方は当てはまらないと思います。
多分、学者でもない私ですらこのような事が分かるのですから違和感を覚える人は多くいると思います。元号の「令和」が悪いと言っている訳ではありませんので。

我が家飯が久しぶりになった
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ハムサラダ
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鶏手羽もとのトマト煮
この前(土曜日)、筍ご飯をいつもの一合から二合炊いた。美味しくて私はお替りしたが、若はダイエットで米は要らないと言う。冷凍して今も味わっている。
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これは先週作ったので日曜日の茶会の前、茶会でも筍ご飯が出されたが、こればかりは我が家の勝だと思った(笑)何故なら桜エビが入っていたので桜エビの方が個性が強く筍の香りとか味が負けていた。若に言わせるとパサついていた。我が家のは筍と相性の良い揚げを入れています。若はご飯要らないと言いながら私の茶碗からつまみ食い。
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鯖缶と大根のコンソメ煮・・コンソメで煮ると鯖臭さが和らぐ・・美味しかった。これでも和食の範疇です。
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若竹煮・・ご飯とこれで筍一本丸ごと使う。若芽は生で買った。旬なので多く売られています。生は柔らかいので筍を煮て、火を止めてから入れる。冷める間に味が付く。冷たいのが嫌であれば食べる前に少し温める。
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法蓮草の胡麻和え・・小さなすり鉢はそのまま食卓に出せて便利です。大きなすり鉢いつから使ってないだろう。
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上の若芽の茎を生姜醤油で戴く。美味しいです。
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若と買い物に出かけたら「かつお」が食べたいとの事で・・・初鰹ですが、本当は戻り鰹の方が美味しいです(笑)写真は一人前。盛ってから皿の選択失敗と思ったが。
そういえば和菓子の初鰹売っていた・・賞味期限が短いので買わなかった。


by higashinuma | 2019-04-02 10:29 | 所感 | Comments(0)

茶道をとおして日々の流れをつづる

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