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つれづれ

ウィーン

令和元年5月24日 金曜日 晴れ 26.9℃ もうすぐ午後7時
朝、半分以上書いたがフリーズしてしまい、強制電源オフ。
昨日は若に国立新美術館のウィーンモダン展招待券を貰っていたので観に行った。出がけにモタモタしていて、六本木駅には昼30分前位に着いた。昼飯喰ってから行こうと、近道で飲食店が並ぶ通りを行った。この時間でもサラリーマンが多く、既に並び始めている定食屋などで、肉系は嫌だったし、他には鰻屋とか京料理屋が並ぶも、懐具合でパス。鰻でも食べようものなら若が切れる(笑)仕方なく美術館のレストランに行く。夜に行ってきたよと言ったら早速「何食べた?」「美術館のレストラン」「高(たけ~」是だもの。「弁当だから700円位だよ」・・上野国立博物館みたいに精養軒などが経営していて何故こんなに高いんだろうとイメージが出来上がっている・・けれど国立新美術館のレストランは弁当やおにぎりも売っていて、そこで調理している料理も値下げしたのかワンプレートなら千円以内か前後。でも、私はここの弁当が好きです。羽田空港でも出している弁当屋で農林水産大臣賞を受賞している。旨い、安い、早いの私の理念にぴったり(笑)それに見た目も良い。いつか大寄せの茶会で取れないかと目論んでいる。茶会で有名どころの弁当が出る事がありますが、あれらよりずっと美味しいです。

展覧会ではクリムトが主体と思ったけれど、ウィーン市の歴史も展示されヨーゼフ一世とエリザベートの肖像画からのスタートだった。宮廷画家ヴィンターハルターに依る美しい王妃に見とれる。
ウィーンに行ったのはだいぶ昔ですが、シェーンブルン宮殿でのヨハンシュトラウスのオーケストラ演奏を懐かしむ。それよりも13世紀に完成したと言われる?シュテファン大聖堂の屋根が特に印象的で展示の絵画にも度々登場していたが本当に懐かしく見た事でした。子牛カツレツのシュニッチェルも思い出していました。薄く薄く大皿いっぱいまで広げた揚げたての肉にレモンを絞ったものは今一度・・あの出来上がるまでの待ち時間も併せて思い出す。
展示にはモーツァルト、シューベルト、ヨハンシュトラウス等々の肖像画もあった。
ザルツブルクには行っていないので、もう一度行きたい都市の一つです。

美味しい物を書いた後の我が家飯
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ジャガイモと明太のチーズ焼き・・パセリ刻んで冷蔵庫に入れたら掛けるのを忘れた・・無くとも美味しいけれど
左下は胡瓜と大葉
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この日の晩飯はベーコンと法蓮草のパスタ。若が晩飯にご飯食べないので「パスタ喰う?」「少しだけ」と言う事で量が分からないのでフライパン毎出して、食べる分を取ってもらった。右下は若がこれ食べたかったと鮪の刺身。最近我が家の晩飯は酒のつまみが多くなっている。
あいつ、ダイエットのつもりで炭水化物のご飯は要らないと言っているが、晩酌の後に果物食べている。夜の果物は糖質取りすぎになるよと言うが聞く耳持たない。ならば好きなようにどうぞ・・一向にダイエットの兆候は無い(笑)私も良く喰うけれど、一応体重はキープ出来ている。



by higashinuma | 2019-05-24 19:41 | 所感 | Comments(0)

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